2022年 9月〜10月


 10/30/2022

白菜の美味しい季節、 千切りにした生姜を加えた浅漬けが調子いい。








 10/29/2022
ロックンロールをありがとう

The Killer, R.I.P.








 10/28/2022
“スノーフォール” Season 2〜5  

Season 1を観たのが5年位前。 ディズニープラスでこれの2以降がやってるのを知り一気に。 それにしても海外ドラマを観るということにおいてはたった5年前と比べその視聴を取り巻く環境はなんか隔世の感があるなあ。
1980年初頭のロサンゼルス、クラックの蔓延と共に昇り詰めるひとりの少年が仲間との友情と裏切り、発展したが故のファミリーの分裂、 次々現れる敵との縄張り争い、仕入れルートを巡る諍い等を絡めつつ仲間たちと成長する点も見どころ。 人と人の関係、軋轢がメチャクチャ面白い。
ドラッグと成り上がる男とくればもちろん “スカーフェイス” だけど、こっちの主人公フランクリンはもっと穏やかで優しい。 まあそれも善し悪しで・・・。 次シーズンがファイナルとのこと、良い時期だと思う。








 10/25/2022
“ザ・プレイリスト”  

スウェーデン発の音楽ストリーミングのプラットフォーム <スポティファイ> の創成期をかかわった様々な人たちの視点を六つのエピソードとして製作。 独特の手法がすごく面白い。
理想を追う者と現実を突きつける者、当然生まれる軋轢。 搾取なのか新たな産業の構築なのか、IT系のスタートアップ企業の立ち上げの難しさがありありと。 誰に感情移入するかでこのドラマの受け止め方は大きく変わると思う。








 10/23/2022

今年春頃に買ったドジャースチームセットベースボールカード。 それに付いてくるどの選手のになるかわからないシグネチャーカードが届いた。

めっちゃドキドキしながら開けると、

何とドジャース生え抜きの次世代エース、ウォーカー・ビューラーの。 歓喜! この喜びを誰に伝えたら良いんだろう 笑。








 10/20/2022
“ワイヤーカード破綻劇の内幕”

何年か前のエンロンやワールドコムの粉飾にしろ世界の金融界における詐欺事件にしろ、 こういう類のことって無くなることはないんだね。 命の危険を顧みず取材を続けるメディアの記者たちの根気良い仕事によって嘘が暴かれることが多いんだけど、 この並外れた金銭欲を持つ愚か者たちはバレないと思ってたんだろうか。 頭の良いバカたち。








 10/18/2022
真夏のような陽気の秋の週末、部屋の中はポカポカと


バレットも気持ち良さげに箱の中、

時間はゆっくりと。








 10/12/2022

今年のMVPは・・・








 10/10/2022
“ゴッドファーザー・オブ・ハーレム”  

あまりに安直なタイトルにちょっと萎えながらも見始めるとこれが面白い。
バンピー・ジョンソン、マルコム・X、アダム・パウエル、 ジェノヴェーゼファミリーのチン・ジガンテを中心に5大ファミリーと黒人マフィアの軋轢や公民権運動、 時の政権との対峙等、史実とフィクションを絡めたアメリカ史の一部を描いた内容。
シーズン1から2へ、話が進むにつれ製作陣も成熟するのか俄然面白くなる。 役者陣もフォレスト・ウィテカーはじめあの人この人皆んなすごく良い。
60年代アメリカのカオスは続く。








 10/8/2022
世界で一番強い兄


世界で一番強い妹








 10/7/2022
強ッ!


強ッ!








 10/4/2022
“ビンラディン殺害計画の全貌”  

キャスリン・ビグロー監督の “ゼロ・ダーク・サーティ” もすごく面白い映画だったけど、 実際に従事した隊員たちの片道切符覚悟の作戦参加のくだりや隠れ家を発見した経緯なんかはやっぱりノンフィクションの重みがある。 国を問わず日々命を顧みず正義のために戦っている人々がいることを決して忘れてはいけないな、と。


“オールド・ナイフ 〜127便の真実〜”  

良かれと思ったことが。 人生って一筋縄ではいかないんだな。
クリス・パイン渋くなってカッコいい。








 10/1/2022

家でピザを作る時は色んな具材を用意してみんながそれぞれ好きなのを乗せて焼くんだけど、 結局ぼくはエビ、イカ、たまご、サラミ、たまねぎ、コーンにマヨネーズ。 家族からは 「お父さんいっつも一緒」 と言われるんだけど好きなもんはしょうがねえべ。








 9/30/2022
“ステート・オブ・プレイ 陰謀の構図”  

ラッセル・クロウ主演の “消されたヘッドライン” はこれのリメイク。 ずーっと観なきゃと思ってたんだけど何故最近になって観ようとなったかは自分でも謎 笑。
映画も面白かったけど元のこっちはドラマなだけに人物の掘り下げやデティールがすごく良かった。 UKドラマは本当に侮れない。








 9/27/2022
21世紀だなあ。 安倍元総理デジタル献花プロジェクト

今日の国葬について多様な意見があることも、安倍さんの功罪も理解しているつもり。
それでも彼が総理として日本の舵をとったことによって、 謝罪と賠償を要求する近隣国にかつて誰も成しえなかった毅然とした対応でまともな関係にしたこと、 米台越をはじめとする友好国とのさらなる強固な関係構築は評価されて良いと思う。
安らかに。








 9/25/2022
先月、富山の人たちと飲んでる時に 「角さん、ぼくらの扱ってる白エビはその辺で売ってるのとはちょっと違うんですよ」 との話が。 それじゃあと送ってくれたのが見たこともない400g入り。 デカッ!


海の宝石とはよく言ったものでムキ身にすれば溶ろける食感に無類の甘さ。


それでも一番は唐揚げで。

普段食べてるのより身の入りがハンパないからカリッカリのプリップリ。 彼らが言う通りちょっと違うわ。 止まらない美味しさ。 ビールも酎ハイもワインもすすむ。 どうもありがとう。








 9/23/2022
世界で初めてミシュランの星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」の創業者の大西祐貴氏が死去

トリフュが効いたメッチャ美味しいラーメンだった。 日本のラーメン界にとって大きな損失。 合掌








 9/22/2022
“グッドモーニング、ヴェロニカ”  Season 1&2

シーズン1がデートレイプと虐待、 2が警察の腐敗と新興宗教。 タイムリーな要素が含まれたブラジル発のドラマ。 登場人物の思考がちょっと日本人とは違ってる感があれどシーズンどちらも面白かった。 ブラジル、ヤルじゃーん。








 9/19/2022
3年ぶりに開催の小松基地航空祭






航空ショーの花形はやっぱりブルーインパルス



ブルーインパルスはもちろん、 F-15が時速900キロで飛行するのを目の当たりにするとパイロットという職業に従事する勇気ある方々への畏敬の念を一層感じる。 そして、昔観た映画「ライトスタッフ」に描かれたマッハに挑んだ命知らずのパイロットたち、 後にマーキュリー計画に参加し宇宙飛行士になった人々のことも思い出した。 命を懸けて国を護ってくれる人たち。 何か心が晴れ渡った良い一日だった。








 9/18/2022
“ネーム・オブ・ジャスティス”  

舞台は南アフリカ 今かの国の人種政策が実際にどんな風に執られているかはわからないけどこのドラマのテーマはすごく興味深い。 話が進むにつれそれはさらに深くなっていき最後までハラハラしエンディングではあらま、 と。
シーズン2に続くんだろうけどちょっとカルトっぽくなりそうなヤな予感。


“シルバートン・シージ”  

いやこれは考えさせられるドラマ。 上と同じく南アフリカの。 1980年アパルトヘイト政策下で起きた事件を実話ベースで。 今年のベスト3入り。








 9/16/2022
MLBの思い切った改革や過去に囚われないルール変更にはいつも驚かされると共に変化を恐れない姿勢はさすが開拓者のお国。

来年からの新ルールは投球間の時間制限、守備シフトの制限、ベースのサイズ拡大、牽制球の回数制限。 さすがに4つ目はどうかと思うけど、何より試合時間の短縮によるファンのつなぎ止めが目的。 全てはそこを目指して。
そして日本球界は相変わらずの後追いとなるんだろうね、きっと。 情けなー。








 9/14/2022
来年のWBC、 アメリカチームのコーチ陣スゴ過ぎ、

ペティット、リゲッティ、グリフィージュニア、現役時代の先発抑え4番打者じゃん、 スゲーと思ってたら・・・

続々参加表明の選手たちのメンツがハンパなさすぎ。





外野陣がトラウト、ハーパー、ベッツ、これだけでも超の付くオールスター級なのに、 リアルミュート、W・スミス、ゴールドシュミット、アレナドだと。 どんだけ本気なのよ。 これまでの冷やかな態度はは一体どこへ。 もう日本チームは大谷、ダルビッシュ、誠也は拒否権なしの強制参加決定ね。お願い!








 9/13/2022

ポールがこの曲を封印した今、 熱狂していたロシア国民は何を思う。








 9/12/2022
“クレオ”  

ちょっと “キリング・イヴ”、 ちょっと “キングスマン”、 すこーし “クィーンズ・ギャンビット”、 でもどれとも違う面白いドラマの出来上がり。








 9/10/2022
“オハイオの悪魔”  
 
カルトとサイコにはちょっと食傷気味なんだけどこれにはちょっと惹かれて。 アメリカって原理主義とか新興系とか良くわからない主義信条のが日本より断然多いからね。
起承転結が効いてるし登場人物が少ないからあっという間の8話。 リミテッドシリーズってことは次は無いんだろうか。








 9/9/2022





食べるに忍びない 笑。








 9/7/2022
ぼくがこの世で一番好きなメゾン・ランドゥメンヌのクロワッサンをガガ帰りの娘が買ってきてくれた。



相変わらずチョー旨い、チョーありがとー。








 9/5/2022
“残り火”

珍しく邦題が良い。 まあ何というか中年夫婦の危機、 欲望の闇、 追いつめられた人は・・・。 ダークサイドには落ちたくない


“天の怒り”

フィンチャーの “セブン” がきっかけで映画の歴史の一部が変わったとぼくは思ってるんだけど、 その流れを汲む映画。 欲を言えばもうひとひねり欲しかったけどヒタヒタと迫る恐怖は記憶のどこかに澱のように沈む。








 9/3/2022
“フィーゴ事件 : 世界を揺るがせた禁断の移籍”

ポルトガル代表ルイス・フィーゴのバルセロナからレアル・マドリードへの移籍の裏側を。
ぼくが保険の仕事を始めた最初のS社の担当者がスペイン バルセロナ生まれのM君。 当時彼がフィーゴのことを苦々しく 「金のためにバルサを捨てた。カンプ・ノウで彼を擁護する人はいませんよ」 と語っていたのを憶えてる。 カタルーニャで一番の嫌われもの。
これまで知らなかった当時の両チームが置かれた環境や判断、 一番仲が良かったペペ・グアルディオラやフィーゴ本人のインタビューを観ると人の運命って自分だけの力じゃコントロールできないことが多々あると改めて。 裏切者、 ユダ、 守銭奴と責められたフィーゴが今でも 「あの移籍は正しかった」 と言いきってるのは彼のタフさであり傑出した部分。 素晴らしい。








 9/2/2022
のと里山海道は重い雲