2022年 7月〜8月


 8/31/2022

この堪らないねっとり感にはいっつもヤラれる。








 8/29/2022
週末、やることに追われながらもその合い間にリラックスして食べるラーメンの旨いこと



ここの塩は3度目のリピート。








 8/28/2022
少し涼しくなってきて掃除と模様替えに絶好の季節。 今日はお風呂の隅々とおもちゃのディスプレイケースの中の配置換え。

置き場所が変わると同じものがそれまでと違った風に見える不思議。








 8/26/2022
“ベター・コール・ソウル”  Season 6

ジミー、 ソウル、 ジーン、 愛すべきペテン師との旅が終わった。 ソウルロス








 8/22/2022

“フィンランド・マリン首相が薬物検査 パーティー動画流出で“疑惑”
北欧ドラマで見たことのある展開だな。 しかも薬物使用というフェイク情報と共に。 タチが悪い。
首相とは言えまだ若いんだしパーティを楽しむくらいどってことないと思うんだけど現実にあるんだな、 こういうことを虎視眈々と狙ってる奴らが。 ドラマでは暴露とフェイク情報をリークしたのは彼女の政敵グループ、 もしくは政治的指向が異なる反首相派のどちらか。 ドラマ通りなのか、 是非犯人挙げて晒して下さい。








 8/20/2022
“マーサ・ミッチェル 誰も信じなかった告発” 

ニクソン政権時代に司法長官を務めたジョン・ミッチェルの妻マーサがウォーターゲート事件について当時語った様々な事、 それに対し口封じを図ったニクソン政権、 変人扱いされながらも負けずに信念を貫いたマーサ。 その勇気はどこから湧いてきたんだろう。
アメリカという国は最終的にマーサのような人々を称え、 敬う姿勢が本当に素晴らしいなと思う。 己を顧みて自省できる成熟した国家。








 8/17/2022



巣ごもり生活が普通になっての利点は関東のレベチなラーメン屋さんのそれが食べられるようになったこと。 そこは想像してなかっただけに素直に嬉しい。 起こるべくして起きた様式の変化。








 8/14/2022
“スパイダー・ヘッド”

クリス・ヘムズワースって存在感ある良い役者になった。
近未来の人が言う、 未来は自分次第。


“アンダー・ザ・ヘヴン  信仰の真実”

ユタ州といえばモルモン教、 そこで起こった実際の殺人事件をベースにした宗教を絡めたちょっと “トゥルー・ディテクティブ” を彷彿させるドラマ。 当初はラファティ家の人々が多すぎて誰が誰だかわかり辛い上に時間軸も行ったり来たりでなかなか入り込めず。 でも最後まで観てよかった、 面白かった。
主演のアンドリュー・ガーフィールド、 ぼくは “アメージング・スパイダーマン” 以来なんだけどあの頃はたどたどしい若者って感じだったけど、 このドラマでは落ち着いたすごく良い演技だった。 相棒役のギル・バーミンガムもとても。 続編が無いのが残念。








 8/13/2022
もはやライフワークのひとつと化した自家製チャーシューづくり、

ここのところ肩ロースが続いたので久し振りにバラで。

やっぱり脂身がイイ感じ


早速チャーハンを。

過剰な具 笑。

with 百万石乃白








 8/10/2022
先月末、 富山の覚田オサムパイセンから電話。 「持ち回りでの集まりをちょっと前からやってて来月またやるからとおるちゃんも来いよ」、 とのお誘い。 何でもケン坊さんやガクちゃんも参加との事。 パイセンからのお声掛けでしかもその面子、 断るはずもなく。
そして“覚田オサム会” というその会が先週末に。 これまでに高岡、 富山で開かれ今回は入善で。
ブルーエンジェルのウリ坊交え酔っぱらう前の私たち。 見事なソーシャルディスタンス、伊達に年は取ってない 笑。 ガクちゃん、ケン坊さん、オサムさんは原宿キングコングでの同僚、 付き合いはおよそ半世紀だそう。

沢山の人が集まった会、ぼくは富山の知り合いが少ないガクちゃんと久しぶりにゆっくり会話。 若い頃キャシィ・ブラウン、 VIPSというバーを経営していたガクちゃん、
「とおるちゃんキャシィにお姉さんと来てたよね」、 この一言で思い出した。 ぼくがキャシィを知ったのは当時世田谷に住んでた姉が 「宮益坂にちょっと雰囲気のバーがあるから行こうよ」。 そう、姉と一緒に行ったのが初めて。 しかもその夜にガクちゃんと仲良しのオサムさんがたまたま来て3人で飲んだんだ。 それまで同じ北陸出身の客と店員という関係だったぼくとオサムさんの間が一気に縮まったのはその夜から。
でもぼくが姉と一緒に行ったのはその1回だけ。 しかも40年以上前、 ガクちゃん鬼の記憶力 笑。
「とおるちゃん、オットーや誠一ともだけど色んな友達ともよく来てたね」
「何でそんなにぼくのこと憶えてるんですか」
「いや、目立ってたんだよ、当時」
きっとクッソ生意気だったんでしょう、ハイ。

1970年代、ガクちゃんは原宿のジェームス・ディーンと呼ばれていた。

“ロックンロールランデブー” では風吹ジュンの彼氏役。 誠一郎さんともどもイケメンが過ぎる。 中坊だったぼくらが憧れるのも当然だよね。

入善での2次会が終わり道を先行くガクちゃんとオサムさん。

同じ長崎出身で長身痩躯なハンサムとくれば思い出すのは誠一くん。 生きてればこんな風に集まって酔っぱらって昔話をしてお互いの今の話をして、と、多分。 昔、ガレージパラダイスから昼休憩でお昼を食べに3人で出かけ、先を歩く2人を後ろから見てたことを思い出した。 たられば話しは大嫌いだけどそんなこが頭をよぎった。

このあと富山市に戻りそこでも楽しくみんなで歓談。 今回もぼくまでゲストのように扱ってくれた富山の皆んなには本当にお世話になりました (おかげで自己紹介までさせられちゃったけど 大汗)。 コロナ以降、こんな楽しかった夜はなかったな。 関係された方々、どうもありがとうございました。








 8/6/2022
“真実と嘘 The Last Gangster”  

今年の1月に米ABCで放送されたガンビーノ・ファミリーのアンダー・ボス、 サミー・ザ・ブルことサルヴァトーレ・グラヴァーノの半生を追ったドキュメンタリー。
この人が一躍有名になったのは 「最後のマフィア」 「テフロンドン」 と呼ばれたガンビーノ・ファミリーのボス、ジョン・ゴッティの敵性証人としてオメルタの掟を破り裁判で証言したことによって。 彼に言わせるとそうしたのは 「裏切られたから裏切ったのさ。 これがマフィアの世界」。 現役時代に19人もの殺人を犯したことをはじめ歯切れよく全てを語るサミー、 証人としての信用を勝ち得たのもうなずける。
しかしこのドキュメンタリー、 証人保護プログラムから外れた現在の彼、 娘や息子まで登場、 大丈夫なんだろうかといらぬ心配をしてしまう。 でも裏を返せばゴッティ以降のコーザ・ノストラはやはり壊滅状態なのか。

リアルなコーザ・ノストラの世界を心躍らせながら20数年前に読んだベストセラーとなったサミーのこの本、

久しぶりにパラパラ見てると当時付けたマーカーが目に入った。 "証人保護プログラムに入った彼は 「復讐は怖くないか」 と問われると、 「怖くないと言えば嘘になる。 しかし臆病者は千回の死を味わうが本当の死は一回しかない。 自分はそれを受け入れるだけだ」"








 8/5/2022
一昨日からの豪雨により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 昨日の夜からぼくのところにも問い合わせ、 今日は事故の報告も頂いております。 が、 先ずは普段の生活に戻られることが一番かと思います。 ですので事故報告はひと段落後でも全然構いません。
ぼくたちの仕事ではお客様に経済的なお手伝いしか差し上げられませんが、 出来うる限りお力添えをさせて頂こうと思います。 皆様の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。








 8/3/2022
この人もぼくにとってラソーダと共にロサンゼルスそのものだった。 テレビで、 カーラジオで、 スタジアムで。 思い出は尽きない。 本当に悲しい。
Vin Scully, RIP








 8/1/2022
“シャナイア・トゥエイン  Not just a girl”

カントリー界出身でグラミーを受賞し世界的アーティストになった女性シンガーといえばk.d.ラング、 リアン・ライム、 ディキシー・チックス等々枚挙に暇がないけど彼女もそのひとり。 極貧家庭での幼少期から現在までを追ったドキュメンタリー。 1990年代に山口ケンちゃんと良く聴いてた頃はバリバリのカントリー・シンガーだった。

中でも透明感あるこの曲が一番好きだった、








 7/31/2022

真夏の夜の散歩








 7/29/2022
今日ランチを共にしたカジトシから 「今日は誠一さんの命日なんですね」 と。 色んな彼との思い出をこのサイトでも書きながらすっかり忘れていたことを申し訳なく思いつつ振り返ってみると確かに18年前の今日。
あの時の事を思い起こせばぼくに訃報の電話をくれたのはクリームソーダ音楽出版社長だった亡くなった本多さん。 距離的、時間的にも参列は難しく、 「有志みんなでご遺族のために俺たちが出来ることをして差し上げよう」 との声掛けに応えぼくも現地の葬儀社に供養のお花を依頼。 その後、 誠一郎さんやクリームソーダのスタッフからも次々連絡が。

思えば彼との最後の会話は伴ちゃんの告別式の席だった。

伴ちゃんの訃報を誠一郎さんからを受けたぼくは翌日金沢から札幌へ飛び指定されたホテルへ。 全てのクリームソーダ関係者が同じホテルに宿泊、 斎場へはみんなが集まり順番にタクシーに乗り出発。 偶然ぼくは彼と同じタクシーの後部座席に。
「角、久し振りじゃん」
「何年ぶりだろう」
「結婚したの?」
「子供3人だよ」
「おれが教えたとおりやってんじゃん」
いやいや、君に教えてもらったことはありません 笑。

伴ちゃんの告別式での山崎社長の涙を誘う挨拶のあとの席、 修さんが 「おーい、とおるちゃん、ここ来いよ」 と自分の隣に誘ってくれた。 修さんにはこういう優しさがある。 座ったぼくの反対隣りは伴ちゃんの奥さんのSさん。 しばらくするとトイメンに誠一くんが。 「おっ、やってんじゃん」 そこで初めてマジマジ顔を見る。 変わってねー 笑。
そのあと何を話したかは全然覚えてないんだけどしばらくしてから、 その少し前からクリームソーダの取り扱いを始めた某県の夫妻が 「セイちゃん、ちょっとこっちへ」 と。 誠一くんは 「角、またあとでな」 と目配せしながら彼らとともに。

その後全員での写真撮影なんかがあったけどぼくや古参の人たちはパス。 そうこうしてるうちにある人からの電話でぼくは退席。 飛行機の時間の関係で翌日の葬儀には出席できず帰沢。
以来、彼に合う機会はなく 「またあとで」 が最後の言葉になっちゃった。 そうなるとは思ってなかったけど人生ってこういうもんだろうなって今は思う。 合掌。








 7/28/2022
“ザ・ボーイズ” Season 3 

決して子供には見せられないヒーローものドラマのシーズン3。 エグさとハチャメチャさとシリアスさを併せ持ち、更に破壊力を増した中毒性のあるこのドラマはチョーゴキゲン。 メディコムトイの “ザ・ボーイズ” シリーズがすごく気になる。(ひとつも持ってないけど・・・)
それにしてもヒューイとMMのTシャツはいっつもゴキゲン。 製作陣のセンスの良さがうかがえる。








 7/25/2022
“ELVIS”  

ありがちな映画かと思いきや、 きちんとした人間ドラマに仕上がっていてちょっと胸にきた。 今はそうでもないものの当時のアメリカ音楽業界の搾取はハンパない規模だったんだろうな。 そして大きな星になるほど大きな負も抱えるという真理。
エルヴィスは幸せだったのかな。








 7/22/2022
“インティミダ” 

SEX動画を流出された2人の女性。 1人はその動画はプライベートであり悪いのは流出させた人間であるから断固闘う、と。 もう1人は社内の好奇の目に堪えられず自殺。 どちらがどうかはさておき、 前者が闘う様を観るのはすごく興味深い。 ぼくらにはそのメンタリティが稀有なものにうつるから。
このドラマは他にも夫婦のあり方、 LGBTQなど現代社会の病巣を取り込んだ社会派なそれに仕上げている。 どの国も多様性という新たな価値観の課題に取り組んでいる。








 7/20/2022

ぼくが出張してた頃はついぞ開かれなかったドジャースタジアムでのオールスターゲームが42年ぶりに日本時間の今日、

今年も一番人気は大谷くん



メジャーの至宝たちとはもちろん、

今年からドジャースの一員となったぼくの大好きな地元出身フリーマンの息子と共に


こんなのもあった、

なんとUFCチャンプのガヌーと。 ベースボールを超えた人気者。








 7/16/2022
“セックス・ピストルズ” 

楽しみにしていたドラマ。
セックス・ピストルズの曲には全く興味はないんだけど彼らの生き様、 マルコム・マクラレンとの関係、 以降の音楽とファッションシーンに与えた影響なんかは昔からすごく興味があった。 その意味では面白かった。 ダニ・ボイルが監督っていうのも良かったんじゃないかな。
クリームソーダの故山崎社長が 「マルコムがフイルムでピストルズが大きくプリントされた写真」 と言ってたけどぼくらからするとそれは山崎社長とブラックキャッツとの関係のよう。 そこにはマルコムが企んだアイデアがあるし、 それに留まらずそのアイデアとやり方は後の原宿界隈のファッションシーンにも大きな影響を与えたと思う。








 7/14/2022
金沢市内のとあるバイク屋さんの店先、

スズキのスクーター、ジェンマの広告。 ジュリアーノ・ジェンマと共に、しかも新発売の文字! 笑。
かれこれ40年以上前、 川崎のアパート住まいだったぼくの足がこれの白。 これに乗って祖師谷のクリームソーダの寮へ何度遊びに行ったことか。 まだ淳がベースをやってた頃、 ブラックキャッツのメンバーは全員寮に住んでた。

片桐くん、浩司、淳、誠一、修さん、みんな部屋はキレイにしてた。 最初の3人は特に。 フローリングの何十畳もあるワンフロアーの部屋にアンティークの家具を上手く置いて。 輝いてた。 そういえば良昌の部屋は行った事なかったはず。 当時から彼女と一緒だったから遠慮したのかも。
あとこれはもう時効だろうからの話だけど、 当時電話局に勤めてたぼくは配線材料を持ち出し地下の社長の部屋と3階の本多さんの部屋の電話配線を工事、 電話用コンセントを部屋のあちこちに取り付けてどこでも使えるようにしたんだ、確か。 社長の部屋はめっちゃ広くてすごく大変だったけどそのご褒美に本多さんに新宿2丁目の世界を教えてもらった、という。

何でもないようなことから過去の色んなことが蘇ってきたりするからおっさんの話は長くなるんだということが良くわかった 笑。 それでもこんな話を興味持ってくれる人が1人でもいてくれれば嬉しいんだけどね。








 7/12/2022
“Civil −弁護士ベン・クランプ−”

記憶に新しいところでは警察官に首を抑えつけられ亡くなったジョージ・フロイト氏の事件、 遺族の弁護人として画期的な判決を勝ち得たのをはじめ黒人たちのために闘っている弁護士ベン・クランプ氏を追ったドキュメンタリー。
ただ、 彼が活躍すればするほど人種的や立場的に反対側の人々からは誹謗中傷ややっかみが。 そんな奴らに限ってツルんでグチグチ言ってる。 しょうがないよね、 文句しか言えないバカには好きな事言わせておけばいいと思う。 信念がある人は強い。








 7/8/2022
許し難い蛮行

安倍氏のお陰で日本の外交がどれほど成熟したことか。 日本の一部が死んだ日。 合掌








 7/7/2022



醤油も塩もトリュフが効いててめっちゃ旨い。 麺は流行りの細麺ツルツル系、 スープとの絡みとのど越し抜群。 ゴキゲン








 7/5/2022
OLD NEW








 7/3/2022
無限の彼方へさあ行くぞ---








 7/2/2022
“ソプラノズ  ニューアークに舞い降りたマフィアたち” 

HBOの名ドラマ、 “ソプラノズ” の前日譚。 ドラマ版での主役トニーを演じた故ジェームズ・ガンドルフィーニの実の息子のマイケルが何と若かりしトニー役を。 お父さんも草葉の陰で喜んでいることでしょう。
ドラマはシーズン6まで続いたくらい高評価で面白かったしこの映画にもあの独特の空気感が漂ってる。 ストーリー的にはドラマを知らなくても全然楽しめると思うけど、 知ってれば更に奥行きのある楽しさがある。 この映画は続きが作られるんだろうな、きっと。 ウフフ・・・