2020年 7月〜8月


 8/29/2020
早すぎる。

R.I.P.








 8/28/2020
大谷選手とボー・ジャクソンの比較と彼らについての興味深い考察

ボー・ジャクソンといえば1980年代後半、 NFLとMLBの二刀流で、 特にカンザスシティとロサンゼルスでスーパースターだった。 当時ロスで見かけるレイダースのユニフォームといえば34番。 もちろん彼のそれ。 (当時はロサンゼルス・レイダース) 後に同じ二刀流のディオン・サンダースもいたけどボーに比べればスケールダウン。 派手さは上回ってたけど。
元ホワイト・ソックスのぼくの贔屓の選手だったフランク・トーマスも、 オーバーン大学で先輩に当たるボーについて 「投げて、 打てて、 走れて、 全てがパーフェクト」 と言ってた。 それだけにベンガルズとの一戦でのケガは今見ても痛々しく切ない。
才能はフルに使うべきなのか、 若さに任せず休息が必要なのか。 ケーゲル氏が言うように 「決めるのは大谷自身」。 ファンはそれを尊重し、 応援しよう。








 8/25/2020
“ダーティ・ジョン シーズン1  〜秘密と嘘〜”



“ダーティ・ジョン シーズン2 〜ベティ・ブロデリック〜”

同んなじタイトルながらもシーズン1と2は全然別の独立したストーリー。 で、 どちらも実話ベース。
シーズン1の方の事件はアメリカでも有名だったそうで、 ホラーとは違ったちょっとした恐怖を感じるような、 他のそれと違った面白さがあった。 中でもジョン・ミーハン役のエリック・バナがすごく良かった。 あんな両極端な男を演じて実生活に影響無いんだろうかと心配になるくらいに。
シーズン2にはクリスチャン・スレイター。 久し振り。 こっちのシーズンはあんまりパッとしなかったような。








 8/23/2020
半年ぶりの 真鯛塩ラーメン


店主の伊原さんに頂いた真鯛塩ラーメン用のロースチャーシュー。

絶妙の塩加減と燻した風味が酒の肴にバッチリ。 職人さんのスゴ味を感じる一品。
ごちそう様。








 8/20/2020
初訪、 力八



満腹。








 8/18/2020
“世界の最重要指名手配犯を追う”

面白かった。 さすがNETFLIXのドキュメンタリー。
エル・チャポは捕まったけど今なおシナロアカルテルを牛耳るエル・マヨ、 ルワンダの族種差別による大量虐殺事件の首謀者等、 まさに世界の悪党たちを。
でもぼく的に一番驚いたのが、 あのリトビネンコがロシアン・マフィアのドンを追うストーリーに元気な姿で登場してたこと。 しかもそのビデオの中で、 「この映像は事件解決のためにだけ使ってくれ」 と訴え、 そのドンについて、 様々なカラクリについて話している。 その結果・・・。 ショッキングだった。








 8/16/2020
毎年この時期はNHKやBS1で、 先の大戦の新たに判明した事実を絡めたドキュメンタリーが放送される。 どれもこれも興味深い内容なんだけど、 そんな時、 ぼくが必ず思い出すのが、 10年くらい前に 「そこまで言って委員会」 で故三宅久之氏が靖国神社を訪れた際の映像。
これまで何度も見たけど、 その度に涙に暮れる。

英霊たちに合掌。








 8/15/2020
GWもお盆休みも旅行に出かけないなんてリプレイやってた頃以来。

しょうがない。








 8/14/2020
家族で グリル中村屋へ。


大・好・物!

美味しいランチ。 みんな大満足。








 8/13/2020








 8/11/2020
“Bloodline”

フロリダのキーズでホテルを経営する地元の名家、 レイバーン家を中心に、 ちょっと “オザーク” を彷彿させる点もあるけどあそこまで起伏は激しくなく、 でも登場人物はもっとクセのある、 というドラマ。
厳しい父、 人当たりがすこぶる良い母、 破滅型の長男ダニー、 良識派の刑事で次男のジョン、 やらかし型の3男ケヴィン、 一見まともな弁護士の次女メグ。
シーズン1ではダニーがダイナマイト倉庫のような役割で一家を引っ掻き回し、 2では1で起きたある出来事の余波で流れが変わり、 3で物語が大きく跳ねる。
封印された家族の過去、 そうならざるを得ない苦い出来事、 ハプニング。 シーズンを重ねることができる面白いドラマの要素がふんだんに。 4はどんな流れになるんだろうか。








 8/10/2020
朝倉海、 圧勝。

朝倉兄弟、 今の日本のMMA界では抜きん出てる。 UFC参戦したらどうなるかな、 という夢を抱かせてくれる2人。
でもUFCファイターはハングリー精神丸出しでガッツガツくるからなあ。 キッドや五味、 それにやられた選手は数知れず。 それでもこの兄弟は夢を見せてくれる。
全力応援。








 8/9/2020
今週のサラダ

シーアスパラガスを加え彩りまずまずもワカメ率高し。 でも水溶性食物繊維は大切。








 8/8/2020
7月下旬に届いたこのマスク、

意外にもツボに入るお客さんが多く、 野球の話題で盛り上がる。 想定外。








 8/5/2020

大谷投手、 靭帯自体の損傷じゃなかったことは不幸中の幸い。
日本時間3日の試合、 ぼくも早起きして観てたけど2回の連続フォアボールでの無死満塁、 ああなったのは結構辛めの判定続きのせいでちょっと可哀そう。 続く2人を連続三振に取ったけどけっこう力んで投げてたような印象だった。
そして2アウトからのバッターに投じたカウント3-2からのインハイ真っ直ぐ、 大谷投手が天を仰ぐほど際どい球だったけどこれまた厳しい判定。 ここから気持ちが切れたように制球定まらず、 真っ直ぐが5〜6マイル落ちた。 NHKBSの解説者の山下大輔さんはさすが、 球速の変化を真っ先に指摘してた。
で、 今日読んだこの記事、 ああ、 なるほどな、 と。
ブランクの怖さ、 スポーツ選手のデリケートさをあらためて認識。 がんばれ、 超人たち。








 8/3/2020
“フィアー・シティ  ニューヨーク対マフィア”

ニューヨークの治安が最も悪かった1970年代から1980年代、 裏社会を牛耳っていたのがコミッションこと5大マフィアファミリー。 その組織を壊滅させようと挑んだFBIをはじめとする司法組織。 その当時制定されたRICO法を犯罪者たちに適用させようと彼らが仕掛けるのが盗聴。 とにかくありとあらゆる所に。 その陣頭指揮を執るのが、 現在トランプ大統領を熱烈に支持する元ニューヨーク市長であり当時検察官であったジェラルド・ジュリアーニ。 イタリア系である彼はマフィアが大っ嫌いだったそう。
彼らFBI捜査官たちとジュリアーニ氏がどんな風に、 どんな作戦でマフィア壊滅作戦を進めたのかを追った、 さすがNETFLIXというドキュメンタリー。

この中にマフィア側から、 独立系オイルガソリン業者についての話が出る。 金になる話には必ず絡むんだ、 という。 何年か前に観たこの映画が正にそのことを題材としている。

1981年が舞台のこの映画の邦題は 「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」、 原題が “A Most Violent Year” やっぱりそんな時代だったんだ。








 8/1/2020
“影踏み” 横山秀夫著

おっかしいなあ、 この著者の短編は全作読んだと思ってたんだけど、 ひょんなことからこの一冊がもれてることが発覚。 早速読破。
これまで司法の側からの小説がほとんどだったけど、 これはある出来事から泥棒になった男が主人公。 さすがの綿密なトリック、 絶妙な伏線、 されどこんな犯罪者いるかな、 という思いが頭を占めたため現実感に欠けたかな、 と。 よって横山本の中では下位チーム入り。 残念。








 7/29/2020
低く立ち込める厚い雲。

遅い夏はもうすぐか。








 7/29/2020
サイン盗みチームに対するやられたチームによる露骨な報復。

それでもアストロズさん、 今年はコミッショナー通達で乱闘禁止だからね。 我慢、 我慢。








 7/28/2020
1984年、 Rockatsこんな映画に出てたんだ。

1980年代、 20代だったぼくらにとって怖いものもなく刺激的な時代だった。








 7/27/2020
“運命の12人”

ベルギーのヘントを舞台に、 親友と我が娘の殺人容疑をかけられた女性の裁判と、 それを裁く12人の陪審員たち、 彼ら彼女らを取り巻く人生、日々の生活などを本筋とは別に織り込みドラマは進む。
リーガル系でありながら弁護士と検察官との丁々発止があるわけでもなく、 スカッとしたエンディングでもなく、 納得できるバッドエンドでもなく、 何かモヤモヤ感が残るんだな。 でも、 もしかしたら彼ら彼女らのことが後でジワジワ来るのかもしれない。 そんな現代の社会問題を絡めたちょっと異質なドラマだった。








 7/25/2020
七尾へ。

















 7/24/2020
“女刑事 マーチェラ” Season 3

シーズン2のラストがあまり気持ちの良い終わり方じゃなかったから次はないかな、 と思ってたもののドラマ好きの悲しい性でついつい最後まで。
なんか最後は雑というかグダグダで終わった感じなんだけど、 このあとマーチェラがどんな運命辿るのかも興味がある。 次があれば観ちゃうんだろうな、 きっと。








 7/21/2020
昨日、 新規の自動車保険を頂いたOくん宅を訪れた際、 彼の奥さんから 「サザエが今輪島から届いたんですけど角さん食べます?」 「チョー食べます」、 とは大人なので言わなかったけどしっかり頂きました。

持って帰ったあとも泡吹いてるくらい新鮮。


蒸して食べ応えあるような大きめにカットし小分けにして冷凍保存。

当日分をバター、 ガーリック、 塩胡椒、 醤油で炒めれば悶絶の旨さ。

小腹が空いたときの楽しみがめっちゃ増えた。 Oくんの奥さんNさん、 ありがとー。








 7/19/2020







美味しいランチ。 JOJOEN








 7/17/2020
“DEADWIND  刑事ソフィア・カルピ” Season 2

北欧フィンランド発のミステリー。 面白いドラマや小説の常である犯人はあの人なのか、 いやこの人か、 と思わせたあと、 あれ、 やっぱりその人なの、 と観るものを惑わせるストーリー。 北欧のノワール感漂う良質ドラマ。








 7/16/2020

このトマト、 めっちゃ甘くて美味しい。








 7/13/2020
“その森に”

原作がハーラン・コーベン。 このドラマのタイトルにもこの人の名前がクレジットされるほど影響力のある人なのか。 ぼくは20年以上前、 この人の書くスポーツエージェントのマイロン・ポライターシリーズの翻訳された全てを読んだ。 それくらい好きな作家のひとりだったけど、 何故か途中から翻訳出版されなくなった。 「あんまり売れてないのかな」 と思ってただけにこのクレジットは意外。
ポライターシリーズのカラッとした雰囲気とは打って変わったこちらは、 切なく悲しい (25年前の彼らが明るく陽気であったが故に 現在の彼らとの対比において)、 そして意外な真実が明かされる謎多きストーリー。 ちょっと沁みた。








 7/12/2020
“カエルの楽園 2020”

右のハードカバーのが4年前に読んだ “カエルの楽園”。 “2020”の方は今年のGW明けの頃、 コロナ騒動を踏まえネットで期間限定で著者が公開したものを加筆修正し、 新たなエンディングを加え文庫化。 今後日本はどうあらねばならいのか、 中国という厄介な国とどう付き合うって行くのか、 自由経済の国々と如何に連携していくのか、 米中関係が緊迫してるだけに早急に態度を決めないといけないんじゃないかと本気で思う。
国内では批判だけを繰り返し支持を得られない野党の存在意義も党自身が考えないといけない。 これだけネットによる市民の発言が影響を強める今、それが出来なければ淘汰されることもありえるのでは。 いや、 それが出来ないなら淘汰されるべき。
コロナ禍によってこれまで覆われてきた様々なことが現実問題として浮かび上がってきた。 日本丸はどこへ向かう。








 7/11/2020
“WASPネットワーク”

キューバの政府勢力対反政府勢力という図式をちょっと違った視点から。
“ホームランド” 観てもそうだし、 この映画観てもつくづく自分の無知さを痛感する。 だからこそドラマ、 映画が面白い。








 7/8/2020
何日か前に夏茄子をアップしたこのタイミングで大阪の叔父から水茄子が届いた。



これ、 普通の茄子と全然違って瑞々しくめっちゃ美味しい。 楽しみ。








 7/6/2020
戦国 〜 激動の世界と日本 (2) 「ジャパン・シルバーを獲得せよ 徳川家康×オランダ」

前回が織田信長、 豊臣秀吉、 スペインの宣教師たちによるそれぞれの思惑、 駆け引きをヨーロッパの公文書からひも解く、 というものだった。 秀吉の朝鮮出兵にも色んな思惑があったことに驚いた。
が、 今回はもっとびっくり。 あの大坂の陣、 徳川のケツ持ちがオランダで、 豊臣のそれがスペインであった、 と。 そのケツ持ち対決が後のスペイン凋落の遠因にもなっていたなんて。 また、 徳川勝利の要はオランダからの当時最強の大砲のお陰であり、 そこには日本で採掘される銀の取引が大きく関わっていて。
学校じゃ習わなかったことが公文書により次々明かされ、 16世紀の頃から日本はこんなにヨーロッパの国々と取引があったことを知った。 歴史も面白い。
まさかの2日連続のNHKスペシャルネタでした。








 7/5/2020
NHKスペシャル  タモリ×山中伸弥  人体 VS ウィルス

ヴィジュアル化されたコロナウィルスが体内でどう活動するのか、 それに対する体内の免疫のメカニズム、 死亡原因のひとつの肺で起こる血栓、 重症患者を救う抗体。 とても良く理解できた。
そして、 山中先生の 「世界中の研究者が今、 自分の研究よりコロナ対策に取り掛かっている」 という言葉が心強い。 ぼくたちに出来ることは自分を管理することだけだけど、 ちょっとだけ希望が見えた気がする。

今週のご飯のお供、 夏茄子とキュウリの塩麹漬け。

野菜で免疫力を。








 7/4/2020
饗くろき 塩そば


飯田商店

通販が止まらない。








 7/1/2020
“ホームランド” Season 8

何年か前、 ダミアン・ルイス主演ドラマのDVDレンタルが始まることをTSUTAYAのポスターで知った。 それがこのドラマ。 元々ダミアンファンだったからその日がすごく楽しみで、 出てすぐ借りたと思う。 以降、DVD発売が待ちきれずFOXCRIMEで観るようになった。
で、 この最終シーズン、 これまで通りメチャクチャ面白かった。 いつまでもダラダラ続けず、 ラストも上手く着地させた見事な脚本。 実際、 つい最近もこのドラマで描かれてる内容を彷彿とさせる 記事が世界を駆け巡った。 インテリジェンスを働かせるスパイがいて、 タフネゴシエイターがいて、 外交という駆け引きで世界を動かす。
ブロディ、 キャリー、 ソール、 クイン、 みんな印象的。 観てたぼくたちも彼らと一緒に旅をしていたような気がする。 これまで観てきた中で間違いなくトップ5に入るドラマ。 今はロス感がハンパない。