2020年 5月〜6月


 6/28/2020
久し振りのDIYでひな壇製作。


きちんとステインを塗ったけど、


ウォーターボトルたちを乗せてみると、

渾身のひな壇全く見えず。 トホホ・・・








 6/25/2020
“イントゥ・ザ・ナイト”

ベルギー発のディザスタードラマ。 テンポ、 展開、 人間関係、 すごく良くできてる。 面白かった。 ただね、 あの場面でシーズン終了はないよなあ。


“キング”

何気に観たんだけど製作がブラピのPLAN B。 ちょっと期待。 で、 面白かった。 闘いと戦略と駆け引き。 この作品に限らず中世ヨーロッパものは陰謀、 裏切りと人のダークサイドを描いた魅力満載。








 6/24/2020
“ライアー”

ふたつの証言、 ひとつの事実。 嘘をついてるのは果たして。 話の筋も良いし展開も良い。 なかなか考えさせられる。 そして印象的な沼地。
シーズン2がイギリスでは放送済みとのこと、 あのエンディングで一体どんな展開に。








 6/22/2020
先週末は久しぶりに一族が集まり我が家でバーベキュー。
姉が持って来てくれたアヒージョと姪っ子作の鶏つくね。


特製チャーシュー炒め。 ごはんに乗せても酒のつまみでも。


コストコの牛肩ロースが柔らかくて美味。 一晩タレにつけ込んだ甲斐があった。


総勢16名。 やっぱりみんなで食べると楽しく美味しい。


翌朝、 親友Yが釣り上げたアカイカを持って来てくれた。 全長1メートル近い立派なのも。

新鮮なのを刺身でツルッといきたいところだけど、 ここ2か月続けてぼくのお客さんがアニサキスの被害に。 (2人とも医療保険の対象となり無事保険金をお支払い出来ました)

そんな事もありビビリの私は醤油、 お酒、 鶏だし、 生姜に少々のバターでワタとともにホイル焼きに。

2日続けて、 美味しかったー。 ありがとー。








 6/21/2020
父の日。 暑がりのぼくに。


大好きなバーボンに名前。


久世福商店の数々の好物。

もらったものも嬉しいけど、 ぼくが喜ぶものが何かを一生懸命考えてくれたことが嬉しい。
どうもありがとう。








 6/20/2020
久し振りにサンデル先生の白熱教室を。

問題提起、 学論は流石。 それ以上に見てて感心するのは生徒として議論をぶつける人たちの自主性と多様性。 自分と全然違う意見にハッとさせられる。 日本の場合あまりそんな事を主張すると周りから敬遠される。 ぼくは緊張感の無い人付き合いというのが好きじゃない。 だから思ったことを言う。 でもそのことに身構える人たちがいる。 そんなことを身を持って経験しているだけに白熱教室が羨ましい。

これも面白い。 マルクス・ガブリエル、 “欲望の時代の哲学”

まだ観終わってないけどサンデル先生より取り上げる事柄がちょっと近代的。 そしてすごく刺激的。 学ぶことがすごく多い。 続きが楽しみ。








 6/19/2020








 6/17/2020
農口尚彦研究所
「夏の生酒 2019vintage」

今年の夏の生酒、 飲み口あっさりも、 口の中で複雑なフルーティ感が広がる。 冬の限定酒も美味しいけど夏のそれはいつも爽快。








 6/16/2020
“タイラー・レイク 命の奪還”

クリス・ヘムズワース主演、 映画なのにドラマ並みに内容に深みが。 そしてとても痛い。 観てるだけなのに 笑。 理屈抜きに楽しめる良い映画。
続編が決定というニュース、 これの前の時代か後のそれかは未定とのことだけど、 クリス・ヘムズワースの続投が決まってるなら絶対後のにしてほしい。


“デッド・トゥ・ミー さようならの裏に” Season2

前作に続き2人の中年女性の辛辣さ、 悩み、 葛藤をシニカルにコミカルに。 ワンエピあたり30分くらいとお手頃に観られるのも魅力。 次シーズンも絶対観なきゃ。








 6/14/2020

まだまだStay homeで今日は揚げ物大会。 しかし中高年の私たち、 コロナウィルスを口実にこれではイケナ・・・、 たまにはいいか。








 6/13/2020
“100万ポンドのメニュー”

不味いと言われる英国料理。 その地を舞台に、 フランス人で自らもレストランに携わるフレッド・シリエイクスがナビゲーターを務めるリアリティ番組。 シーズン2では毎回3組のシェフたちが登場、 いかに投資家たちから資金を引き出すかを競う。
ワンパターンなエピソードが続くんだけど、 すごく感情移入してしまう魅力がある。 そこが面白いリアリティ番組のキモ。 その上シェフたちの料理術、 包丁さばき、 客あしらいを見るのも楽しい。 面白くてためになる。








 6/11/2020
ドジャース今年のドラ1、 ボビー・ミラー

150キロ台のファストボールに消えるスライダーとチェンジアップが武器。 こんな投手が全体29番目まで残っているアメリカの人材の豊富さ。
巨人の戸郷投手に似たフォーム、 二人ともチームを背負う選手になれる素材。 ただ二人ともヒジの使い方がちょっと気になる。 故障せず息の長い選手になってほしい。








 6/9/2020

作ったチャーシューを切り分けてる時に出る欠けらとか隅っこのクズ、 これはこれでチャーハンに欠かせない。 ひと塊にして冷凍。 これと隠し味に使う醤油ダレで無敵のチャーハンが出来る。








 6/8/2020
“ジェフリー・エプスタイン  権力と背徳の億万長者”

ここ何年かでハーヴェイ・ワインスタイン、 ロジャー・エイルズといったアメリカの権力者たちのセクハラ事件が暴かれ、 断罪され、 昨年はジェフリー・エプスタインによる十代の娘たちへのワイセツ事件が公になった。
とは言うものの、 実は2000年代初めからこの事件は問題となり、 その度連邦検察官たちとの裏取引により大罪を免れていたのをこのドキュメンタリーで知った。 ただ、 事件そのものは1990年代から起こっており、 当初から英アンドルー王子もかかわっていたのではと言われていた、 と。 去年、 しどろもどろのアンドルー王子の会見を見た記憶がある。 王室の権威は地に堕ちた。
結局20年以上の歳月がかかっての被害者たちの勝利。 そこまで彼女たちは何度絶望しただろうか。 加害者側からの脅迫により住まいを転々とした被害者もいたという。 この事実を当時事件として扱わなかったアコスタという連邦検事は今何を思うんだろう。 是非とも因果はめぐってほしい。








 6/5/2020
そういえば先月初めに読んだこの本がすごく面白かった。

ぼくはこの本城雅人氏のデビュー2作目の “スカウトデイズ” を何年か前に読んだことがある。 辣腕スカウトを主人公とした内容で面白かったけどちょっと物足りなさもあった。 リアルに感じられなかったのかな。
GW前に著者の本城氏がご自身の著作何冊かをキンドルで期間限定無料開放、 それで読んだこの本、 良かった、 面白かった。 スクープをものにしようとするスポーツ記者たち、 それを束ねる豪腕デスク。 元スポーツ記者の本城氏、 実際にあった野球界の事件を彷彿とさせ、 現場の様子が目の前に広がるような描写はさすが。
本城さん、 太っ腹が功を奏しましたよ。 ここにファンがひとり増えました。








 6/2/2020
歴史は繰り返しちゃったな

今回のデモの発端となったあの警察官の行動は100%間違ってるんだけど、 何でアメリカじゃそれが暴動、 破壊、 略奪になるかなあ。 日常に鬱屈したものが常にあってそれの爆発なのか。
ただ、 92年のロス暴動は人種問題が発端となり、 コリアン対黒人という流れから最終的には格差への不満という構図だったけど、 今回はその時は聞こえてこなかった一部警察官たちによるデモ参加者への同調行為があったり、 ほとんどの人々は穏やかなデモ参加者だという報道が。 反面、 陰で極左ANTIFAや中国が糸を引いてるという報道も。 暴動の構造は更に複雑になってるような。

黒人たちの抑圧されてるという意識はその通りだし、 鬱憤が溜まるのも良く理解できるんだけど、 こういう番組見ちゃうとね、

日本の警察組織の人たちも日々危険の真っ只中で任務をされてて、 そこには感謝しかないんだけど、 アメリカでその任務にあたる人たちの危険度、 ストレスは日本のそれの比ではないだろうと思う。 本当に尊い。
どの国のどの組織にもいる一部の行き過ぎたバカのせいで組織自体が貶められ、 人々の怒りを買う。 悲しいけどこれからも起こりうるんだろうな。








 5/31/2020
“ホワイトライン”

舞台は世界中のパリピの聖地、 イビサ。 設定が効いてる上に面白いドラマに必要な要素が全て入っている。 若者の友情、 大人になるにつれのズレ、 ドラッグ、 殺人、 復讐、 秘密、 不倫等々。
でもシーズン2は違う趣になるんだろうな、 多分。








 5/29/2020
“プロパガンダ ウソを売る技術”

コロナの影響か面白い番組が再放送されている。 カナダとドイツの2019年共同制作のドキュメンタリー。 大衆を扇動するため、 いかにプロパガンダが使われたか。
かのジョージ・オーウェルは 「あらゆる芸術はプロパガンダである」 と言い、 別の研究者は 「使い方を誤れば芸術は危険」 と。

先日、 大村愛知県知事が “あいちトリエンナーレ2019” の負担金不払いで名古屋市を訴えた。 河村名古屋市長は一部の展示物に対し、 「人を不快にさせるものに公金は使えない」 と負担金を拒否したため。
ぼくは河村市長に大賛成。 芸術なんだから人を不快にさせるものもあるだろうけど、 それを展示したいんならパトロンなりスポンサーなり見つけて自分たちでやってよ、 って話。
国(文化庁)、 県、 市がお金を出して、 プロパガンダであり、 使い方を誤れば危険なものを扱う以上、 そこに税金が使われるのなら選別が入るのは当たり前。 ぼくの税金をそんなものに使ってほしくないもん。 すると必ず戦前戦中の検閲と同じだ、 と宣う一派が出てくる。 全然違うってことを言ってる本人たちも良く判ってるのにね。 表現の自由を盾に難癖をつける。 自由はあるんだから自分たちの金でやってくれればいい。 それに公金出す大村知事ってどうかしてるよ、 全く。

まあこの人、 つい先日も 「東京と大阪の行政は負け」 と発言。 コロナ禍のさ中に何でヨソの行政を非難するのかさっぱりわからん。 おまけに小池都知事にはシカトされ。 ダサッ。
かと思えば愛知県民の高須先生にリコールされたり。 やっぱりちょっと、 なんだろうな、 きっと。
話は大変逸れてしまいましたが、 そんな事も考えさせてくれた大変面白いドキュメンタリーでした。








 5/28/2020
もうすぐ











 5/26/2020
“マイケル・ジョーダン ラスト・ダンス”

マイケル・ジョーダンの黄金期を中心に捉えたドキュメンタリー。
丁度ぼくが30代でNBAがめっちゃ面白かった頃。 これにも出てくるラリー・バード、 アイザイア、 ドレクスラー、 バークリー、 マローン、 ピッペン、 マジック・ジョンソン等々。 あー懐かしい。 皆さんお元気そうで何より。
で、 このドキュメンタリーに描かれてるジョーダンは、 有り余る才能を持つが故のチームメイトに対するジレンマ、 己への高すぎる要求、 メディアからの容赦のないバッシング等、 凡人には計り知れないレベルの苦悩と葛藤に苛まれている。 高いところにいる人は受けるプレッシャー、 悩みも高いんだな。 でもその分ご褒美も大きく、 それが6回ものNBAチャンピオンと経済的な見返りに。
才能ある人が弛まぬ努力を続けた結果が見事に現されてる。

ジョーダン本は何冊も読んだけど、 ホワイトソックスからブルズにカムバックした年に出たこの本が一番好きだった。

ラモスの書評はちょっと大げさだけど、 基本の大切さ、 日々の積み重ね、 近道なんて無い、 とにかくジョーダンクラスの人がこんなことを言うんだから説得力はハンパない。 当時のぼくにすごく身になった一冊。








 5/24/2020
The Rockats - Make That Move (Unreleased Promo Video 1982)

Ritzで録ったというこのPV、 それが一体何故、 何があって、 誰もが心奪われたゴキゲンなあのPVがのちに製作されたんだろう。 予算だって桁違いだったろうに。 ロカビリー七不思議のひとつに追加決定。
Stay home








 5/22/2020
“ブラッククランズマン”

スパイク・リーは裏切らない。 最高。
それにしてもKKK最高幹部のデビッド・デュークをあんな風に扱っちゃって、 リー監督、 大丈夫?








 5/21/2020
“グリーンブック”

アカデミーの作品賞を獲った割には批評家からの評判はイマイチだったみたいけど、 色んな意味で内容が深い作品だと思う。
社会に公然と残る差別、 それを当然だと疑いもしないマジョリティ。 1947年から大リーグで初の黒人選手として活躍したジャッキー・ロビンソンと同じように、 罵られても、 挑発されてもやり返さない勇気を持つドクター・シャーリー。 何とも切ない。
それでもラストとエンドロールで救われる。 作品賞は間違ってないと思う。








 5/19/2020
“デジタルハンター 〜謎のネット調査集団を追う〜”

NHK BS1で見たのこ番組、 めっちゃ面白かった。 エリオット・ヒギンズというイギリス人オタク男性が立ち上げたベリングキャットというチームがオープンソース・インベスティゲーションという技法で世界の隠された真実を暴く、 というもの。 オープンソースというだけあって、 Twitter、 FB、 インスタなどネットに上がった写真、 データを利用する。 実際にベリング・キャットからは英BBCやニューヨーク・タイムズ等にスカウトされた人たちが、 ウクライナでのマレーシア航空17便撃墜事件とアフリカでのカメルーン軍兵士らによる母子銃殺事件の犯人を突きとめたり、 中国政府によるウイグル族弾圧の証拠を挙げたりしている。
創始者エリオット・ヒギンズが言う、 「これは壮大なパズル解き」。 にしてもすごい努力と根気。 そしてつくづくすごい時代になったものだと改めて思う。 もう隠せませんよ、 一党独裁国家を牛耳る方々。








 5/17/2020
まだまだStay home

中華蕎麦とみ田








 5/16/2020
“ベター・コール・ソウル” Season5

シーズン重ねるごとに面白さが上がってる。 このドラマの空気感が大好き。 次が最後のシーズンらしいけど、 良い引き際だと思う。 今から楽しみ。


“オールデイ・アンド・ア・ナイト 終身刑となった僕”

なるべくして犯罪者になったひとりの若者。 “ムーンライト” のアシュトン・サンダースが主演。
この手の映画は観ていて暗澹たる気持ちになる。 自業自得とはいえ、 家庭環境、 育った場所は自分で選べないんだから。 30代の頃読んだエドワード・バンカーの “ドッグ・イート・ドッグ” のセリフ、 「俺たちはこれ(悪事)以外の生き方を知らないんだ」 を思い出す。 生半可な努力では抜け出せない。 帰れる場所があったぼくらは幸せ。








 5/15/2020
犀川河川敷、 このご時世下すごく気持ちいい。








 5/12/2020
舞台がハリウッド、 2本。
“ハリウッド”

第2次大戦後のハリウッドを舞台に、 映画スター、 製作者を目指す若者たちとその映画界の老獪な人々を中心としたドラマ。 第1話から雰囲気がB級感フンプン、 観終わってもその感は全く薄れず。 もしかしてそれがこのドラマのキモだったのか、 と。
ちょっと軽めのタッチながら実は奥行が広く、 ジェイムズ・エルロイがゴールデン・エラと呼ばれた時代のロサンゼルスの暗黒部を暴いたけど、 その時代にはタブーとされた事柄をこのドラマでは芯として扱って。 あのジェームス・ディーンだってバイセクシャルという説があるけど、 本当にそうだったのか、 だとしたら持って生まれたものだったのか、 ではなくスターになる過程でそれを受け入れたのか。 今と違って混沌とした時代、 映画界の陰と陽。
ラストのアカデミー授賞式と葬儀の場面は最高、 見事な起承転結。


“ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド”

立派なA級監督になりながらB級愛を隠そうともしないタランティーノ。 ディカプリオ、 ブラッド・ピット、 タランティーノの黄金トリオで面白く無いはずが無い。
終盤のダルトン邸での場面、 あそこのリピートでバーボンソーダ5杯はイケそうだな。 そしてシャロン・テート事件もこんな結末だったら良かったのに。
そういえば、 チラ出のダミアン・ルイス、 あの人に似てるんだな、 意外。








 5/10/2020
原始的リズムをロックンロールという音楽に昇華させた最初の人たちのうちのひとり。

A whop bop-a-lu a whop bam boom!! R.I.P.








 5/9/2020
こんなのも来たっ!

Japanese Ramen Noodle Lab Q








 5/8/2020
驚きのGood news。

最前線で奮闘されている医療従事者の方、 苦境に立たされている飲食業の方はじめ様々な業種の方々、 そしてじっとStay homeを続けている方々。 もう少しです。 以前のようにとは言えなくても、 今よりは良い環境となるように。

今日のもうひとつの驚き。








 5/6/2020
Stay home で倉庫整理。

現れたMAGICデビューのPV。 非売品。 みんな初々しい。

彼らのアルバムはもちろん全部揃ってるけど、 シングルまで頂いてたんだな。

右下の “NOWHERE” のカセットテープ(!)は何と未開封。 このまま永遠に開けることは無さそう (笑)。 本多さーん、 ありがとうございましたー。
次は何が出てくるかな。








 5/5/2020
パン屋さんが自宅にやって来た。

ル・フルニル・ドゥ・ピエール ミニクロワッサン

5歳の画伯はあくまでも脇役好き。

マンダロリアン








 5/5/2020
“LA 92”

1992年のロサンゼルス暴動を追ったドキュメンタリー。 1991年に起こったLAPD警察官によるロドニー・キング氏への過剰な暴行事件。 4人の警官が起訴され被告となり、 その判決が 「無罪」 と出た4月29日、 ロスの黒人たちの怒りが爆発、 壮絶な略奪、 1000件以上の放火、 暴行、 殺人へと。
この年の4月、 出張がてらにドジャースタジアムでの開幕シリーズを観て、 暴動の10日くらい前に帰国したはず。 当時ロスに残ってた大阪の古着屋モンタナのY社長は 「夜間外出禁止令が出て一週間缶詰だったよ」 と後に言ってたのを覚えてる。
これ観ると元々は人種が絡んでの問題が発端だったのに、 それが進むにつれ格差への不満へと移行していったんだな。 根深い問題、 終わりは来ないのか。


“ LA発オリジナルズ 〜チカーノ・パワー〜”

これもロスが舞台のドキュメタリー。 主役はタトゥーアーティストのミスター・カートゥーンと 写真家エステバン・オリオール。
カートゥーンのタッチはぼくも大好き。 そんな彼がタトゥー界のセレブになった過程、 エステバンの写真家としてのスタイルなんかを知ることができた。 彼らがヒスパニックにストリートカルチャーを浸透させ、 それを世界にも広めたんだな。 本物のインフルエンサーのストーリー。








 5/4/2020
これも来たっ!

支那そばや翠月








 5/4/2020
“未解決事件File.08 JFK暗殺”

んー、 ちょっと期待ハズレだった。 なんか中途半端。
ぼくの場合、 若い頃読んだ落合信彦の “2039年の真実” の方が衝撃的だった。 アメリカという国を知る上でも。 ただこの本に書かれてるほど沢山の組織、 人が絡んでたとすると、 ここまでの長い期間秘密が保持されるとは考えにくいような気もする。 この番組が言うようにもっとシンプルなんじゃないのかな。
やっぱり2039年まで待たないといけないのか。








 5/3/2020
来たっ!

飯田商店








 5/2/2020
ポーランド発、 2本。
“泥の沼”

社会主義国家当時の1980年代前半のポーランドの小さな町が舞台。 ある殺人事件の警察発表に疑いを抱いた2人の新聞記者が主役。 まあその2人が地味なら町、 建物、 みーんな汚い。 社会主義の国だから一部の特権階級以外はしょうがないか。 でもストーリーがね、 その国家体制を絡めジワジワくるんだ、 これが。


“ブレスラウの凶禍”

こっちは現代ポーランドが舞台。 突っ込みどこ満載なんだけど、 とにかく大胆で意表を突くストーリー。 今までの映画とちょっと違う。 おまけにかなりグロい。 そして、 ラストがこれまた衝撃的。
ポーランド、 やるなあ。