2019年 9月〜10月


 10/29/2019
“チェルノブイリ”

1986年に起こった、 チェルノブイリ原発事故。 それにまつわる真実と惨状を伝える衝撃的なドラマ。 ぼくらはリアルタイムでこのニュースを見て、 聞いたはずなんだけど、 実は何も知らなかったんだな。
そして、 福島第一原発事故当時、 盛んに使われたのと同じ原発事故用語がポンポン出てくる。 本当に福島周辺は大丈夫なんだろうか。
片やメディアを操る一党独裁の社会主義国家、 日本は成熟した民主主義国家。 信じよう、 我が日本政府を。


“弁護士  ビリー・マクブライト”  Season3

シーズンを重ねるごとに、 シュールでブラックな部分が薄れていくような。 中盤には何だか良くわからない精神世界にはまり込んじゃって。
終わってみればそれなりのところに落ち着いて、 まあ満足できるんだけど。 次作は是非とも原点回帰を乞う。








 10/27/2019

4歳児が描いたにしてはあまりにアバンギャルド。 Tシャツにでもしようかな。








 10/25/2019
今日から北陸新幹線の運行再開、 金沢にという観光立県にとってすごく良いニュース。

来月東京へ行く予定のぼくにとっても(笑)。

でも、 突然の不通で我が家にはちょっとした恩恵も。
先週末の夕方、 近江町市場へ行った娘たち。 とある魚屋さんで、 観光客が少ないため売れずに残った甘海老を、 値切りに値切って大量購入。


生で、


唐揚げで、

これだけしても、 ひと晩では消化しきれず残りは冷凍に。
美味しい一夜になりました。








 10/23/2019
“True Detective : Season 3”
このドラマシリーズはマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンのシーズン1が強烈に印象に残ってる。 それに比べると、 話が複雑なわりに展開が少なかったけど、 複雑だった分、 観終わったあとの満足感は大きかった。
今作はマハーシャラ・アリとスティーヴン・ドーフのコンビが1980年、 1990年、 2015年と3つの時代を行き来し、 それぞれの人を掘り下げ、 意外にもちょっと救われるようなところもあるストーリー。 シーズン4は決定だな。

このドラマを観てる時に同時進行で読んでたのがこの本。

黒川氏の 「疫病神シリーズ」 の桑原、 二宮コンビに並ぶ、 元マル暴担当刑事の2人、 伊達、 堀内コンビが活躍するシリーズの3作目。
M・アリとS・ドーフに比べるとゲスで品の無い2人だけど、 それはそれで魅力的。 これも4作目が楽しみ。








 10/21/2019

この1か月間、 彼らのお陰で日本中が熱気に溢れ、 楽しい日々を過ごせたように思う。 大会はまだ続くけど、 ひとまずお礼を言わなきゃね。
「ありがとうございました!」








 10/20/2019
読書の秋。

ロサンゼルスを舞台に、 正に現代のフィリップ・マーロウ、 ハリー・ボッシュが躍動する。
この本の原題、 “The Wrong Side of Goodbye” は、 チャンドラーの “The Long Goodbye” へのオマージュなのか。

秋っぽくなってバレットもリビングで過ごすことが多くなった。



最近はこのチェアがお気に入り。








 10/16/2019
この曲、 好きだったな。

これ聴くだけであの名盤、 “ L.A.Rockabilly” の全曲が甦る。


こんなビデオがあったんだ。

80’Sロカビリーの先駆者、 バズ&ザ・フライヤーズ。 1983年にロンドンで買った沢山のロカビリーバンドのアルバムの中に彼らのもあった。 当時は地味っぽくてあまり好きじゃ無かったけど、 今はすごく好き。
現在も活躍中とのこと、 何よりです。








 10/13/2019
今年も 2019北陸ラーメン博へ。
すごい煮干ラーメン  凪  すごい煮干ラーメン


麺屋政宗  伊達の炙り牛タンネギ塩そば


博多新風  あぶり肉のせ豚骨ラーメン


札幌みその  札幌濃厚毛蟹味噌らーめん

大・大・大・満・足!


お腹一杯のあとは北信越高校野球、 星稜対高岡第一戦を。

星稜の底力、 来春も楽しみ。








 10/13/2019
スゴイ、 強い、 やった。


彼らも。

楽しみはまだまだ続く。

この週末の台風19号、 幸いにも石川には大きな被害も無かったようで何よりでしたが、 太平洋側を中心に大変な事故が多発したようです。 お見舞い申し上げます。 そして一日も早い復興をお祈り致します。








 10/9/2019
“クリミナル”  イギリス&アイルランド編 ・ ドイツ編 ・ フランス編 ・ スペイン編

ちょっと趣の変わったドラマ。 取調室で対峙する刑事と容疑者。 舞台はほぼそこのみ。 同じセットで上記の国の役者たちが見せる迫真の演技。 それはそれは凄まじく。 ストーリーも簡潔でありながら、 ホロリもあればどんでん返しもあり。 個人的には上のトレイラーのフランス編が良かった。 果たして、 このドラマに堪えうる日本人の俳優って、 一体何人くらいいるんだろう。








 10/6/2019

R.I.P.








 10/6/2019
いよいよ本物の強さに。

グループリーグ1位突破まであと一息。 すごい。


競歩、 50キロに続き20キロでも金メダル。

山西選手、 天は二物を与えちゃったな。 京大卒で世界チャンピオン。 これまたすごい。
東京オリンピックでは50キロが鈴木、 20キロが山西、 そして二人を指導するのが能美市の内田コーチ。 石川県人として誇らしい。
地味な競技がメジャーになりつつあるのは選手にとってすごく励みになるものだと思う。








 10/4/2019
ゴキゲンな一枚。



MAGIC 30th anniversary tour  “ROCK’A BEAT” 金沢公演
12月15日(日)
Open 16:00 Start 17:00
会場:EIGHT HALL
住所:〒920-0981 石川県金沢市片町1-6-10 ブラザービル2F
問合せ先:FOB金沢  TEL: 076-232-2424
主催:FOB金沢

rockabeat.worldさん、 どうもありがとう。








 10/2/2019
“Top Boy”

2011年の “Top Boy” から続いているような続いてないような。 シーズン3と謳ってるわけでも無いし、 新作って意図なんだろうか。
前作の主役、 ダシェンとサリーに、 ジェイミーが敵対するギャングとして登場、 ロンドンを舞台にドラッグを絡めた抗争と裏切り、 家族や強固な仲間との絆なんかも深く描写した、 通り一遍のイケイケじゃなく、 人と人のドラマ。
ラストがね、 ちょっと驚かされ、 次シーズンへの布石が上手く打たれてた。 んー、 組むのか?


“汚れた真実”

フォルクスワーゲンの排ガス不正、 弱者を食い物にするペイデイローン経営者、 人の命を弄ぶ巨大製薬会社、 世界的銀行HSBCによる麻薬カルテルとのマネロンなど、 各エピソードで様々な不正、 汚職を暴くノンフィクション。 とどめはトランプ大統領を扱ったタイトルが 「ペテン師」。
全編開いた口がふさがらない様な話ばかり。 暗澹たる気持ちになること請け合い。 でも面白い。








 9/30/2019
3か月ぶりの 支那そばや  翠月


店主の伊原さんのご厚意でイレギュラーな時間にのど黒醤油ラーメンを。
麺、 トッピング、 スープ、 相変わらず抜群に美味しい。 肩ひじ張らずに食べられる高級和食のような。 ごちそう様でした。








 9/29/2019
再び輝いた石川の星。

すごいぞ、 感動した、 能美市出身、 鈴木雄介選手。
過去の不祥事や、 大きな故障を乗り越え世界陸上競歩で日本初の金メダル。 ゴール直後の紫になった唇の色がこの日の過酷さを物語っている。
スタート直後から独走した鈴木選手。 最後まで輝いていた。 おめでとう!


昨日は4年前に続いてのジャイアントキリング。

エディ・ジョーンズが築いた礎、 選手の努力、 ジェイミーの指導。 勝って当たり前、 になるかもしれないこれからはもっと大変。 応援しよう。








 9/25/2019
“暗殺者たちの流儀”

ポーランドで起こった、 警察庁、 検察を巻き込んだ実際の事件を元にした映画。 主役の元凄腕老スナイパー、 これでもかというほど華の無い人なんだけど、 冷徹、 冷酷。 まあ、 スゴイ話があったもんだ。


“特捜部 Q  カルテ番号64”

特捜部 Qシリーズの第4弾。 Qのカールとアサドの関係に微妙な変化が起こる兆しの中、 今回も社会派ミステリーとしての面白さ充分。 ヨーロッパというか北欧というか、 その魅力も。 次作も楽しみ。








 9/23/2019
今年もひやおろしを。

一昨日のバンザーイ3連発で1本終わっちゃったんで、 今日から手取川。 この時期、 家で飲む日本酒は本当に美味しい。








 9/21/2019
バンザーイ!


バンザーイ!


バンザーイ!








 9/19/2019
“UNBELIEVABLE”  たったひとつの真実

ある日、 レイプ被害にあった少女。 捜査が進むもその事件が本当にあったのかを疑う警察。 追い詰められた少女は友人たちからも疑われ、 これまでの人生が一変する。
何年か後、 同じ状況のレイプ事件が他州で頻発、その捜査にあたる2人の女性刑事。
この2つが並行してドラマが進むんだけど、 ちょっとした思い込みやボタンの掛け違いが人生に与える影響、 それでもそれらを乗り越える人生の再生、 人としての使命や仕事における絶対的良心。
ピューリツァー賞受賞の素晴らしい原作を、 素晴らしい演技で見せてくれる素晴らしい人間ドラマだった。


“ザ・スパイ 〜 エリ・コーエン”

エリ・コーエンの名前を初めて知ったのは二十代の頃読んだ落合信彦氏の 「モサド、その真実」 という文庫本で。 その後何冊か読んだモサドの本には必ずエリ・コーエンの名前があった。 そんな伝説の人の諜報活動がドラマになるなんて。
人間の知性と高潔な価値観を重視するモサドという組織と、 祖国イスラエルに全てを賭けたひとりの男の壮絶な半生。 畏敬。








 9/16/2019
何十年か振りに航空自衛隊 小松基地の航空祭へ。




ミサイルなんてこんな時にしか見られない。




アナキンのポッドレーズマシーンのエンジン部かと、


ブルーインパルス、 姿も隊形も素晴らしい。


こんなシャレオツなことを。

何十年か振り、 と書いたけどぼくには全く記憶が無い。 ただ、祖父と父と一緒の、 幼稚園児であろうぼくが写った白黒写真が残るのみ。
だから、 航空祭というのはこれまで色の無いものだったけど、 今日からは色が付いた三次元のそれになった。 行って良かった。








 9/15/2019
昨日は 「リーバイ・デクスター&グレッチ・ブラザーズ」 で富山へ。 ライブ前の食事会では修さんや TEAR DROPSの柳川くん、 橋くんらと合流。 イベントを前にしてに大盛り上がり(笑)。

肝心のライブ、 やっぱりリーバイはイカしてる。 ちょっと粘り気のあるボーカルは健在、 グレッチ・ブラザーズとの息も去年のアメリカツアーを経てきたせいか更にチリバツ。
1979年のルイジアナヘイライドでのライブから40年、 リーバイは伝説になりつつあるな。

打ち上げはバーニーも楽しそうに、

日野ちゃんや若手のトモくんも、 ヤスは驚きすぎ(笑)。

おっ、 わたしの右肩越しにいるのは何やら話し込む修さん、 (Photo by ケンちゃん)

ルイジアナヘイライドでの逸話や、 スマッティのタトゥーの内緒話で楽しく夜は更け、 あっという間に午前様。
今回も修さん、ケンちゃん、富山の方々には大変お世話になりました。 どうもありがとう、 楽しい一夜でした。








 9/13/2019
スナック好きにはたまらない頂き物。


このスイーツも、

いつ食べても、 ほのかな甘さとクリーミーさが苦味の効いたカラメルと絶妙に絡んで美味しい。
ごちそうさま。








 9/12/2019
明後日、

リーバイ・デクスター&グレッチ・ブラザーズ IN 富山
「HOT ROCK NIGHT」
日時:2019年9月14日(土)OPEN/START 17:30
会場:富山「CLUB MAIRO」富山県富山市桜町2-2-1 21ビル5F TEL 076-445-1181
出演:LEVI DEXTER & THE GRETSCH BROTHERS / THE TEAR DROPS (TOMOO&TOKKIN&富山DROPS) / HOOCH / TOMO & KOUNO / SECRET CATS / HOT FAT'S
ピンナップガール撮影会:ゲスト BERNIE DEXTER
DJ:DISK / コジロー! / チャル / DJ KEN / ビリ助
チケット:¥4,500(DRINK別¥500)
チケット取扱店:「つばめ食堂」富山市総曲輪3-2-22 TEL 076-456-4973
「大衆酒場 虎樂」富山市西町4-2 TEL 076-492-8533
お問い合わせ:YUKI (Hot Fat's) TEL 090-8262-8929

2月以来の富山。 出演者の方々、 富山の皆さん、 どうぞよろしく。








 9/11/2019
“横浜 1963”  伊東潤著

神奈川県警の一見WASPにしか見えないハーフの日本人刑事ソニー沢田と、 米海軍犯罪捜査部の日本人にしか見えない日系2世のショーン坂口の2人が、 1963年の横浜を舞台に女性猟奇殺人事件を捜査する。
祖国ではお互いマイノリティであるが故に、 お互いを見る目の複雑さが物語に奥行を与えているし、 良くも悪くも忘れていたアメリカ人に対する日本人の思い、 正義と事なかれの狭間で揺れる二人の心が1963年という時代とマッチ、 港町横浜の異国感とノスタルジーを感じながら一気に読めた。
読後、 ちょっとロス。


あれから18年、

ひとつの事故で過去最多のロサンゼルス市民が亡くなった、 と当時レンタカーのラジオで聞いた記憶がある。 R.I.P.








 9/8/2019
“MINDHUNTER” Season 2

FBIがプロファイリングという捜査手法を確立させる過程と、 その最中に起きた実際のシリアルキラーによる事件を追う捜査官たちのドラマ。
フィンチャーが監督したりしているだけあって、 何とも独特の空気感があるし、 ストーリーも今シーズンは期待通り。
このあと、 どんな闘いが続くのか。


“紅海リゾート”

イスラエル軍がエチオピアのBlack Jewたちをスーダン経由で本国に送る、 という極秘任務を史実をもとに描いた映画。
前にも書いたけど、 Netflixのオリジナル映画は全てにおいてクオリティが極めて高い。 この作品もそうだけど、 そこらのハンパな映画じゃとても太刀打ちできないだろうと思う。
従来の映画業界にとっては脅威だろうけど、 そこに競争原理が働くっていうのはぼくら視聴者にとってすごく好ましいこと。 面白い作品を手軽に観られる、 良い時代になったもんだ。








 9/5/2019



仔猫の頃から、 バレットの上あごにブチがあることをすっかり忘れてた。








 9/2/2019
NEW SINGLE

MAGIC 30th anniversary tour  “ROCK’A BEAT” 金沢公演
12月15日(日)
Open 16:00 Start 17:00
会場:EIGHT HALL
住所:〒920-0981 石川県金沢市片町1-6-10 ブラザービル2F
問合せ先:FOB金沢  TEL: 076-232-2424
主催:FOB金沢