2019年 7月〜8月


 8/3/2019
菜香楼の広東、 四川料理、

こんなのもすごく美味しいんだけど、


普段から良く食べるこういうシンプルなものこそ、 その違いが際立つ。 料理は深いな。。








 8/28/2019








 8/25/2019
この間遊びに行った原宿あたりでチョイチョイ見かけたこのポスター、

あの村西とおる監督を描いたNETFLIXオリジナルドラマ、 “全裸監督” の。 東京へ行く前に観終わってたんだけど、 「へー、 都会じゃこんな宣伝もするんだ」 と。


あの営業力とアイデアと語彙、 その上での覚悟を持ったこの人はきっと何の仕事をしても一時代を築いたんじゃないかと思う。 リアルタイムでは当時、 ぼくはリプレイに忙しく殆どこの人に興味は無かったけど。
ひとりの成り上がった男の半生としても面白いドラマだった。 次シーズンも楽しみ。


“Uボート ザ・シリーズ 深海の狼”

全然期待せず観たこのドラマ、 ファシズム真っ只中のドイツ軍をちょっとステレオタイプから外した視点で、 絡む共産主義とテロ、 その時代を生きる人々を上手く、 丁寧に。
いやー、 面白かった。 次シーズンもかなり期待。 それと、不謹慎だけどいつ見てもドイツ軍の制服は陸海空問わず他国のそれよりカッコイイと改めて認識。








 8/22/2019
泣くな、 山瀬、 奥川。

とは言え、 悔しいだろうなあ。 やっぱりね、 井上君に打たれたスリーランのあの一球、 疲れから落ちた握力のせいだったのかな。 まあそこはいつもとの、 本当に微妙な差なんだろうけど。 本人は 「失投です」 と言ってるようだけど。 初回に同んなじ球で三振取ってしまったのも伏線としてあるのかもしれない。
それでもこの両チームの何人かは、 次のステージでの再戦があるはずだからね、 まだまだ野球人生は続く。
どっちに転んでもおかしく無かった好試合だった。 本当に良い試合だった。 野球は面白い。
そして高校野球、 もっともっと休養日が必要。








 8/20/2019
24年振りの決勝へ。

石川県予選では苦しい戦いが続き、 甲子園でも初戦から僅差の勝利を続けていたのに、 ところが準々、 準決勝では見違えるような勝ち方。 あたかもサッカーワールドカップで決勝にピークを合わせてくる強豪国のような。


そして奥川投手、 あのスピードと変化球のキレであのコントロール、 32回1/3イニングで防御率0.00なんてありえないよ。 今大会でひとつレベルが上がったような気がする。
今日の球数が87、 中1日の明後日もきっと先発だろうな。 相手は春の雪辱に燃える履正社。 打倒奥川を合言葉に勝ち上がってきてる。 モチベーションはバッチリだろう。
あと星稜の不安要素は林監督の采配。 この人、 選手を見る目は確かなんだけど、 謎の采配を振るうことがあるからね。
奥川投手のために、 明後日から3日間くらい土砂降りが続いてくんないかな。








 8/18/2019
STAR WARS IDENTITIES - THE EXHIBITION





















SWのコアな世界とアイデンティティーの探求。








 8/17/2019
何年かぶりに東京ドームでジャイアンツの試合を観戦。 ちょっとアガる。



対戦相手のタイガース 福留選手がバックネットに向かってのバッティング練習。 ものスゴイ迫力。 さすが。


タイガース戦は他のチーム相手の試合とは雰囲気、 ノリが違い、 一種独特の緊迫感がある。
そんな中、 我らがジャイアンツは完勝。 ビールが旨い!

もちろん、 諸先輩方に挨拶を欠かすはずも無く。

ショップでも事務所でも楽しく歓談。 ありがとうございました。


ランチは渋谷の 呑々道場 で。


店主のシゲルのご厚意で。

そのシゲルと。

ごっちゃんでした。

ここも美味しかった。


BREADWORKS 天王洲 のブレッドランチ。

素材がフレッシュで、 サービスもすごく良かった。 金沢にもできて欲しい。

東京でナンバーワンの醤油ラーメンとの呼び声も高い 勝本


割りばしにもこんな配慮が。

神は細部に。


スープがね、 最初にかつお節と煮干しの風味が口の中に広がり、 その一瞬はヨソでも感じるそれとそう変わりが無いんだけど、 その後に独特の甘みを帯びた醤油が追っかけてくるのには驚き。 とにかく、 これまで味わったことがない類のスープ。
食の感動は人生を豊かにしてくれると思う。 美味しいと言われる店を渡り歩く、 止められないな。








 8/14/2019
このパン屋さんのサンドイッチがすごく美味しい。


美味しいパンのあとは久しぶりにチャーシューづくり。



出来立て、 旨いっス。








 8/12/2019
8月のバーベキューは暑さとの闘い。

それでも汗をダラダラかきながらチューハイやバーボンハイを飲み、 バカ話をしながら旨い肉や海鮮を皆んなで食べるのは、 何ものにも代えがたい楽しさがある。 だから止められないんだろう。
あー、 疲れた。








 8/9/2019
“ベイルート”

中東の諜報活動においてはこの映画の様な、 宗教を超えた人と人のつながり、 縁を絡めた実際のドラマって本当にあるんだろうな、 きっと。 辛いな。
ぼく好みの映画。








 8/7/2019
石川の、 日本の宝。

ホレボレするピッチングだった。 次は京都。








 8/5/2019
キレイキレが空になり、 ようやくこれの出番。



手洗いが楽しくなるね、 という至極単純な角家(笑)。








 8/2/2019
“ロックで独立する方法”  忌野清志郎著

断っておくと、 ぼくはこの人の音楽についてはCMで流れてた曲くらいしか知らないし、 生前の活動にも全く興味が無い。 だけど、 音楽をちょっとでもカジッたことのある人なら誰もが夢見るであろうこのタイトルに魅かれた。 (因みに音楽の才能ゼロのぼくはそんな方法を考えたことすら無い)
それでもひとつの事を極め、 それで生活を立てるということは尊敬に値する生き方だと思う。
おまけにその最後は、 本人曰くの 「現役のロックンローラーとして天寿を全うできるなら、 それはそれで最高なんじゃないか」
きっと最高だったんだろうな。 合掌








 7/31/2019
アッという間にエサを運ぶ親鳥に負けないくらいの大きさになっちゃった。

巣立ちの日も近いかな。








 7/29/2019
“グレート・ハック 〜 SNS史上最悪のスキャンダル”

去年報道されたフェイスブックの個人情報流出事件。 日本でのそのニュースの扱いを見る限り、 こんなに深い闇のある事件だったとは思いもしなかった。 要は、 元社員が 「フルサービスのプロパガンダ製造機」 と呼ぶデータ分析会社、 ケンブリッジ・アナリティカ社にFBが膨大な量の個人情報を流出させた、 という。 そりゃザッカーバーグも公聴会でシドロモドロになるわな。
で、そのデータを元にCA社は浮動層を操り、 イギリスのEU離脱やトランプ政権誕生に導いたのではないかと。
タイトルに 「史上最悪」 とあるけど、 現時点で、 という注釈が必要なのでは。








 7/26/2019
日本の宝のひとり。

決勝登板回避、 ようやく こういう監督 が現れた。 野球殿堂に入れてあげても良いと思う。 初の偉業だもん。 桑田氏も 激賞
片や こんな意見 あんな意見 も。 一体高嶋という人は預言者なんだろうか? ぼくの10年後も占ってほしい。 こういう前近代的な監督たち、 辞めてくれて良かったよ、 マジで。
ただ、 現場の監督、 選手に負担をかける前に先ず、 高野連、 毎日、 朝日各主催新聞社は予選から続く過密日程を何とかしなくてはいけない。 そこが諸悪の根源だろう。 全くメディアともあろうものが、 情けない。 一体誰のための高校野球だよ。



日本の輸出管理政策を規制だ制限だと大騒ぎの彼の国の政府と財閥企業。 現在の日本の立ち位置を明確に、 ニューズウィークに寄稿した古川勝久氏の 「韓国の反論は誤解だらけ」 は流石、 さすが。
こんな政府の下の国民も大変だなと思ってたら、 日本製品不買だって。 空しくね?



この人たちの嘘から始まった一連の騒動。 続々論点出てきてシッチャカメッチャカ。 一体これからどうなるんだろうね。








 7/24/2019
“MADE IN JAPAN” 盛田昭夫著

1980年代後半に発売され、 20代だったぼくが当時すごく影響を受けた本の一冊。 重いハードカバーだけどアメリカ出張に持って行き、 移動時に読んだりした憶えがある。 そのくらい盛田氏の海外での活躍、 経営者としての思い、 ソニーイズムに引き込まれた。 ちょっとアイクさんの生き方ににも重なったのかな。
後に出た石原慎太郎氏との共著、 “NOと言える日本” もあの頃としては異色、 異端だった。 けどすごく面白かった。

時代は流れ、 ソニー会長だった井深氏、 盛田氏が亡くなり、 出水氏が社長についたあと、 ソニーの凋落、 迷走が始まる。
その時、 ソニー内部で何が起こっていたのかを著したのが、 最近読んだ清武英利氏の “奪われざるもの”

井深、 盛田両氏の有名な言葉、 「変人こそソニー社員」。 リストラ部屋に押し込められた社員や、 最もソニーらしいそんな変人たちの過去、 その時、 そして今現在を含め、 なぜ、 どうソニーが変わってしまったのか。
印象的なひと言がある。 「同じ花でも見る角度と時代が違えば姿は違って見えるのだ」
人の評価なんてあてにならないもの。 自分を信じて。








 7/21/2019
“Billions”  Season 4

間違いなく過去最高シーズン。
「善」 などどこに。 必要なのはマネーと名声とパワー。 愛する2人、 正義を司る2人、 昨日までは同じ目的があったはずの2人。 容赦のない非情な決断。
ボビー、 テイラー、 チャック。 すっかりリセットされた彼らの次シーズン、 楽しみすぎる。








 7/20/2019
今年2度目のヒナ誕生。 前回は2羽、 今回は何と5羽。 狭くね?

年に2度、 こんなことあるんだな。








 7/18/2019
昨晩はRさんにお誘い頂き LA BETTOLA da Ochiai kanazawa へ。





魚介、 トリュフ、 お肉、 どれも驚くほど美味しかった。 今度は自分で来よう。

こんな美味しい料理を頂きながらも昨晩は今ひとつ心が晴れなかった。
ぼくの大切な友人のMが大きなケガを負ったことを知ったから。 いや、 正確にはケガのことはちょっと前に聞いてたんだけど、 詳しい状態を昨日聞いたから。
先月そんなケガを負い、 以来、 彼が身体の痛み、 心の痛みにこれまで耐えてきたであろうことを思うと本当に胸が痛む。 これからの自分自身のことを考えると不安も尽きないと思う。
でも、 来年、 再来年とかに今のこの時期のことを振り返った時、 後悔することだけは絶対に無いよう、 一日一日を我慢強く、 治療、 リハビリに励んでほしい。 まだまだ人生は続くんだから。
大切な家族のため、 仲間のためにも、 負けるな!








 7/16/2019
頂き物の 春日 の食パン。


バター風味のソフト系。 耳がカリッと美味しい。


はるか昔、 東京に住んでた頃、 青山にあった “VIPS” というプールバーのセイキさんが良く作ってくれた 「海老チーズトースト」。

あの頃も好きだったし今も大好き。

そして最近大ハマリのオムレツ作り。

そのために買ったこのソースが美味しい。
今日の具材は鶏の挽肉、 豚バラ、 タマネギと海老。 組み合わせが自由だから全然飽きない。 でも、 どこに向かってるんだ、 おれ。








 7/14/2019
“BAD BLOOD : 憎しみのマフィア”

カナダ モントリオールを舞台にマフィア (というか今回はローンウルフに近い設定だけど) の抗争を実話をベースにしたドラマのシーズン2。
主役のデクラン、 男気に溢れた魅力ある人なんだけど、 結局はドラッグ密輸で儲けてるわけで。 それによって生活や人生を狂わされた人が当然沢山いたことを思うと、 何だか素直に感情移入できないな、 と。 「実話ベース」 という謳い文句が裏目に出たような気もする。 まあ、 「フィクションとして楽しもう!」 かな。








 7/13/2019

おもちゃの役割って・・・








 7/11/2019

3か月ぶりの関東への出張。 今回も皆さまには大変お世話になりました。 どうもありがとう。

移動でお昼を食べ損ねたので、 夕方東京駅で食事を。
やっぱりラーメン(笑)。

ちよがみ








 7/7/2019
“LINE OF DUTY” Season1〜5

かなり前にシーズン1を観たんだけど、 AC-12という汚職捜査班が活躍するちょっとイギリス臭のする代わり映えのしない警察ドラマという印象しかなく、 以来そのままシーズン2を観ることも無くスルー。
ところが、 ひょんなことからシーズン2を観てみると、 メチャクチャ面白い! 一気に4まで観たところでタイミング良く5がアップされ、 それも一気に。
どのシーズンも二転、 三転、 さらに転がり続けるストーリーに、 リモコンのストップボタンが押せなくなる。 警察ドラマとして、 過去に観たそれらの中でもベスト3入るのは間違いない。
演技の面でも、 AC-12の2人の捜査官も良いんだけど、 その班を指揮するヘイスティングス警視を演じるエイドリアン・ダンバーが最高にイイ。 身内である警察官を取り調べする際の彼の語り口、 表情、 その眼。 正に役者の鑑とも言うべきもの。
観終わったあとのロス感がハンパ無いドラマがまたひとつ。


ぼくの家でも神泡が、



これのお陰でクリーミーな泡のビールが。 考えた人、 神。








 7/4/2019

“許されようとは思いません”  芦沢央著
著者渾身の5編の短編集。 とにかく面白かった。
エンディングで 「エッ」 と絶句してしまうもの、 そら恐ろしさを感じさせるもの、 足元をすくわれるもの。 ページをめくる手が止まらなくなる一冊。



“隠蔽工作”  志摩峻著
著者は元東京海上日動火災損保社員。
10年くらい前、 ぼくが今の保険の仕事を始めた頃に読んだこの本を久しぶりに再読。 あの頃より保険とそれを取り巻く状況に詳しくなったせいか、 前より格段に面白く読めた。 ストーリーに破綻も無いし、 ミステリーとして、 社会正義に燃える一人の男の物語として、 もし今ドラマとして仕立てても 「半沢直樹」 に負けないんじゃないか。 でも、交通事故が中心の話だから民放じゃ無理だな。 WOWOWかスカパーで、 是非。








 7/2/2019