◆ 4/30/2019昨日は今年最初のBBQ。 ![]() 毎度仕込みと焼き係りの私に焼いてる最中の肉をゆっくり撮影するヒマなどあるはずも無く (笑)。 GW中ということで、 時間もゆったり流れる中、 大好きなチャーハンを色々と、 ![]() ![]() チャーシューはもちろんお手製のを。 この時期、 バレットは私の布団でお昼寝。 ![]() ![]() 暦を知るはずも無いのに、 季節ごとに決まったところでゴロリ、 と。 人に飼われても、 そこは野性の感覚なのかな。 |
◆ 4/27/2019“Bosch - Season 5” 原作が面白い作品をドラマ化するってすごく難しいと思う。 それでもこれはすごく良い出来。 過去のいくつかのシリーズの事件を上手く一話にまとめて。 あと、 多少の謎は残るにしても各シーズンでキチンと解決して終わる、 ってとこもイイね。 原作ファンとしてのリクエストは、 主人公ボッシュの人となりを原作のようにもっと掘り下げ、 その思慮深いセリフを語らせてくれたらいいな、 と思う。 “The SINNER - 記憶を埋める女 ” 劇的に面白いドラマでも無かったけど、 現代社会が抱える様々な問題、 ドラッグ、 SEX、 障害を持つ人、 Xジェネレーションの頃から続く親バカによる出来そこないの子たち、 等々を上手く織り込んでたんじゃないかな。 ラストが良かった。 “ReMastered Sam cooke Story ” Netflixの 「Remastered」シリーズの1本、 33歳で非業の死を遂げたサム・クックがその主役。 公民権運動に深く関わり、 マルコムXやモハメド・アリ、 NFLのジム・ブラウンらとの関係も興味深いものがあったけど、 このドキュメンタリーに登場する ウォルター・モズリー、 ロイド・プライスらのインタビューもちょっとびっくりした。 彼の死を聞いたエルビスのひと言、 「サムはこの業界で力を持ち過ぎたんだろう」。 なるほど。 でも、 もしそうなら悲しい。 |
◆ 4/24/2019今週のチャーシュー。 ![]() で、 早速、 ![]() どんぶりもやっぱりリプレイ印(笑) ![]() |
◆ 4/23/2019最強の即席麺、 2つ。 ![]() ![]() ![]() というか、 福井のAくんに教えてもらった このメーカー の麺類はどれもクオリティ高し。 Aくん、 洋服から食まで、 いつもレベルの高い情報ありがとう。 |
◆ 4/20/2019“Miami Showband ” 1975年、 アイルランドで大人気だったマイアミ・ショウバンド。 北アイルランドとの国境でそのメンバー3人が殺害されたこの事件も、 このバンドも全く知らなかった。 北アイルランド紛争が激しかった当時、 IRA、 UVF、 MI5や政界をも絡めた複雑な事件だったみたい。 残されたメンバーの無念さと真相に迫る内容が胸に来た。 でも1998年の 「聖金曜日の合意」 以来落ち着いていた紛争もここのところ ちょっとキナ臭く なってきたよう。 “Killing Eve” イギリス版エミー賞と言われるBAFTAテレビ・アワードに今年14部門に渡ってノミネートされたというこのドラマ。 何だろう、 ちょっとコミカルなブラックさがシニカルなイギリス人にウケたのかな。 正直ぼくはそこまで。 でも、 イギリスは本当に面白いドラマが多いのは間違いない。 “Shot in the Dark ” 夜のロサンゼルス。 交通事故、 殺人や傷害事件が起こるといち早く現場に駆けつけ、 映像を撮り、 それをメデイアに売ることを生業とする Stringer と呼ばれる人たちを追ったドキュメンタリー。 これ見て否応なく思い出すのが、 ジェイク・ジレンホールの “ナイトクローラー”。 あんまりあと味の良い映画では無かったけど、 このドキュメタリーも近いかな。 ただ、 誰かがやらないと視聴者に事故の恐ろしさ、 生々しさを伝えられないわけで。 現代の必要悪、 と呼ぶのは酷か。 |
◆ 4/17/2019“ドキュランドへようこそ 「#フォロー・ミー インスタの偽り」” ![]() 普通にインスタをやってる人にはあまり関係ない話かもしれないけど、 PRをしたい企業や、 それと密接に結び付いたインフルエンサーたちにとってはそのフォロワー数は何よりの拠り所。 対して去年、インスタグラムがAIを使ってフェイクフォロワーを排除するってアナウンスをしたけど、 どうなんだろう。 この番組見た限りじゃ、 やっぱりイタチごっこなのかな、 と。 ぼくは仕事の絡みもあってインスタはやってないけど、 やらないから知らない、 なんて言ってられる時代じゃないし、 先日観た映画、 “ブレグジット” じゃないけど、 今後こういう仮想世界と巨大プラットホームを舞台にした騙し合い、 せめぎ合いが増々苛烈になるんだろうと思う。 正気を保たないといけない。 |
◆ 4/16/2019“STAR WARS The Rise Of Skywalker” |
◆ 4/15/2019“The Mandalorian” |
◆ 4/13/2019![]() フランスへお嫁に行った30何年来の友達、 ベベちゃんが里帰り。 今回も美味しいバターを持って来てくれた。 これだけでいつもの朝食がもっと美味しくなる。 お気遣い、 どうもありがとう。 |
◆ 4/11/2019大ヒットしたBilly J Kramerのに比べると荒削りだけど、 そこがすごくカッコイイ。 このジョンのボーカルを聴いてると、 最後のアルバムのこの曲を思い出してしまう。 もうすぐ40年。 R.I.P. |
◆ 4/9/2019北陸自動車道で富山市内を通る時や、 市街地でも目に飛び込む立山連峰。 ![]() 金沢市内では白山連峰が望めるんだけど、 立山連峰の立ちはだかる壁のような壮大さには及ばない。 運転していてもその姿にはホレボレしてしまう。 自然に感動できる正真正銘の年寄の域に来たな、 おれ。 |
◆ 4/7/2019“テキサス・レンジャーズ” ケビン・コスナーとウディ・ハレルソンが、 あのボニー&クライドを追いつめる実在の捜査官役のこの映画、 すごーく面白かった。 「俺たちに明日はない」 を逆の視点から、 なんだけど、 ストーリー、 テンポ、 仕掛けと展開がゴキゲン。 あっという間の2時間。 “6日間” 1980年、 ロンドンの在イラン大使館がイスラム教徒により人質とともに占拠された事件の解決までの6日間を描いたこれも面白かった。 こういう事件が起こると必ずアナウンスされる急進派イスラム教徒の大義、 心情的に理解できる点もあるんだけど、 力づくでの行動はいけない。 どうしたもんだろうね。 迫害されているという思いの人々対これまで通りの生活と地域を守りたいという思いの人々。 相容れない。 英 SAS、 日本も SATがあるけど、 それら隊員たちのお陰で有事の際の治安は維持されてるんだな、 感謝。 “ブレグジット” 増え続ける移民や、 過去起こった上の事件なんかも無関係ではないだろうイギリスのEU離脱。 3年前の離脱決定の際にはその行く末を大いに憂慮したけど、 ここのところの英議会、 英国民の動きを見てると混迷は深まるばかり。 その離脱か否かの国民投票の裏側を暴いたこの映画。 これが真実のひとつだとすれば、 本当に恐ろしい時代になったものだと思う。 右対左は過去のこと、 今は新対旧の闘いであり、 大勢を決める浮動層は簡単に操れる、 と。 正に 「誰もが勝者を知ってるが何故勝ったかは知らない」 時代に。 この映画のカンバーバッチの演技は素晴らしい、 アカデミーを送りたい。 |
◆ 4/3/2019![]() 昨日は北陸新幹線で関東にある旧友の会社へ出張。 お世話になりました。 どうもありがとう。 ちょっとついでに (笑)、 ![]() 一幻 |
◆ 4/1/2019令和 何だか品があるような。 良い時代にしないといけない。 |
◆ 3/31/2019“SECRET CITY: Under the Eagle” オーストラリアが舞台の政財界、 メディアを絡めたドラマのセカンドシーズン。 前作も良かったけどこれまた面白かった。 Homelandに並ぶくらい今の時代を的確に映してる。 “バスターのバラード” さすが、 さすがのコーエン兄弟。 残酷で、 切なく儚く不条理な人間世界。 “フリーファイヤー” ちょっとタランティーノ臭がする何ともはや、 の世界。 世間的には話題にならない面白いドラマ、 映画って沢山あって、 そんな作品と上手く出会えるというのは人生においてのひとつのラッキーだと思う。 さ、 明日は新元号の発表だ。 |
◆ 3/27/2019![]() 普通、 未解決事件の謎って真犯人は? とか動機は? がテーマになるけど、 警察庁長官狙撃事件についてはこの本の帯にある通り最大の謎は 「なぜ警察は真犯人を捕まえなかったか」。 長官狙撃事件についてはNHKのドキュメンタリーや他の著者の本などでも取り上げられてるけど、 本書が極め付けだと思う。 日本の公安はすごく優秀だということに異論は無いと思うけど、 この事件での捜査一課の方々の無念さは胸に迫る。 ![]() 極道の親分方の本も色々読んだけど、 黒澤明監督の 「羅生門」 じゃないけどその人その人で様々な見方、 捉え方があるようで。 ごくごく一部の親分を除き、 ケンカ太郎の異名をとった中野氏の言葉、 「ヤクザの末路は哀れ」 が時代を物語る。 今日届いた2冊。 ![]() 日本人として、 これは読んどかないと。 ![]() もう7巻か。 ヤンセ、 すごいな。 すごい、 に伴って今は大きな責任が付いてくるからね。 そして、 継続は力なり。 頑張って続けようぜ。 |
◆ 3/25/2019ちょっと懐かしの。 ![]() リプレイ10周年の時に、 お客さんやお世話になった方々へプレゼントとして作ったお皿に貼る転写シールの原版。 これが残ってたのは自分でもびっくり。 こっちはオープンの時に作ったパジャマや、 それを入れる巾着にプリントした絵の版下。 ![]() 絵を描いて、 インレタ貼って、 ホワイト入れて。 どアナログ(笑)。 修さんたちがクリームソーダ初期のころ、 あのリングデザインのTシャツを自分たちで刷ってたという話を何度も聞いてたから、 これのシルクプリントは全部自分たちでやった。 家内制手工業華やかし頃のお話。 |
◆ 3/23/2019![]() “孤高のメス” 様々なタイプの人々が登場、 自分はどの人なのか、 どうありたいのか。 そういう意味ですごく面白いドラマだった。 “孤狼の血” 原作の柚月裕子さん、 こんな本も書くんだな。 それにしても役所広司はすごい役者。 圧倒的迫力。 松坂桃李が霞んでる。 孤高の人が主役の2本、 ちょっと考えさせられたなあ。 |
◆ 3/21/2019イチロー選手、 お疲れ様。 泣くな、 雄星。 ![]() ![]() 10か月の実戦ブランクがあるとはいえ、 今年のキャンプインからここまで、 日本での開幕に向けて20打席以上ヒットの無い自分を使ってくれてる首脳陣への気遣い含め、 イチロー選手には葛藤もすごくあったんだろうと思う。 それでもチームメイトや首脳陣、 そして日本の沢山のファンがこんなに敬意を持って送ってくれたのは、 何よりイチロー選手の偉大さを称える思いがあるからこそ。 伝説がまたひとつ。 |
◆ 3/20/2019 |
◆ 3/18/2019この人のアルバムはLAのタワレコで買ったはず。 ![]() R.I.P. |
◆ 3/14/2019オスカー・アイザック、 2本。 “トリプル・フロンティア” ベン・アフレック、 チャーリー・ハナム等錚々たる面子のNetflixオリジナル映画。 まあ面白かった。 先日の ”SERENITY”じゃないけどストーリーに 「老人と海」を感じたのは深読みし過ぎだろうか。 大きな獲物に格闘し、 予想外の展開になるも最終的には、 という。 最後の仕掛けにね、 続、 があるんだろう。 あって欲しい。 “オペレーション・ファイナル” アイザックと共にベン・キングズレイの演技が素晴らしい。 この人はあのガンジー役が忘れられない。 アドルフ・アイヒマンを生きてイスラエルへ送るという作戦。 もちろんモサドが関わってるんだけど、 過去読んだモサド関連の本より緊迫感たっぷりに感じられた。 オスカー・アイザックのおっさんぷりも良かった。 まだまだ観たいドラマ、 映画が目白押し。 ヤバーい。 |
◆ 3/12/2019![]() ![]() ![]() HAPPY BIRTHDAY ![]() 私はこれで祝う。 |
◆ 3/9/2019“HOMECOMING” 戦地からの米軍帰還兵のPTSDを治療する機関でのセラピストを演じるのがジュリア・ロバーツ。 前半は起伏が少ないものの、 謎が謎を呼び、 終わってみればちょっとした清々しさをも感じたし、 最後に主役の2人のダイナーでの対面シーンは粋だったな。 ぼくも歳をとってこういうドラマをじっくり観られるようになった。 ジュリア・ロバーツといえば、 遥か昔にドラゴン・カフェで伴ちゃんに 「角、 今やってるプリティ・ウーマン、 絶対観なきゃダメだよ」 と言われたのがつい昨日のことよう。 “SERENITY” Netflixオリジナル映画。 俳優陣がスゴイ。 マシュー・マコノヒー、 アン・ハサウェイ、 ダイアン・レイン、 ジェイソン・クラーク等々。 ”HOMECOMING”のAmazon Primeにしろハリウッドの大作を超えるような作品が次々と。 スピルバーグのようにそんな流れに文句のひとつも言いたくなるのも分かるような。 フロリダで釣り船の船長を営むマコノヒー、 突然現れた元妻のハサウェイに殺人を頼まれ、 というストーリー。 透き通るカリブ海、 男くさい生活、 クロマグロとの闘いとくれば否が応にも思い出すのがヘミングウェイの 「老人と海」やその世界。 実際映像として観ると、 理想的な生き方のひとつかな、 と思う。 だからこそ時代を超えた小説として読まれ続けてるんだろう。 そしてこのドラマ、 ストーリーの根幹が二転三転、 上手くエンディングに、 と思いきや。 最後には 「なんてこった」から、 ちょっとホロリと。 んー、 練ってあるなあ。 |
◆ 3/8/2019 |
◆ 3/7/2019切断完了。 ![]() 鶏モモは唐揚げにしても良いし、 鍋、 焼肉、 炒め物と幅広く使えるから重宝する。 でもこの季節は水仕事で指先がパックリ割れるから、 毎年これの出番。 ![]() 世の奥様方、 お疲れ様です。 |
◆ 3/3/2019![]() “連続殺人犯” 小野一光著 全くのひとでなしであるこれら殺人犯。 中でも1990年代後半に7人もの人たちを殺害した松永太。 死刑判決を受けた身でありながらも面会に来た著者に 「いやー、 小野先生、 こんな判決はおかしいでしょ。 私には全然身に覚えが無いんですよ。」 とのたまう様は戦慄すら覚える。 かと思えば、2004年に福岡で父、 母、 兄と共に4人を殺害した北村孝紘。 強面ながら時に邪気の無い素直な面を見せるという。 そして、 彼について書かれた章のラストの描写が何とも言えず素晴らしかった。 ぼくは映画 ”ファーゴ” のラストシーンで、 女性署長マージがゲアを乗せた車内でつぶやくシーンが大好き。 何故好きなのか、 上手く表現はできなかったけど、 この文を読んでちょっと分かりかけてきた。 何も変わらない日常というものの素晴らしさが。 マージを演じたフランシス・マクドーマンドといえば、 アカデミーを獲ったこの映画、 これもファーゴと並び後世に残る、 残すべき映画だと思う。 |