2019年 1月


 1/7/2019

”ハイドリヒを撃て!”
第2次世界大戦下、 ナチスドイツに占領されていたチェコを支配していたヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官、 ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦を巡る実話を元にした作品。
命をかける若者たち、 手助けする市井の人々。 すごく面白い映画だけど切ない。 戦争は絶対にいけない。 心の底からそう思う。



”エル ELLE”
あるレイプ事件に端を発したストーリー。 これ、 女性目線で見るとすごくリアルなんだろうな。 ただそこにフランス女性の感覚が入ってくるんで、 どうなんだろう、 日本女性的には。 男目線のぼくは 「ああ、やっぱりそうなんだ」 という感想。 そう考えると良い映画なんだと思う。



”ラブレス (Nelyubov)”
我が身にも覚えのある身勝手な夫婦の話。 この映画の監督、 ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ氏の 「恋愛感情だけでは夫婦生活を続けることができません。 そこには愛とはまた別の、 結婚生活を存続させようとする意識が必要なのです。」 という言葉が刺さる。 30年前に知っておきたかった(笑)。



”殺意の誓約”
地元アイスランドで高い評価を受けたというこの映画。 あの最高に面白かった ”エベレスト 3D” を撮ったバルタザール・コルマウクル監督が製作・監督・脚本・主演を務めたという。
娘がこんな野郎と付き合ってたら、 という万国共通の親の思いの丈をこれでもか、 とばかりに映像化、 かな。 まあ、 気持ちはわかるぞ、 バルタザール。



”オリエント急行殺人事件”
とにかく、 何より、 これだけの名優を揃えて撮ったこのアガサのリメイク作成意義は何だったのか、 を知りたい。



”女神の見えざる手”
主役のジェシカ・チャステインが、 ロビイストという嫌われ仕事をすごく戦略的に、 魅力的に。 これはとにかく、 観たら面白いよ、 と人に勧めたくなる類の一本。
観たら?








 1/5/2019
去年観た映画、 DVDで印象に残ったのを何本か。

”潜入者”
パブロ・エスコバル率いるコロンビア麻薬密売組織メデジン・カルテルの壊滅を目指すフロリダの関税局捜査官ロバート・メイザーがアンダーカバーとして彼らの組織に潜入し、 大きな打撃を与えたという実話ベースの作品。
対マフィア、 対アウトローバイクチーム、 対密売組織等、 アンダーカバーとして潜入した人たちの回想録を過去何冊か読んだけど、 この映画でも、 正体がバレれば激しい拷問の末殺されるというメイザーの緊張感 (まず瞼を切りとられ、 次に爪を一枚一枚はがされ、 アソコに電気を流され・・・)、 組織幹部のロベルト・アルケイノとの間に芽生えた友情 (大概のアンダーカバーはその組織の幹部と強い絆で結ばれる)、 この相反する気持ち、 心の揺れが上手く描かれてる。
この手の映画、 ドラマは本当に面白い。



”ゴッド・セイブ・アス 〜マドリード連続老女強姦殺人事件”
老女を強姦し殺す、 という変態野郎を追う片や粗暴で野卑な、 もう一人は吃音者でちょっと思い込みの激しい2人の刑事が主役。
あちこちにラテン系の香りフンプンしてるこの映画、 意表を突くラストが印象的だった。



”スターファイター 〜未亡人製造機と呼ばれた F-104”
あー、 情けない。 何だこのとんでもない邦題は。
裏腹に、夫を亡くした妻がこの戦闘機の製造者であるロッキード社を訴え、 奮闘するという実話ベースのストーリーは面白かった。
ただ、 F-104といば、 ぼくらが小学生だった頃、 近所の泉2丁目に墜落、 死亡者3名という事故があった。 小学生ながら立ち上る黒煙に 「何か恐ろしいことが起こったんだ」 と慄いたのを憶えてる。



”キングスマン ゴールデン・サークル”
ナンセンスさに拍車がかかり、 更に面白く。 病みつき。



”マーシャル 法廷を変えた男”
”42” で黒人初の大リーガー、 ジャッキー・ロビンソンを演じたチャドウィック・ボズマンが、 今度は黒人初の最高裁判事になったサーグッド・マーシャル役を。
こういう社会派も大好き。 ただね、差別や迫害を扱う映画は気を付けないといけない。
どこぞの国のように、 証拠も無い強制をあったように、 軍艦島では誰も聞いたことが無い話を真実のように、 次々映画にするのもいるからね。 ニセモノ注意!








 1/3/2019
あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致します!

リプレイの頃の一発屋キャラ達にも今年は陽の光を当ててあげたいと思います(笑)。