2018年 9月〜10月


 10/29/2018
昨夜は富山での 「Hot Rock Knight」へ。

出演バンドにあった ”玄ちゃん友ちゃん” って何? と思ってたら、 前に青野美沙稀ちゃんと一緒にやってた ”CHICKEN THE SUN" のギタリスト、 友くんのデュオでした。
いやこれがアコースティックで、 ハートに響く生音がすごく良かった。 頑張れ!

新旧の融合 (笑)


トリの ”ブランニュー・フィフティーズ”

ボーカルのRaynaちゃんはとってもキュートなのに、 声は驚くほどパワフル。 ライブだと際立つなあ。
演奏は貫録の完成度。 オールディーズを別ものとして奏でられる稀有なバンド。 流石です。 次のアルバムも楽しみ。

最後はお約束の修さん登場で。

今回もライブ前、 ライブ中、 ライブ後の打ち上げと、 ケンちゃん、修さん、 仁くんたち OG Clubの皆さんには大変お世話になりました、 楽しい一夜をありがとうございました。








 10/26/2018

ブランニュー・フィフティーズ IN 富山
「Hot Rock Knight」
日時:2018年10月28日(日)OPEN 17:00 / START 17:30
会場:富山「SUMMER KNIGHT」富山市中央通り1丁目3-13 石黒ビルB1 TEL 076-492-0999
出演:ブランニュー・フィフティーズ / HOT FAT'S / FOOLISH / 玄ちゃん友ちゃん / Rika&My Boy Friends / CRIKETS&THE SHERRYS
DJ:MIEKO / Disk / チャル / コジロ〜!!!
チケット:前売¥3,500 当日¥4,000 (別途ドリンク代¥500)
チケット取扱店:「つばめ食堂」富山市総曲輪3-2-22 TEL 076-456-4973
「大衆酒場 虎樂」富山市西町4-2 TEL 076-492-8533
問合わせ:YUKI (Hot Fat's) hotfats-w.b-yuki@ezweb.ne.jp TEL 090-8262-8929








 10/24/2018
NHKスペシャル 平成史 第1回  大リーガーNOMO〜トルネード・日米の衝撃

野茂英雄がメジャーデビューしたのが1995年。 阪神大震災や、 オウムによる地下鉄サリン事件があった年。 改めてそんな重大事件が起こった年だったんだな、 と思う。
インタビューで彼は、 「パイオニアとかそんな意識は全くない。 ただ大リーグで野球をやりたかっただけ。」 「今でも投げさせてもらえるならマウンドに上がりたい。」
純粋に、 只々野球が好き、 投げることが好き。 それ以上でも以下でもない。 だけどそこに色んな理屈やそれ以外のことを求め、 報道するメディアが大ッ嫌い、 な人。

そんな野茂のデビュー翌年の4月13日、 対フロリダ・マーリンズ (現マイアミ)戦、

17三振を奪ったこの試合をぼくはバックネット裏で観戦。 8回か9回に球場全体に野茂コールが響き渡り、 スタジアムが揺れるようなフット・ストンプ。 後にも先にもドジャースタジアムであんな体験をしたのはあの時だけ。 震えるように感動した。 忘れられないな。
本人がどう言おうが、 間違いなくパイオニアです。

そしてドジャースは今日からワールド・シリーズ。

ドジャース対レッド・ソックス、 名門同士の102年振りの戦い。 どちらもぼくの好きなチーム。 かつてのぼくらの草野球チーム、 ”リプレイズ” のユニフォームデザインはレッドソックスのパクリだったくらい。
両チームの監督、 デイブ・ロバーツとアレックス・コーラは現役時代、 ドジャースでのチームメイトという縁。 そんな頃も知ってるから、 どっちも勝ってほしいけど、 やっぱりドジャースに30年ぶりのトロフィーを。 GO DODGERS!








 10/21/2018
”Tom Clancy's Jack Ryan ”

さすがのトム・クランシーのジャック・ライアン、 役者も設定もバッチリなんだけど、 ドラマの興奮度としては ”24”シリーズなんかにはちょっと及んでないかなあ。 それでもシーズン2が楽しみ、 と思わせてくれるんだな。


”22 JULY”

ノルウェーのあのテロからもう7年も経つんだ。
2011年7月22日に極右思想のアンネシュ・ベーリング・ブレイビクにより、 77人もの人々が殺された事件。 極右対リベラル、 ヨーロッパはイスラム系の移民問題が切実。 ぼくらには実感として感じにくいけど。
国家の安全管理体制、 あの悲惨な事件に関わらざるを得なかった人々の苦悩、 その後をどう生きていくのか。 すごく良い映画だった。








 10/19/2018
さらば、 由伸監督。

コーチ、 解説者という緩衝期間を置かずに、 プレイヤーからいきなりの監督で多々苦労はあったろうけど、 本当にお疲れ様でした。 その大変さはファンも重々承知しております。 たっぷり充電下さい。
さて、 来季からの原政権ジャイアンツ、 先ずは対広島の苦手意識克服から始めましょう。








 10/17/2018

食感が独特、 芋の味自体がメッチャ美味しい。 ちょっと他とは違う。


辛口でクリア。 チュウハイ好きを唸らせる。 ぼくは唸らされた。
この2つの相性は抜群。 美味しく酔っぱらえる。








 10/16/2018
今の日本サッカー代表チーム、 すごくスペクタクル。

若い世代に引っ張られて長友が右サイドでプレーしたり。 どの選手も神出鬼没。 だから思い掛けないタイミングで攻撃が始まる。 来年W杯だったら良いのに。








 10/14/2018
クライマックス・シリーズ初のノーヒッター。 すごいな、 菅野投手。

第一関門突破。 次は難敵カープ。 頑張れー。








 10/12/2018
”SUBURRA  暗黒街”

邦題がクサイけど、 内容はピカイチ。
刑事の息子、 ローマを牛耳るファミリーの下部組織の息子、 ロマ (ジプシー)を率いるボスの弟。 この3人の若者を中心に、 バチカン、 政治家、 マフィアらが土地取引を巡る利権争いを繰り広げる。
愛する人と自らの血脈、 悪の中の善の心、 またはその逆も。 とにかく登場人物の心の描写をこれほど良く描けたドラマはめったに無いと思う。
良い映画やドラマを観たあとの疲労感、 そしてそれが解ける時に起きる高揚感。 このドラマがそう。








 10/9/2018
岡本和真、 大したもんだよ、 全く。



ひと試合でも長く、 由伸監督。 ジャイアンツファンの願い。 土曜日からの闘いが楽しみ。








 10/8/2018
第12回北陸ラーメン博&日本全国まんぷく祭り









まんぷくでーす。








 10/6/2018
昨日読み終わったこの本。

52年間に渡り、 故山崎豊子さんが亡くなるその日まで秘書を務めた野上孝子さんによる回想録。 山崎さんの作品を1作でも読んだことがある人は是非読んでみたら良いと思う。
取材を含め、 あれら長編を生み出すためのご苦労、 盗作疑惑をかけられてものたくましさ、 「意見無き者は去れ」 と言い切る強さ、 その反面の純情さ。 色んな内幕も知ることが出来て面白かった。


直木賞作家となってしまった黒川博行氏の短編集。
チンピラや半端モノを主役に。 こんな結末続きなのは短編ならでは。 小説の奥深さを感じる。


次はこれ。 長編をじっくりと。








 10/3/2018
”私立探偵ストライク”

”ハリー・ポッター” シリーズの著者 J・K・ローリングが、 新人男性作家のロバート・ガルブレイスという別名で発表した小説が原作。
すごく面白い。 先ずオープニングが最高。 フレンチ・フィルム・ノワールを思わせる (あくまでも個人の感想です(笑)) 作り込んだそれ。 もうその時点でワクワクしちゃう。
内容も、 ロンドン色をフンプンとさせながら、 決して奇をてらったものではないけど謎が謎を呼び、 思わず引き込まれてしまうストーリー。
あと1エピソードあるけど、 やられたなあ。

”三度目の殺人”

遅ればせながら。 役所広司、 福山雅治の演技に圧倒される。 見応えたっぷり。 結末もすごく良い。 是枝監督の素晴らしい一本の日本映画。








 10/1/2018
ロサンゼルス・エンゼルスの マイク・ソーシア監督が退任表明

この人は現役時代、 我らがドジャース一筋でね、 ぼくが初めてドジャースタジアムを訪れた1988年は押しも押されぬチームの要だった。 そしてその年、 ワールドチャンピオンに。

1991年に回旋筋断裂のケガを負い、 1992年で現役を引退。
コーチ時代は野茂の女房役だったマイク・ピアザや、 野茂の16番を継いだポール・ロデューカらを指導、

その後、 マイナーの監督時代にエンゼルスから監督を要請され、 今年まで18年に渡り勤め上げた。
かつてのドジャースでは長期政権が当たり前だったけど、 他のチームで、 しかも今の時代に18年という長さは異例中の異例。 オーナーからの信頼がいかに厚かったかの現れだろうな。 大谷も良い監督に恵まれたよね。

1976年にドジャースからドラフト1位で指名されて以来、 42年間に渡るプロ野球生活。 まだまだ彼を乞うチームはあるだろうし、 本人も監督業に今でも魅力を感じてるようだけど、 先ずは一区切り。 本当にお疲れさまでした。








 9/28/2018
有終の美。

先週から始まった柔道世界選手権、 最終日の昨日の男女混合団体日本チーム、 強かったなあ。 特に準決勝、 相手が相手だけに4人連続のストレート勝ちにはスカッとした人も多いのでは。
一昨日終わった各個人戦も日本人選手は大活躍。 お陰で毎晩気持ち良く寝床につけた。 選手の皆さん、 お疲れ様でした。 そして、 どうもありがとう。 あー、 今日から柔道ロス。








 9/26/2018
”ボーダーライナー 正義と悪の境界線”

タイトル通り、 善と悪のボーダーラインがこのドラマのテーマ。 でもそれって絶対的なものでは無いし、 そのラインは微妙に動くんだな、 物事の推移によって。 流れるように進む、 ノルウェーの面白いドラマだった。

”凍てつく楽園”

これもタイトル通り、 楽園のようなスウェーデンのサンドハムン島が舞台。 気がつくとこのドラマもシリーズ6と7に。
日本の2時間ドラマの様なもんなんだろうけど、 環境、 建物、 家具、 確かな演技の役者が揃うと日本のそれとは全然別ものになるんだな、 と。
北欧ドラマ、 ここ何年かで飛躍的に面白いのが増えた。








 9/24/2018
頂きもの。



存在すら知らなかったグッズ。 チョーうれしい。

頂きもの。

土曜日に一緒に飲みに行った親友Yから。 釣れたて。


捌いて、 ワタ取り、 薄皮剥いで、


出し汁でイカそうめんに。 噛めば噛むほど、 濃厚。

コリコリのゲソは、 それに負けないようネギを多めに。

チョー旨い。 どうもありがとう。








 9/22/2018
見た目とは裏腹な化け物兄妹。

すごい、 2人とも圧勝だった。 妹まで世界中の柔道関係者のターゲットになっちゃった。 素晴らしい。








 9/21/2018
”DEADWIND  刑事ソフィア・カルピ”

面白かった、 うん。 フィンランドが舞台、 ヘルシンキのゼネコンに関連した女性が変死体で発見されるところからドラマは始まる。
デンマークのドラマ、 ”THE KILLING” を思い起こさせる。 暗く陰鬱な気候と街並み。 対して生活に根ざしたおしゃれな内装と家具。 そこまで政治的なストーリーでは無いけど、 アメリカのドラマとは完全に一線を画す。 リメイクもあるかも。

”イアリー  見えない顔”

WOWOWドラマにしては演技派とは言い難い配役陣だったような。 それでも 「流石」 という役者もいて、 WOWOWのオリジナルドラマは世界でも評価されるんじゃないかな、 と思う。
最終話、 サラリと衝撃が。








 9/19/2018
今日みたいな天気の日は、 のと里山海道をブッ飛ば・・・ さず、 そーっと走るとホント良い気分。


保険会社の社員と富来のお客さんとこへ。

高2の夏、 バイクで良く富来へ来てた。 友達がいたから。
まさか仕事でチョコチョコ来ることになろうとは、 あの頃夢にも思ってなかった。


この間の69TH ANNIVERSARY SPECIAL 〜STAY ROCK〜、  スゴク良かった。 色々思うことも多く。 ライブ映像で感動って、 久し振り。








 9/18/2018
神の子が、

2000年に亡くなったアンディ・フグの時はあまりの突然の訃報に衝撃を受けたけど、 KIDは療養中というアナウンスがあったからね、 あの時ほどでも無いとはいえ格闘家の早逝には驚く。

2002年頃、 リプレイの格闘技好きのお客さんから 「格闘技一家のKID、 ヤバイっすよ」 と聞き、 初めて観た彼の試合が修斗での勝田哲男戦。
試合前インタビューでKIDは 「おれがランク下だから何やってもイイんすよね」 と吠え、 パウンドの連打で相手をKO、 レフリーの制止も聞かず殴り続け120日間のライセンス停止に。

日本人でヴァンダレイみたいのがいる、 と興奮したのを憶えてる。
唯、 以降大事な試合前にはケガだなんだでツイてないことが多かったイメージ。 スポーツ選手は 「無事是名馬也」 という格言があるくらいで、 実力、 カリスマ性もあっただけにちょっと残念だった。
まだ41歳、 あまりに早すぎる。 ぼくら生かされてるな。 ひしひし感じる。 今日もそのことに感謝。
R.I.P.








 9/16/2018
ロシアからこんなニュース。

W杯乱入バンド 「プッシー・ライオット」 のメンバー、 毒盛られ重体

そして、 前に書いた、 今年3月に起きたロシア人元スパイのセルゲイ・スクリパリと娘ユリアが神経剤 「ノビチョク」 で襲われた事件。
二人のロシア人が英当局から容疑者として名指しされ、 この二人は犯行を否定しているものの、 BBCはこんなニュース映像を。


これまた前に書いた、 2006年の 「リトビネンコ事件」。

タイミング良く、 先日NHKで 「KGBの刺客を追え」 という番組が放送、 初めて生々しい事件の有り様を知った。
この事件にしろ、 3月の事件にしろ、 イギリスはじめ国際社会はこれら事件はロシア、 プーチン大統領の指示があったと結論付け、 ロシア外交官の追放等の措置を取ったのは記憶に新しい。
それでも先週、 安倍総理は習近平を交えプーチンと会談。 外交って右手に花束持って、 左手でナイフを隠しながらするもんだからしょうがないか。
そうこうしてるうちに 「プッシー・ライオット」 の事件もウヤムヤにならなきゃ良いけど。








 9/13/2018
やっと観れた。

ドキュメンタリー、 ドラマと2週分を一気に。
このシリーズのドラマは出来の良いのが多いけど、 今回は特に良かった。
この事件に対する警察上層部のスタンスって、 「北関東幼女連続誘拐殺人事件」 と同んなじような気がする。








 9/11/2018
もう17年か。

何年か前にも書いたけど、 その前夜、 同じく出張中だったローリン・ロックスの渉とエンジェル・スタジアムへイチローを観に行き、 帰国の為早起きした寝ぼけ眼に飛び込んできたニュース映像がこの場面。
テロに巻き込まれて亡くなった沢山の人の遺族の方々には、 トランプ政策、 そして今の世界情勢はどう見えてるんだろう。








 9/9/2018
昨日、 石川の各酒造メーカーから発売された今年の ”ひやおろし”。 ぼくは農口酒造のを購入。

お盆に友達の家で頂いた山廃がすごく美味しかったから。
そしたら今日の 「27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?」 に農口さんご本人が ”人間食宝” として出演してた。
齢85にして 「日本酒も今やグローバル、 時代の流れを捉えないといけない。」 という言葉。 ゴイスー。 特に食の商いにはそれが重要だと思う。 柔軟な方なんだな。
そしてこの農口のひやおろし。 口当たりはサッパリ、 そのあと鼻に抜ける爽やかさ、 残るあと味はフルーティ、 まるで濃密なワインのよう。 ヤバイー。








 9/7/2018
4日に金沢でも猛威を振るった台風21号。

昨日、 一昨日と次々建物事故の連絡が入り、 現場へ行って写真を撮ったり、被害程度を確認したりでバタバタした中、 昨日は北海道で大規模な地震。

幸いにも北海道の友人たちは皆んなとりあえずは無事だそうでひと安心だけど、 被災された方々の一日も早い復興を祈るばかり。
ぼくらのような保険を扱う人間が出張るような事が無いのが一番良いんだけど、 自然災害を抑える、 止める術は誰にも無いからね。 それが起きてしまったからには何とか経済的に力になれるよう努めるのがぼくらの第一義。
台風後の被害は何日も経ってから気付くことも多いから、 事故連絡はこれからも増えるだろうけど、 解決後のお客さん、 友人たちからの 「ありがとう」、 「助かったよ」、 はぼくらの大きなモチベーションに。 頑張った甲斐があったな、 と。

「人には絶対的良心というものは無い。 だから職業的良心が大事であり、 それはその職業でやるべきことをやり尽くす、 これこそ良心である。」
猪狩俊郎








 9/4/2018
”TRUST”

石油王のジャン・ポール・ゲティの孫誘拐事件をダニー・ボイルが監督・製作総指揮した実話ベースのドラマ。
リドリー・スコットも映画化してるけど、 ぼくは断然こっちが好き。
映画とドラマでは事件の見方、 展開、 エンディングがちょっと違う。 同じなのは大富豪、 ジャン・ポール・ゲティのケチさとゲスさ。 でもこのストーリーではそのゲスさがイイ。 演じるキーファー・サザーランドが最高、 生き々してる。 惚れぼれする演技。 さすが。

”黒書院の六兵衛”

原作が浅田次郎。 幕末の小説を書かせたら、 史実とフィクションを混在させ、 感動ストーリーに仕立て上げるという技はこの人の十八番。 最後の旗本、 武士の矜持が涙を誘う。 すごく面白かった。








 9/2/2018

素晴らしい闘い、 グッと来ました。

良く頑張った。

次がある。








 9/1/2018
耐えて、 耐えて、 耐えて、 勝った。

素晴らしい! 感動した。 おめでとう。