2018年 1月〜2月


 2/28/2018
今日もあちこちのお客さんのところへ行ったけど、 金沢市内でも山間はまだ沢山の雪が残ってる。

雪が多い年は何度もあったけど、 今年はちょっと異質だったような。

そんな中、 フランスから里帰りしてるベベちゃんがぼくの大好物のバターを沢山持って来てくれた。

何よりの御土産、 楽しみがまたひとつ。








 2/27/2018
週末、 読書に勤しむ私のヒザの上で気持ち良さげに眠る我が愛猫、 バレット。


が、 ヒザを組み替えるやいなやギロリとひと睨み、

ネコのネコたる所以だな。








 2/25/2018
昨日のスピードスケート女子マススタート、 鳥肌立っちゃったなあ。。

高木菜那が駆け引きを制し、 見事2個目の金メダル。 素晴らしい。

妹の美帆は今大会、 金銀銅のメダル。 すごいな、 姉妹で。

これまでの彼女たちの歩みは感動的。
美帆は早熟の天才と呼ばれ、 15歳でバンクーバーオリンピックの代表になるも結果は振るわず。
次のソチオリンピックでは代表落ち。
姉の菜那は中学生の時点で妹に抜かれ、 ソチの代表に選ばれるも散々な結果。

この平昌オリンピック以前の1〜2年くらい前のどこかで彼女たちの人生を切り取れば、 残念な、 悔いの残るものだったかもしれない。
でも、 この4年間の血の滲むような努力が実を結び、 今の歓喜があるんだろう。

努力したから、 苦労したからって誰も成功を保証してくれるわけじゃないけど、 それをしないと喜びは無いんだと思う。
もちろん、 これからも彼女たちの人生は続くし、 この先何があるかは誰にもわからない。 でも、 3年後、 4年後に結果を残したいのであれば先ず何が必要か、 傍観者であるぼくたちに明確に示してくれたと思う。 学ぶことは多い。








 2/22/2018
大雪の影響で、 先週後半からやっと外回りができるようになり、 今週はさらに激しく忙しくなって昼食もままならない日が続くも、 先週末に買ったカルビー+が大活躍。



ポテチとチョコとナッツが大好きなぼくを満たしてくれるこれが特にゴキゲン。
しばらくの昼抜きもコーヒーとこれで頑張れる。 明日も目の前の仕事を坦々と。








 2/19/2018
忙中閑あり、 ちょっとお出かけ。





ここの親子丼は本当に美味しい。


リーズナブルなスウェーデンレストラン。
美味しいものを美味しく頂くのは人生の大きな楽しみのひとつだからね。 お陰様でリフレッシュ。








 2/16/2018
北陸を襲った大雪も一段落かと思えば明日からまた雪の予報。

金沢市内の海に近い地域は比較的降雪量が少ないはずなのに、 それでも残雪がこんなに。

能登はほとんど雪が無く、 穏やかだったな。


この雪で沢山入った事故報告。 多分、 自動車のそれはひと山越えたと思うけど、 同じくらい報告があった火災保険でカバーする建物被害はそうはいかない。
保険会社にも災害対策室が立ち上げられ、 他県からヘルプの方々が入ってるよう。
報告があった事故も、 実際の修理はもう少し先になるし、 雪が解け始めて発見される被害は増えるはず。
雨どいや屋根が壊れていたとか、 1〜2か月後に気付いた損害でも保険で対応できることがあるので、 必ず保険会社なり代理店に届けることが必要。

ただ、 気を付けてほしいのは飛び込みの修理業者。 突然訪問し、 「ここが雪で壊れてます。 保険で直せますので修理します。」、 と。
こういう輩は日本中の壊れた家を探し、修理代金をぼったくることを生業としてるんで、 後々保険会社、 家の持ち主、 当該業者の間で揉めます、 必ず。 (ぼくのお客さんもやられました)
ぼくらはこの先何か月か、 上がってくる事故に対しひとつづつ、 丁寧に対応することが使命。
久し振りに保険代理店らしいことを。








 2/14/2018
平野歩夢


ショーン・ホワイト

この2人の滑走、 ジャンプは鳥肌が立つくらい正に異次元の闘いだった。
相手に勝つために覚悟を決め自分と勝負する、 超一流選手の証。


感動した。








 2/13/2018








 2/11/2018
「ボーイズ'ン・ザ・フッド」の監督、 ジョン・シングルトンが指揮を執るこのドラマ、 全10話で起承転結の ”起” (終盤、 少し承に掛かったかな) だったかのような感想。
1980年代に一代ブームとなったドラッグのクラック、 メキシコの麻薬カルテルファミリー、 ニカラグアのコントラを支援するCIAエージェント、 サウス・セントラルに住む主人公。 当時全盛を極めていたクリップスやブラッズなんかを絡めてくれたらもっと良かったと思うけど、 ドラマを盛り上げる要素はふんだんに。
早くシーズン2が見たい。








 2/9/2018
いよいよ開幕、 日本の力を見せてくれ。








 2/8/2018

今も見えない階級制度の残る英国。 それが露わな1940年代、 貴族が経営するホテル、 ハルシオンが舞台。
アメリカのドラマと比べるとスケールや圧倒感は劣るものの、 英国のそれはしっとりと印象的。

そしてこのオープニングテーマも印象的。

ダウントンアビーがダメだったぼくでもこのドラマはすごく面白かった。








 2/6/2018
北陸の皆様、 雪かきお疲れ様です。
ウチの近所の車もこんなカンジ。 スキーリゾート地か?


もはや車なのか何なのか。


雪かき中、 突然の突風と地吹雪でホワイトアウトに近い状態に。

まだまだ降るそうなので、 体力の温存と備えを。 そして運転の際は車間をとり、 スピードは控えめに。 事故が続いてますので。








 2/5/2018








 2/4/2018

今週のサラダはにんじん、 きゅうり、 加賀レンコン、 ブロッコリー、 しめじ、 まいたけ、 大根、 ほうれん草。

を、 TSURUYAの ”有機  くるみのたれ” を少し薄めてドレッシングとして。

香ばしくて、 フレッシュ。








 2/3/2018
楽しみなニュース2つ。
トム・ハーディがスパイダーマン悪役ヴェノムに、 撮影終了!

役者盛りのトム・ハーディがどんなヴェノムを見せてくれるのか? 期待しちゃうなあ。

「ウエスト・サイド物語」 スピルバーグ監督でリメーク決定

ぼくらの教科書的映画だったウエスト・サイド・ストーリー、 スピルバーグの手でどう甦るのか。 これもワクワクするなあ。








 2/2/2018
アメリカ史上最悪の救出作戦 〜 THE LONG ROAD HOME

2004年イラク、サドルシティ。 パトロール中の米陸軍第1騎兵師団の小隊が、 突然現れたイラク武装勢力に襲われ街中で孤立、 彼等を救出すべく駆けつけた米軍援護チームを交えた戦闘へと発展、 そして・・・、 というドラマ。

実話ベースのこのドラマ、 何が圧倒的って、 各エピソードごとにひとりの兵士にスポットを当て、 その生い立ち、 愛する妻、 子供、 兄弟を克明に描き、 ひとりの兵士ではなく、 ひとりの人間としてのその過酷な運命をドラマに仕立て上げている。
兵士本人はもちろん、 残された家族の不安、 葛藤、 怯える日々。 派兵というのは沢山の人々に本当に大きな試練と苦悩を与えるんだということをまざまざと。

そして、 19人を救うためにそれ以上の犠牲を払っても立ち向かう兵士たち。 (結局、 59人が死傷) 涙が止まらない。
撤退した国も含めれば35か国以上の兵士がイラクに派兵され、 そんな彼や彼女らの犠牲の上にぼくらの平和な生活が成りたっているんだ、 とつくづく感じさせられた。

最終9話では、 本ドラマの原作者マーサ・ラッダーツによる実際の兵士たちへのインタビューや、 戦闘時のエピソードが語られ、 これもグッとくる。
あー、 THE LONG ROAD HOMEロスがハンパない。








 1/30/2018
未解決事件File 06 赤報隊事件

いつのまにやらもう6つめの未解決事件。
当時、 朝日新聞の阪神支局が襲撃されたのは知ってたけど、 以降、 朝日新聞関連施設への襲撃や首相への脅迫なんかがあったのはほとんど憶えてない。 やっぱりボンクラ。
このシリーズ、 いつも面白いんだけど今回の2夜連続の2日目のドキュメンタリー版は期待通り、 「NHKスペシャル」 の面目躍如という出来。 ただ、 1日目のドラマ版、 これはいけない。 ワザとらしいというか前のめりすぎというか。 ちょっとシラケちゃった。

「NHKスペシャル」 は今やってる ”人体  神秘の巨大ネットワーク” もすごく面白い。
山中先生とタモリという司会コンビも良いし、 人間の身体の臓器や細胞、 それぞれ同士が情報をやりとりしてるという最新の科学を教えてくれる。
次は4日、 日曜日。








 1/28/2018
UFC on FOX27

今日はメインの4試合、 ドーバー対カマチョ、 リナルディ対ギレスピー、 バミューデス対フィリ、 ジャカレイ対ブランソン、 判定もKOもあったけど、 どれもなかなか見応えのある良い試合だった。

中でもメインイベントのホナウド・ソウザことジャカレイ。 かつての格闘技イベント、 ”DREAM” で日本デビューした頃の名前、 ジャカレイがやっぱりピンとくる。
グラウンドでの強さは当時から群を抜いてたし、 「ワニ男」と呼ばれていただけにそのヌメッとした底知れぬ強さある選手だった。
いろんな格闘団体を渡り歩き辿り着いたUFC、 昨年4月の試合後に行った肩の手術により長期欠場、 今日は9か月ぶりの復帰戦。

結果は見事、 右ハイ一閃。

37歳と格闘界では若くないけど、 日本でも闘っていた選手が活躍してるのは嬉しいもの。 来月のロックホールド対ロメロの勝者とのミドルのタイトル戦が見たいな。








 1/25/2018
なっつかしいWATCH CAPが、

シニールから縫製まで、全てロサンゼルスで作ってもらったオリジナル。
今のチャベスのメガネにしてもそうだけど、 自分が欲しい、 良いと思えるものを作ることができるってすごく恵まれてるな、 と思う。








 1/23/2018
ずいぶん時間がかかったけど、 おめでとう









 1/22/2018
先々週の大雪、 街中はほとんど影響無くなったけど、 富山、 石川の県境はまだこんな風

今週また寒波が、 って話。 雪が降るのはしょうがないけど、 もう沢山は降って欲しくない。
あー、 暖かい季節が待ち遠しい。








 1/20/2018

ミステリーの根幹はE・S・ガードナーのペリー・メイソン・シリーズの様に王道だけど、、 舞台が現代、 ストーリーも完結してるし、 それはそれで楽しめたドラマ。
50’S顔のヒルディ・モリガンや、 ハリー・ポッター・シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン等、 配役も良かった。
シーズン2はどう展開させるのか、 楽しみ。








 1/17/2018
STOPIT

私が言うのも何ですが、 ジーター、 松井秀喜のいじめ撲滅に向けた活動、 影響力のある人たちがこういうことを取り上げ進めるというのはすごく尊いと、 この歳になると思う。








 1/15/2018
WOWOWドラマ3本

「石つぶて」
演技派俳優を揃えた久しぶりの骨太社会派ドラマ。
2001年に発覚した外務省機密費流用事件、 逮捕された外務省のノンキャリの役人が競走馬を何頭も所有してたとか、 何人もの愛人にマンションを買い与えてたとか、 当時、 「ひでー野郎がいるもんだ」 と思った覚えがあるけど、 闇はもっともっと深かったんだな。
佐藤浩市、 江口洋介、 そして追い詰められ逮捕された北村一輝、 この人の演技は鬼気迫るものがあった。

原作の清武英利氏は 「しんがり」 やこの本を丹念な調査で書き上げた正義感溢れる人、 そんな人だけに読売巨人軍の球団代表時代に、 独裁者である渡邉恒雄取締役会長を告発した 清武の乱 は必然だったんだろう。
清武氏の思いは痛いほど分かるんだけど、 昔に比べれば変わりつつあるとはいえ、 世界のプロスポーツ界ではまだまだそんな独裁体制が残ってるのは確か。 その功罪は議論の余地があるだろうけど、 水と油が一緒な方向見て仕事してちゃあいつかは、 かな。
話は大変それてしまいましたが、


「片思い」
これは俳優陣も良かったし、 さすがの東野圭吾原作、 ストーリーの破綻もしらけることも無く安心して観られたけど、 終盤、 「何故そこでその行動?」 というドラマにありがちな端折りシーンがものすごく残念。
それでも民放ドラマに比べれば余裕の面白さだけど。

「名刺ゲーム」
テレビ業界の裏も表も知り尽くした原作者の鈴木おさむ氏、 起承転結のお手本になるようなストーリー展開の上、 人のサガを描き出したこのドラマはすごく出来が良い。
ここんとこのWOWOWドラマ、 面白い。








 1/12/2018
ちょっと前の話だけど、 サッカー日本代表の長友選手がこんなツイートを、

その前日には今年の高校サッカー選手権大会で準優勝となった流通経済大柏の本田裕一郎監督が こんな発言
「運営最優先ではなく選手最優先で考えてほしい。 人間の体は24時間開かないと回復しない。 皆さんご存知なのに、 連戦連戦になっている。 そういうのは私たちの時代で終わりにしないといけない。」

本当にその通りだと思う。
野球に比べ、 組織が若いサッカー界だからの発言かもしれないけど、 情けないよな、 野球界。
投手に限って言えば、 十代の子に100球以上の球を中一日や連投させるなんて狂気の沙汰。
ところが現役、 OB、 関係者から本気で春夏の甲子園大会の過密日程を何とかしようって話が出ないんだから。
さあ、 サッカー界、 何か変わるのか注目したい。








 1/11/2018
この冬最強の寒波。 ぼくらみたいな外回りや現場仕事の人は大変。 今回のは寒さがハンパ無い。
金沢駅前、 前が見えない。


車もボディーからタイヤハウスまで凍りつき、


普段、 雨水もつかない我が家のはめ殺しの窓も凍りつく有様。

明日は早めの動きをしないとお客さんたちとの約束を守れそうもないな。
早く寝よっと。








 1/9/2018
Fargo Season3

過去2シーズン、 最高に面白かったFargo、 今作も期待は裏切られず。
クセのある役者陣の演技も特筆ものだし、 相変わらず不条理で、 コミカルで、 残酷で、 ブラックでありながら、 そこかしこにホッとさせられる部分も。
後半の息詰まるストーリー展開時のバックに流れるパーカッションの使い方が劇的で天才的。
それら全てを含め、 この世界観が好き。








 1/6/2018
びっくりしたなあ、

星野仙一氏死去の報。
かつてのヤンキースやアスレッチックスを率いワールドシリーズを制した闘将、 ビリー・マーチン監督と同じ系統を継ぐ熱血監督だった。
現場を退いてからは日米の野球の良悪の取捨選択をし、 これからの日本野球界を引っ張ってくれる人だと思っていただけにすごく残念。
でも去り際に美学を感じる。 病名も知らせず、 病状も表わさず、 ひっそりと逝く。
こんなカッコイイ去り際は無いな。

仲良しだったアイク・生原さんときっと天国で再会してんだろう。

左の喜美子夫人とはぼくの母も亡き父もお会いしたり、 ご一緒にお食事したりとすごくお世話になった。

何年か前に、 星野さんから 「金沢のアイクファンの方にお渡しください」 との伝言とともに喜美子夫人から頂いた星野氏のサインボール、

大切にしないと。
でも早いよ、 やっぱり。








 1/4/2018
新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2018年の角家のおせちは姉の友人が経営する メープルハウスのそれを。

初めておせちを買ったけど、 ここのは和洋折衷でクオリティも高くすごく美味しかった。
色々サービスもして頂き、 ありがとうございました。 ごちそうさま。

食事もデザートもリプレイオープン10周年の時に作った食器で、

物持ちいいな、 我ながら。

このお正月に竜王のアウトレットへ行った際、 近くにできたクラブハリエが運営する ”ラコリーナ近江八幡” へ。



広大な敷地にいくつもの建物を建て、 それぞれが個性的。 オーナーの思いが伝わってくるような。



バームクーヘンはじめ洋菓子はもちろん、 和菓子、 カフェ、 パン屋が揃い、 それらの内装も洋から和まで、









まさに経営者の夢を実現させたようなお店。 ただただ、 ため息。

夢といえばこの夢も美味しかった。



三が日も明け、 おせちに飽きた庶民の我が家は現実に戻り、 私のお手製海鮮チャーハンと、


ふるさと納税で買ったカニを思いっきり使ったかに玉なんかを。

何でも美味しく食べられるよう、 今年も健康管理はしっかりしなきゃ。