2017年 9月〜10月


 10/26/2017
R.I.P.








 10/24/2017
運命の銃弾

例によってクサすぎる邦題、 でも、 今も残るアメリカの人種問題を真正面から取り上げた、 ”さすが” と唸らされるドラマ。
白人少年が殺された時と黒人少年が殺された時、 捜査方法やメディアの扱いに違いがあるのはおかしくないか? や、 分断された白人コミニティと黒人のそれ。 ぼくの訪米経験から感じるのはそこにヒスパニックのそれも加わると思う。
様々な分野において多様化を尊重することで発展したアメリカ合衆国。 物事には必ずついて回るメリット、 デメリット。
どんな勢力がどちらを取り上げて声高に叫んでるのか、 そこを冷静に見ることが大事。








 10/23/2017
”支那そばや 翠月” の真鯛塩ラーメン、

やっぱり理屈抜きに旨い。 しかも無化調。 神。








 10/22/2017
トランプ大統領、 これは素晴らしい決断

謎を謎のまま残すのは良くない。

そういえばこの映画も面白かった。

でも、 この映画の監督のオリバー・ストーンって、 思いっきり左の人だったような。








 10/20/2017
やったぜ、 ドジャース。 1988年以来、 29年振りのワールドシリーズ進出。


いよいよこの対戦カードが現実味を帯びて来たな。








 10/19/2017

真山仁、 この人の著作はすごく面白い。 だけど初期の ”ハゲタカ” シリーズに比べるとここんとこのは・・・。








 10/16/2017
今日のナショナル・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第2戦、 ドジャース対カブスはドジャースが J・ターナーの劇的なサヨナラ3ランホームランで勝利。

奇しくも29年前、 今日のそれを上回る、 全米が感動、 感涙した見事なサヨナラホームランが今日と同じ日に、 同じドジャースタジアムであった。

その年、 1988年夏、 古着の買い付けの為、 何度目かの出張でLAに滞在中のぼくは、 それまで何度も行きたいと思っていたドジャースタジアムを初訪問。
対戦相手は、 1番にまだガリガリだったバリー・ボンズを配したピッツバーグ・パイレーツ。
2試合観てドジャースは連敗。 何だ、 今年は弱いのかと思ったものの、 日本へ帰って情報を追っかけるとあれよあれよとリーグ優勝。
ワールド・シリーズの相手は、 ホゼ・カンセコ、 マーク・マグワイヤのバッシュ・ブラザーズと、 絶対的な守護神のデニス・エカーズリーを要するオークランド・アスレチックス。
当然下馬評では圧倒的にオークランド。

そして始まったシリーズ、 第一戦はカンセコが2回に逆転満塁ホームラン、 9回表を終わって3対4と1点のビハインド。
オークランドは当然、 エカーズリーを投入。
簡単に2アウトを取るも、 M・デービスにフォアボールを与え、 ここで代打にカーク・ギブソン。 (名前がイイね、 カーク、 だもん)
この年フリーエージェントでドジャースにやって来たギブソン、 シーズン中に痛めた右膝が悪化、 走ることも出来ず、 このワールド・シリーズへの出場は絶望的だったけど、 それでもトミー・ラソーダ監督は彼の勝負強さに賭けた。 (実際、 このシリーズでの彼の出番はこの1打席のみ)
打席のギブソンにベンチからは 「バックドアに気を付けろ」 の声が。 (サイドスローのエカーズリーの勝負球は左打者の外角ボールゾーンから、 ベース上で外角ギリギリに曲がって入ってくるスライダー、 それがバックドア)
それを待っていたギブソン、 痛む右足をかばいながら右手一本でボールをすくうと打球はライトスタンドへ。

中継は殿堂入りアナウンサーのヴィン・スカリー。
さすがと言うべきか、 ボールがライトスタンドに飛び込んだ後、 ギブソンがベースを回りチームメイトと共に喜び、 歓喜の輪が解けるまで、 この瞬間に言葉は不要、とばかりひと言も発せず。
名アナウンサーはアナウンスしないことでその名を確たるものに、 かな。

この勢いそのままに、 この年ドジャースはワールド・チャンピオンに。
初観戦した年のこの感動的なゲームにヤラれてしまったぼくの携帯メールアドレスに ”1988” が入っているのはこういうワケ。

当時は日本で生中継どころか放送自体が少なく、 このワールドシリーズも事後、 日テレで夜中に録画放送。
金沢で放送されるはずも無く、当時、 町田でバーを経営してた友人Kに録ってもらい、 VHSテープを送ってもらった。
今、 世界に垣根の無い時代になった。








 10/15/2017

著者の池井戸氏の過去のどの作品よりも、 商売人の熱い思いが込められていたこの ”陸王”。

今日、 その ドラマ がスタート。

主演は、 現在の日本男優の中で、 もしかしたらぼくが一番素晴らしいと思ってる役所広司。 期待しよう。








 10/12/2017
STAR 夢の代償

製作総指揮が ”Empire” のLee Daniels、 そういえば ”Empire” も立ち上がりは面白かったな。 このドラマはどうなんだろう、 と思いながら観たけど、 良かった。
色んな関係、 姉妹間、 疑似親子間、 友人間、 LGBTとストレートの人の間、 等々、 微妙な関係を上手く描き出していたな。 こういうテーマを躊躇なく、 「そんなに踏み込んでも良いの?」 という位に扱えるのが欧米ドラマの醍醐味。 スポンサーを気にする日本のそれとは大違い。
ミュージカル風なとこがちょっとぼくの好みと違ったけど、 それを気にさせない位面白かった。
シーズン2も楽しみ。








 10/11/2017








 10/9/2017
この週末は、

このイベントで、 たらふく食べまくり


久し振りにコイツと昼寝したり。
事故報告も無く、 良い気分転換ができた。 また明日から頑張ろ。








 10/7/2017

イームズグッズを求めて、 Santa MonicaのEAMES OFFICEを訪問したのはかれこれ十数年前。

それが こんな手頃な値段 でそのデザインを買える日が来るなんて。

ユニクロさん、 どうもありがとう。








 10/6/2017
スピンオフでありながら、 本家に負けず劣らずの人間ドラマ、

面白いは面白いんだけど、 さて、 この感じで進んで行くと本家とどう差別化してくんだろう。 と、 いらぬ心配をしてしまう。








 10/4/2017







1970年代半ばの第一次ロックンロールブームで目覚めたぼくらは、 「オールディーズ」 と呼ばれるこんな曲がやっぱり今でも大好き。
そんな所にスポットを当てた ”THE BRAND NEW FIFTIES”。 これからも、 忘れかけてた色んな曲をロカビリータッチで演ってくれるのが楽しみ。








 10/2/2017
山口ケンちゃん から届いた新譜、 ”THE BRAND NEW FIFTIES”

4人編成の新バンドで、 ロカビリーバンドがオールディーズのカバーを演るというコンセプトでのこのアルバム。 ひと言、 カッコイイ。
低音部はウッドベースがすごく効果的で、 グレッチ・サウンドが跳ねる高音部とのバランスもバッチリ、 プロデューサーとしてのケンちゃんの面目躍如。 (本人曰く、 若干の不満が残ったとのことだけど、 私には意味がわかりませんでした(笑))
選曲もリーバー&ストーラー、 ゴフィン&キング、 フィル・スペクター等当時のメロディーメーカーたちのそれをピックアップ。
マニアックに走ることなく、 それら曲に、 ぼくらが考えもしないような大胆なアレンジを加え、 その上での演奏と曲との融合性が特異なものとして光ってる。
前作のインスト・アルバムに続き、 またすごいの作っちゃったな、 ケンちゃん。








 9/29/2017
最近読んで面白かった2冊、

ライフネット生命創業者の出口治明氏、 この人のことが気なったきっかけは この記事 を読んでから。 すごく共感できたし、 今までぼくの中でうまく言い表わせずモヤモヤしてた事柄を明確に言葉にしてる、 素直にすごい人だと思った。
それでこの2冊を読んでみたわけだけど、 特に左の 「働き方の教科書」 は上の記事の内容を詳しく、 丁寧に書き連ねていて、 久し振りのマーカー本になった。
学ぶことの楽しさ。 さ、も一回読も。








 9/27/2017
録ったのをすっかり忘れてた ”社長室の冬”、

やること、 やらないといけないことはキチンとこなし、 変化を受け入れ適応することを学ばなければ生き残れない、 そんな事を感じた。 面白かった。


フィンランド発のこのドラマ、

3人の人妻が身勝手な亭主たちをボート事故にみせかけ殺してしまう、 という事件から始まるんだけど、 中盤あたりまでは 「駄作か? これ」 って匂いフンプンだったけど、 後半は一気に盛り上がり。
シーズン2もあるようだし、 いくつかの国でリメイクもされたよう。 (多分、 リメイクはもっと面白いんだと思う)
しみじみ思う、 世界には面白いドラマが沢山ある。








 9/24/2017
昨日のUFC JAPN (UFN 117)、

日本人選手たち、 頑張ったなあ、 大健闘。 (以下ネタバレあり)





ただ 五味選手、 UFCラストマッチとのことだっけど、 あそこまで緩いパンチで尻餅つくとは。 ぼくらが思ってた以上に勤続疲労が溜まってたのかな。 長いことお疲れ様でした、 桜庭に続き殿堂入りしてもらいたい。

逆にセミの試合、 クラウディア・ガデーリャ vs. ジェシカ・アンドラジ はすごかった。

かつてのロンダ・ラウジーやミーシャ・テイトが女子格闘技を引っ張っていた頃と選手層はもちろん、 その闘い方が大きく変わったことを再認識させられたこのブラジリアン同士の対決。
お互いバックリ割れた顔面から大出血しながらもの殴り合い。 今大会のベスト・バウトだったと思う。
おふたりとも、 どうぞゆっくり休んで下さい。








 9/23/2017
2か月くらい前に読んだけど、

逮捕されちゃったんだ。








 9/21/2017
国際社会の意見を無視し、 暴走する北朝鮮。
去年読んだこの本の内容を良く吟味しないといけない状況になりつつあるような。

今の状況に著者の百田氏が こんな意見 を。
賛同するか否かはそれぞれだと思うけど、 日本人として、 リアリストとして、 の自衛は必要ではないか、と。
文庫化されたんで、 興味のある方は読んでみて。








 9/19/2017

自動車、 火災、 賠償責任保険等、 包括的にご契約頂いてる法人のM社さんからの御土産、 軽井沢メープルサンドクッキー
これが単なる御土産のお菓子の域を超え、 サクサクのクッキーとメープルクリームが絶妙ですごく美味しい。
今度、 軽井沢へ行ったら御土産はこれだな。








 9/18/2017
先日、 リプレイの頃からのお客さんで、 今は色んな保険をぼくに預けてくれてる Iくんと話してたら、 彼が 「 1ヶ月くらい前からいよいよダイエット始めたんですよ」 と。
定期的な有酸素運動は必要だろうし、 食べ物については 「やっぱ鶏肉が効果的だよな」 等々話し合ってるうちに無性に食べたくなった私 (笑)。
作りました、 久し振りのトリチリ。
脂身を除いた胸肉に小麦粉をまぶし、 みじん切りにしたタマネギと炒め、 自家製チリソースで和えれば出来上がり。
今回はチリソースの辛みは 「食べられるラー油」 で代用。 いいの、 いいの旨けりゃ、 ね。
Iくん、 10分くらいでチャッチャと出来るから是非メニューに加えて下さい。

ちょっとブルッ、 とする女対女のドラマ、

面白かった。 ラストは観た人がそれぞれ解釈して、 っていう系だけど、 突き放す風じゃなくて良い感じだったな。








 9/15/2017
「 L.A.コンフィデンシャル 」 が ドラマ化というニュース、 これは楽しみ。

ジェイムズ・エルロイ原作の 〈 暗黒のL.A.四部作 〉、 「ブラック・ダリア」 「ビッグ・ノーウェア」 「L.A.コンフィデンシャル」 「ホワイト・ジャズ」、 1940年代から1950年代が舞台のこれら作品、 最高に面白い本だったけど、 「L.A.コンフィデンシャル」 は映画もすごく良かった。
ケヴィン・スペイシー、 ラッセル・クロウ、 ガイ・ピアース、 キム・ベイシンガー、 すごい顔ぶれ。 忘れられない一本。
ドラマ化にあたっては、 裏も表もある登場人物ひとりひとりを掘り下げた内容になると良いな。

あと、 ブライアン・デ・パルマ監督で映画化された 「ブラック・ダリア」、 これは映画より原作が良かった。
この 「ブラック・ダリア」、 実際にあった未解決の猟奇的殺人事件がベースで、 小説ではエルロイなりの解釈で犯人を特定している。
1940年代、 女優を夢見たブラック・ダリアことエリザベス・ショート。

1947年1月15日、 彼女の死体が発見される。
それは胴体部で切り離され、 口は笑顔を描くように切り裂かれ、 膣と肛門には異物が詰められ、 死体自体は血を抜かれきれいに洗浄されていたという。
2000年代、 ぼくは一時、 この事件に狂ったように没頭し、 LA出張時にその近辺を訪れたり、 様々な関連本を読んだ記憶がある。 (これは振り幅の激しいぼくの中の狂気の一部の表れだと思う)
その過程で色んなことを学んだけど、 人間の金、 色、 名声に対する欲、 業は時代を問わずで、 アメリカの黄金時代といわれたその頃も輝きばかりではなく、 変態野郎やサディストたちが跋扈していたということを深く知った。










 9/13/2017
日中、 陽が当たるとまだまだ暑いけど、 日陰の涼しさに夏の終わりを感じる。

T様、 火災保険のご契約、 ありがとうございました。 おまかせ下さい。








 9/10/2017

米澤穂信短編集、 収録の6編の中でも 「 死人宿 」 が良かった。
ただ、 色んな賞をとったというこの本、 そこまでみんな絶賛なの? が正直な感想。 ぼく的には横山秀夫氏がやっぱり短編の神様。

ランチメニュー 、 また変わってた。








 9/9/2017
朝起きると大体こんなカンジでぼくの足元にいる。

家族と同じで、 そこにいるのが当たり前、 になってどのくらいだろうか。








 9/7/2017
Support our hometown Player

京田陽太選手後援会
入会電子署名








 9/6/2017
OUTCAST season2

前シーズンより展開が劇的になり、 面白かった。 (期待値が低かったせいもあるのかも)
次シーズンに期待が持てるな。


開始当初は普遍的なファミリー問題を扱った、 シンプルで純粋に音楽も楽しませてくれるすごく面白いドラマだったけど、 かの地の大統領と同じような一貫性の無い気まぐれなライオンファミリーにぼくはもうついて行けない。 このシーズンでリタイア。
あくまでもぼくの私感です。








 9/4/2017

音の奥行がすごいな、 スキ無し。 それでいてキチンとメリもハリも。
美沙稀ちゃんのボーカル、 演奏はもちろん、 アレンジも素晴らしい、 計算づくされてる。
2017年のロカビリー。 さすが。








 9/1/2017
何度も言うけど、 このドラマは映画を超えるスケール。

欧米の面白いドラマは星の数ほどあるけど、 これは別格。
ストーリーについては視聴者の色んな好みがあるからどれが良い、 好き、 って別れるるんだろうけど、 ワクワクハラハラするそれとスケールを併せ持ったドラマで選ぶなら、 世界中の人がこのドラマを選ぶんじゃないかな。
何せこの第七章の最終話の視聴数が約1200万、 総石川県民×10.5倍、 という驚くべき数字。
人生を楽しむために必要なドラマのひとつ。

ドラマと言えばこの人が

すごく的確なこと を言ってます。
曰く、
「大袈裟な演技はシラケる」
「ありえない話にリアリティ感を与えることで面白くなる」
「見てくれやプロダクションの都合じゃ無く、 無名でも良い役者を使え」
全てその通りでございます。
そういえばWOWOWのオリジナルドラマ、 ぼくは大好きなんだけど、 最近、 どうにも主役の人選に疑問を感じる。 クソ面白くない民放ドラマ化してないか?