2017年 3月〜4月


 4/29/2017

WOWOWドラマ  北斗 ある殺人者の回心
何とも切ない。 罪とその背景。
毎日毎日繰り返される様々な事件には、 それに関わった人たちそれぞれが抱える葛藤、 絶望、 後悔があるんだということを改めて。

次はこれ、








 4/26/2017
こりゃスゲェ

ハンパ無い運動神経。 イチロー超えのアクロバティック。
何かが起こるMLB、だな。








 4/24/2017
88歳だったのかあ 、 あの気風の良い江戸弁での毒舌が大好きだった。


今読んでる高田文夫氏のこの本にも

三遊亭圓歌(当時は歌奴)と林家三平の2人は戦後落語会を引っ張り、 盛り上げた、 とある。
ぼくらが子供の頃は沢山の売れっ子落語家さんがいたけど、 その中でもこの人を見るのが本当に楽しみだった。
お疲れ様でした。 合掌



追 : 上の高田氏の本にすごく良いことが書かれてる。
「人生は 五分の真面目に 二分侠気(男気) 残り三分は 茶目に暮らせよ」
タトゥーにして刻んでも良いくらい。








 4/23/2017
UFN 108

今日の楽しみはメインカードよりセミで出場の名勝負製造マシーン、 ディエゴ・サンチェス。

これくらいの出血は屁でもない、 との勢いで毎試合バチバチ殴り合い。
ただここ何試合かはかつての力強さに翳りが見えてきたのも確か。
そして今日、 パンチにスピード、 キレは無く、 過去のダメージの蓄積か右顎にもらったパンチであっさりダウン。
いつか来る日とはいえ、 サンチェス時代の終焉を観た思い。
格闘選手の栄枯盛衰サイクルは早い。
そして、 栄枯盛衰といえば、

Boardwalk Empire Final Season

権力を持つ男の強さ、 弱さ、 その矜持、 1920年代アメリカの裏社会を背景にそれらを描き表わした通好みのこのドラマ。
最終シーズンは主人公ナッキーの生い立ちにまつわるエピソードも。
なぜ今シーズンそれを取り上げたか、 エンディングを観て納得。
時、 国を問わず、 権力、強さの有るものには栄枯盛衰、 因果応報が。
でも人はそれを持つものの力に憧れ、 夢を見る。








 4/22/2017
先日の桜鱒を酢と砂糖と塩で締め、


酢飯と併せ、


鱒寿司に。

大きめの切り身は同時に作った棒寿司に使ったんで、 細かいのがバラバラ乗ったせいか脳の断面みたい(笑)。
それでも素材が良いこともあり、 とても美味しく、 やっぱり鱒寿司は桜鱒だな。








 4/19/2017

第五弾、もうすぐ最終サンプルが届くそう。
今回は全てを新たに、いちから。








 4/16/2017
ハードカバー 約800ページ、ようやく読了。

これを読み終える間、 同時進行で読み終えた文庫本が4冊。


1961年、 ドイツ、ハンブルグ


1961年、 ハンブルグの 「トップ・テン・クラブ」。 いつものようにステージでふざけるポールとジョン。
手前右は 「ザンクト・パウリのゴッドファーザー」 と呼ばれた凶悪犯で殺し屋のウィルフリッド・シュルツ。


後にジョンのアルバム、 「ROCK'N'ROLL」 のジャケットになった ユルゲン・フォルマーが撮った写真の別ヴァージョン。 歩いている3人は ポール、 ジョージ、 スチュ。


1961年10月、 パリを旅する2人。
これを機にイギリス風の時代遅れのファッションから 洗練された大陸風に変わった。


1962年5月、 ハンブルグでジーン・ヴィンセントと。
ジョンは 「偉大なアメリカのロックンローラーに直に会えるというのは、 ぼくら4人にとってどれほど感動的なことか、 みんなには想像できないだろう。 崇敬のあまり体が凍りついていたよ。」 と。
でもジョージは、 この酒好きのワイルドロッカーに振り回されたという。


1962年10月、 ニュー・ブライトンでリトル・リチャードと。 彼は後に自伝の中に 「ジョンの屁は臭く、 いつも部屋中に立ち込めた。 そして屁が2回連続で出た時は祝杯を挙げた。」 と記した。
また、この時ビートルズは 16歳のビリー・プレストンと知り合う。
そして同じ頃、 ポールの頭の中にに 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」 のメロディと曲構成が降りて来た。

ここにアップした写真はぼくが挿したもので、 本書に載ってないのもあるけど、 これら1961年から1962年までのビートルズの活動とエピソードが時系列に沿って 詳しく、 しかも正確に描写されている。
何故正確かっていうと 著者のマーク・ルイソンは世界が認めるビートルズ研究の第一人者。

その彼がビートルズ史3部作の計画を発表したのが2004年。 当初の予定では第一部が2008年、 第二部が2012年、 第三部が2016年の発売となってたそう。
ところがこの第一部の出版が欧米で2013年になっちゃって。 それくらい丹念に事実を積み上げてる。 読めば一目瞭然。

ぼくはビートルズと共に1960年代初頭の 荒くれたリバプール、 猥褻で危険なハンブルグ、 気取ったロンドンへ 素晴らしいトリップが出来た。
そして今思うことは、 早く次が読みたい。








 4/15/2017








 4/14/2017
夕方、 仕事をしてると先日一緒に飲みに行った後輩の しゅうベェ から電話。
「角さん、 桜鱒釣れましたよ!」
「OK、 すぐ行く。」

かつてのスラップ・ベーシスト、 今は釣り師の藤村修司氏。 素晴らしい笑顔。


艶々


頑張って捌き、


小分けにして、 虫を殺すために一旦冷凍。
食すその日が楽しみ。 しゅうベェ、 どうもありがとう、 家族で戴きます。








 4/13/2017








 4/11/2017
久し振りに面白かった邦画。

原作も発売当時かなり話題になってたけど。 憎しみと狂気と愛と救い。


いかにも、 のアメリカ映画だけど、 取り上げるテーマとその許容体質は正に成熟したそれと社会を映してる。








 4/9/2017
噂通りだった。 「生」食パン 乃が美



耳まで旨い、 と言うか 耳が旨い。








 4/7/2017
2月から続いた繁忙期、 今週頭になんとか一段落。 いつもの仕事に加え、 今年は例年になく車両入替えと新規の増車が多かった。 少しは景気良くなってるのかな、 ぼくは実感してないけど(笑)。


Season7の後半を一気に。
前半は過去にない衝撃で幕開けしたものの、 その滅入った空気感が最後まで続き。
後半、 どう転換するか楽しみだったけど、 ちょっと微妙。 大きな動きも無く最終話へ。
まあ、帳尻は合ったかと思うけど、 WD の中では一番退屈なシーズンだった。 もちろん、このドラマに対するハードルは高いからね、 その上での感想。
Season8 での起死回生を願う。








 4/5/2017
1985年4月5日 金曜日、 金沢市の天気は 曇り時々晴れ、 その日リプレイはオープン。

時はあっという間。








 4/2/2017
最近は彩にも気を使って。

今週は歓迎会があるし、 たまの暴飲暴食に備え普段は摂生しとかないとね。








 4/1/2017
一月半、里帰りしていた娘家族が今日、 無事引っ越して行き、 雑多なものが無くなり広くなった我が家のリビングの真ん中で バレットは久しぶりの我が物顔。

角家のセンターはお前のもの(笑)。








 3/29/2017
WESTWORLD

HBO の新ドラマってことで期待大で観たけど、 ちょっと肩すかし。 SFにありがちな能書きの多さも顕著で。 と言うか、面白かったけど期待が大きすぎたのかな。
中学生の頃観た映画版とは全く別物で、 原作のマイクル・クライトンの作品とはかけ離れた展開に。

この間アップした ハーラン・コーベンと同じく、 マイクル・クライトンの本も昔良く読んだ。

まさしく 「天才」 と呼ぶに相応しい人。
作品ごとにテーマが全く違うのに、 とにかくどの分野であろうと造詣が深く、 なおかつ読み手を興奮させ、 手に汗握らせる。
映画化された作品も多いし、 今は普通に話題になる 「ハラスメント」 という問題に先鞭をつけたのは ”ディスクロージャー” という作品だったのを今でも良く憶えてる。
でも、 隣に並ぶ ロビン・クックの本同様、 沢山あった彼らの本は一体どこへ行ってしまったんだろう・・・








 3/27/2017
アキラ、昨晩は楽しい一夜をどうもありがとう。


そして、 BRATSの19年間、 お疲れ様。








 3/25/2017
この辺を過ぎ、


今、このあたりをぼくは漂っている。









 3/22/2017
WBC 2017 準決勝惜敗。

本当に残念。 でも、 それでも人生は続くからね、 明日から新しいそれを。








 3/21/2017
THE FIVE 〜 残されたDNA

20年前に行方不明となり、 殺されたと思われていたマークの弟、 ジェシーのDNAが殺人事件現場から採取された、 という出来事から始まるドラマ。
ジェシーと最後に一緒にいたマークとその友人3人、 大人になった彼らの人生の悲喜を絡め、 BBCらしい、 ちょっと翳のある雰囲気がすごく良かった。
アメリカの作家、 ハーラン・コーベンが初めてドラマのために書き下ろした作品、 エンディングがコーベンらしい。

ぼくはこのユダヤ系の作家が大好きで、 2000年前後に出た彼の作品は、 何冊か無くなってるけど全て読んでると思う。

スポーツ・エージェントのマイロン・ポライターを主人公にしたこれらシリーズ、 「ウィニング・ラン」以降、 翻訳出版されなくなっちゃったけど。
この 「THE FIVE」 もコーベンらしい、 希望も救いもある作品だった。








 3/19/2017

R.I.P.








 3/17/2017

アフェア〜情事の行方 Season2
前作は、 主役の男女2人の視点から見た同じ出来事を描くという変わった手法でドラマは進んだけど、 今作は更にその視点数(人数)が増えた上、 過去と現在が並行して進むから油断すると置いて行かれる展開。
内容はと言えば、 前作は不倫の男女が中心に、 今回はその2人が正式なカップルとなり、 それぞれの元妻、元夫はじめ、 彼らを取り巻く人々の様々な愛と憎しみが複雑に絡み合い、 カオスであり、 さもありなんであり、 という。
このエンディングから Season 3へとどう続くんだろう。








 3/14/2017
第3巻、 17日発売。

Go Go ヤンセ!!








 3/13/2017
2年半前にこのプレーを見た時、 野球をする為に生まれてきた、 という言葉はまさに彼のためにあると思った。

当時、 このプレーについてMLBの公式サイトから 「日本のセカンド菊池涼介のプラトン的なグラブトスの理想像を前に、 永遠を垣間見ることが出来ただろう。 全ての他のグラブトスは、 ホセ・アルテューベを1塁でアウトにしたこのグラブトスが壁に映りこんだ影に過ぎない。 紳士淑女のみなさん、これこそグローブ達が抱く将来の夢なのだ」 とこれ以上はない賛辞を送られている。

ところが、 ところが、 昨夜はそれを 上回るプレー を披露してくれた。 まさにスリル。

こんな華麗な守備を見られたことに感謝したい。
Go Go JAPAN !!








 3/11/2017
このバンドのLPレコードもぼくらがロンドンで買った中の一枚。

Restless、Buzz&Flyers、Deltas、Jets、Gaz Mayall(当時DJ) 等々全部カッセトテープに録音してガレージ・パラダイスに持って行った時、 音や楽曲を気にしてたのがヒロシくん。
「どのバンドが一番ルックスがイイの?」 は高田誠一くん。
「ジャケット見る限りじゃ Bop Catsが雰囲気あってカッコイイよ。」 と答えると 「見てみたいな、 角、 今度来るとき持って来てよ。」 と。 まあ、持ってくはずも無く・・・。
当時はもちろん写メも無かったし、 今みたいに色んなことを手軽にできる時代ならね。
そんなことを思い出した。








 3/8/2017
2月から続く繁忙期、 今日は白山市の山間部のお客さんたちのお宅へ。









昨日からの雪で金沢市内よりは多い積雪。 皆さん声を揃えて 「もう今シーズン最後の雪であって欲しい。」 実感がこもってました。

帰りに無敵の 塩パン を。

焼き立てがおすすめ。








 3/6/2017
今日は朝から金沢駅の鼓門をバックに仕事関係の全国紙の撮影会。
恥ずかしながら初めて鼓門を近くでマジマジと。
普段見てるのと逆の駅方向からの佇まい。



駅前を通るときに見るそれより迫力満点。 観光客の人々が感動したり、 世界の美しい駅のひとつに選ばれるのも肯けるな。
金沢の顔。








 3/5/2017
昨日は全国ツアー中の 青野美沙稀ちゃん の富山でのライブが。
ぼくは諸々の事情で行けなかったけど、 ライブへ行ったMくんが写真を送ってくれました。

ライブ後にヒロシくんからも 「盛り上がりましたよ」 というメールを頂きました。 何よりでした。
まだまだツアーは続くようだけど、 彼女たちのハイブリッド・ロカビリーが大きく花咲けば良いな。








 3/3/2017
「熔ける」  井川意高  幻冬舎文庫
大王製紙前会長で、 ギャンブルに使うため同社子会社から106億円もの金を引出し、 熔かし、 特別背任で実刑判決を受けた同氏の回顧録。
経営を悪化させて会長職を辞任したわけじゃ無い、 というプライドをそこはかとなく漂わせながらも過去の過ちを 赤裸々に著したのは勇気がいったと思う。
同じように海外でのギャンブルにのめり込み、 銀行強盗まで犯してしまった同級生を持つぼくにとって、 易きに流れてしまいがちな人の性を戒めるには うってつけの一冊。








 3/1/2017
ネーミング・オブ・ザ・イヤー