◆ 10/30/20169月の半ば、クリームソーダの誠一郎さんから突然の電話。 「10月に富山でオットーや若さんたちとトークショーやるからさ、 角も来るだろ?」 その夜、修さんからも同じ電話。 両大御所にお誘い頂いたからには参加は完全義務。 行ってきました。 午後に到着、もちろん即飲ります。 皆んな歳も顧みず楽屋でも大騒ぎ。 たった1ヶ月の準備期間で200人も集まってくれるなんて、 やっぱり富山のパワーはすごい。 肝心の3人のおじさんたち、酒も入りグダグダ感があったものの、 クリームソーダという名前の由来や、ぼくも知らなかった話が出たりで 大受けはしないけど、「へー」 って感じでした。 そしてこの日がセイちゃんの誕生日。 主催した人たちから粋なケーキの計らい。 セイちゃんも嬉しそうだったな。 今回、久しぶりにセイちゃんとかなり話し込んだけど、 話せば話すほど、「ああ、ぼくの一部はやっぱりこの人から来てるんだ」 と改めて思った。 確固とした自分を持つ、嫌われることを恐れて口を噤まない、とことんやる。 そして歳を取った2人は、「でもさ、最近は面倒くせー、で終わっちゃうんだよな」 ハイ、その通りでございます。 あと、今回仕切りの方たち、ぼくまでゲストのように扱って頂き、 本当にありがとうございました。 お陰さまで、楽しい一夜になりました。 |
◆ 10/28/2016Billboard Japan |
◆ 10/26/2016 |
◆ 10/25/2016何てこった・・・ たった一話の中で、こんなにショッキングでハラハラ、ドキドキしたことあったっけかな。 |
◆ 10/23/201610何年振りの動物園。 ネコ科たちが生き々してて、すごく良かった。 |
◆ 10/20/2016今日のプロ野球ドラフト、我らが石川ミリオンスターズから育成とはいえ3人が指名され、 それにも増し、 能美市出身の日大、京田陽太が中日から2位指名。 彼はぼくの仕事仲間というか先輩のNさんが率いる白山能美ボーイズの出身。 事前の情報では、日ハムが熱心、とのことだったけど、 やっぱりドラフトはかけ引きがあるからね。 そして加賀ボーイズ出身の山崎颯一郎はオリックスからの指名。 Nさん曰く、彼がいたころは全く歯が立たず、悔しい思いをしたとのこと。 まあ、そんなこんなでいつも以上に身近に感じられた今年のドラフト。 使命されたことに安心を覚えず、切磋琢磨しレベルを上げて、 プロ野球界を盛り上げて欲しい。 |
◆ 10/19/2016大好きなマイクル・コナリーの24作目のこれは、ロス市警刑事ハリー・ボッシュ・シリーズの。 第一作が1992年の同シリーズ、当時は41歳だったハリーも2011年に発売された本作では60歳、 その1992年からコナリー作品をぼくは気が付けば24年読み続けてる。 何かあっ、という間。 ぼくみたいに小煩いのをそんな長い間引き付けてるマイクル・コナリーってすごいな。 今作も全く期待は裏切られず。 原題 「DROP」、タイトルとストーリーがすごくマッチしてる。 AMAZON PRIMEで、「BOSCH」というタイトルでやってるドラマもシーズン3が決定したらしいし、 これからもすごく楽しみ。 |
◆ 10/17/201611/22/63 何年か前、スティーブン・キングのこの原作本が上下2巻のソフトカバーで発売された時、 その本の厚さにたじろいだ覚えがある。 5センチくらいあったかな。 最近、文庫にもなったけど、上・中・下の3巻でやっぱり厚みもある。 長編好きのキングの面目躍如か。 で、ドラマの方はというと、 JFK暗殺を絡めたタイムトラベルミステリーという内容で話は進むんだけど、 観てる最中はけっこうツッコミどこ満載で、 「そりゃ無いよ」とか、「そこ端折りすぎだろ」って箇所が気になったりしてね。 まあ、あの長編作だからしょうがないかな、なんて思ったり。 ところが、鑑賞後は全く別の感想。「あっ、そうか、その話だったんだ」 という、さすがキング、と唸らされること必至の内容でした。 改めてスティーブン・キングのストーリーテラーぶりに感服。 |
◆ 10/15/2016昨日のナショナルリーグ・ディヴィジョンシリーズ最終第5戦、 ドジャース対ナショナルズ、すごい試合だったな。 7回に1点差に迫られたドジャース、 早々にストッパーのジャンセンを投入。 これはまず異例。 彼が9回一死、走者1、2塁としたところで、何と前々日先発し、 110球を投げたエースのカーショーを起用。 これまた異例。 中1日のカーショー、難なく2人を抑え歓喜爆発。 チェックしてた私も爆発。 あー、良かった。 投手の球数制限に厳格なメジャーでも、 短期決戦だとこういう投手の起用法はあるからね。 過去にDバックス時代のランディ・ジョンソンが、 先発、翌日抑えと中0日で登板したことがあった。 それでも、日系人監督のデイブ・ロバーツの執念を感じるな。 明日からはリーグ・チャンピオンシップ、最強シカゴ・カブスとの戦い。 初戦先発はこの人、 この前の試合の屈辱を晴らさなきゃね。 |
◆ 10/13/201611/22 |
◆ 10/10/201611/23 |
◆ 10/8/2016バーバリアンズ・ライジング 〜ローマ帝国に反逆した戦士たち〜 先月、ヒストリーチャンネルで放送されたドラマ仕立てのこの番組、 最っ高に面白かった。 ドラマとしての圧倒的スケール、迫力満点の戦闘シーン、 ローマに攻め込む為の大義を人々に説くバーバリアンたちの思い、説得力。 そのドラマの合い間に解説を入れるのが、 NATO元司令官、米陸軍元大佐、オックスフォード大学始め歴史学の教授たち、 これまた説得力満点。 当時の地図を使って、 ゲルマン族、フン族、 ヴァンダル族等がどこからどういう風に攻め込むのかの解説もあるから、 すごく分かり易い。 プロデューサー、天才だな。 現代ヨーロッパの国割の礎が学べたし、 ドキドキしながら知識を得られたのは何より。 良い時間だった。 Fear the Walking Dead スピンオフだと格落ちすることが多いんだけどね、 さすがこのドラマシリーズは違った。 きちんと、考えさせる人間ドラマになっている。 さ、シーズン2だ。 |
◆ 10/6/2016祝、イラク戦勝利。 でも、ちょっと前まであれほど輝いていた本田のここのところのパフォーマンスの悪さ、 香川と共に一時代の終焉を感じさせるものだったなような。 どんなスーパースターでもその時は来るんだけど、 チームとして、そこにどう備えているか、が大切。 サッカーA代表に関しては、正にそこが疎かになってた様な気がする。 |
◆ 10/5/2016台風接近の今日は空も不安定。 大きな被害が出ないといいけど。 |
◆ 10/4/2016まあ、すごい人がいたもんだ。 それが日本の事件史なんかを読むと出てくる謎の人物のひとり、石原俊介氏。 これは、その石原氏伝。 総会屋系でも右翼系でもない独立系情報誌、 「現代産業情報」をたったひとりで発刊し続けた石原氏。 彼の情報を頼った人たちが実名で登場。 政・財・官はもちろん、芸能界、新聞記者、フィクサー、 反社と呼ばれる組織まで、まさに多士済々。 膨大な情報を持ち、例えばAという事象からBという背景を読み、 Cという今後を予想するという、「情報職人」 と呼ぶに相応しい人だ、と。 が、日本の表社会にも裏社会にも通じた石原氏も次第に時代に翻弄されていく。 暴排条例がそのひとつ。 暴力団と決別後、内閣情報調査室、警視庁刑事部、公安部には、 「暴力団との関係は断ったよ」 と連絡したという。 表と裏を繋ぐ貴重な存在であった彼じゃないと対処できない領域は徐々に狭まり、 そして病魔が彼を蝕む。 生涯、「情報職人」として、ローンウルフとして渡世を渡った石原氏は魅力的。 著者の伊藤博敏氏の筆は坦々と、すごく面白い本だった。 |
◆ 10/2/2016今週は、きゅうり、にんじん、パプリカ、キャベツ、大根、れんこん、ひじきで。 自分で食べるんだから見栄えより、とにかくいろんな野菜を使って。 タッパーと真空パックに分けて保存。 食べる時に豆類と刻み海苔を乗せて。 継続は力なり。 お昼は グリル中村屋 で。 コキル巻き、 ミックス丼、 メニューには載ってないけどポークソテー。 県外の方も、金沢へお越しの際は是非老舗定食屋さんの味をご堪能あれ。 |
◆ 9/29/2016WOWOW開局25周年記念ドラマ 「沈まぬ太陽」 ぼくがこれまで観た日本のドラマの中ではナンバーワン、間違いなく。 中東、アフリカ、ニューヨークでの海外ロケ、20話という長さによる原作の細部までの表現、 配役陣の見事な演技。 そして、民放では決して扱えない航空業界が今ドラマの舞台。 (WOWOWでは過去に、自動車メーカー、食品業界の闇等を) 全てが素晴らしかった。 まさにWOWOWの面目躍如。 改めて思った。 恩地と行天、彼らの妻、どの生き方が正しいのか。 清を貫く、清濁併せ飲む、 上川隆也や渡部篤郎たちがその演技を通して正解の無い問いを投げかけてくれた。 ますますWOWOWドラマのファンになってしまった。 |
◆ 9/27/2016R.I.P. Bill Nunn レディオ・ラヒームが忘れられない。 |
◆ 9/26/2016ぼくは良質なリーガル小説、映画が大好き。 大いなる意外性をはらんだキアヌ・リーブス主演のこの映画は、 そのジャンルの間違いなくトップ3に入る作品。 ぼくの中でのあとの2本のまずはこれ スコット・トゥロー原作、邦題 「推定無罪」 これは原作本がすごく面白かった。 映画でそれを超えるのは至難の業だけど、ハリソン・フォードはやっぱり流石、 監督の演出も素晴らしい。 もう一本はこれ 20代の頃、休日前は朝までレンタルビデオ(DVDじゃ無いよ、テープだからね)を観てたけど、 ハラハラしながら観たこの「白と黒のナイフ」は忘れられない。 今、マジマジ観たら、あの当時ほどの感動があるか分からないけど、 若い頃に観たり体験したことって、一生涯残るんだろうね、その人の中に。 |
◆ 9/23/2016昨日はこの映画を。 サブタイトルにThe Touring Yearsとある通り、 1963年から66年のツアー活動が中心。 まあ流石のロン・ハワード監督、楽しくあったライブツアーが年と共に翳が差し、 憂いを帯び、そしてライブ休止に至る過程を丁寧に映し出しています。 ぼくらのイメージにあるビートルズと、ちょっと違う面を。 それでもリマスタリングされたライブ音源を爆音で聴くというのは映画ならでは。 ジョージのグレッチの一本一本の弦の音を感じられるくらい。 デジタルリマスタされた映像とその音はライブを観るような素晴らしさ。 本編のあとの、1964年NYシェア・スタジアムでのライブ映像は映画館限定とのこと。 それだけでも十分価値ありだと思う。 そして夜は、まさかの二晩続けてのこの男の店へ。 へべれけになるわけでも無く、色んな話が出来た楽しい二夜だった。 どうもご馳走様。 BRATS すぐそばの、ライトアップされた犀川大橋がとてもきれい。 |
◆ 9/19/2016 |
◆ 9/18/2016ここのところ、NHKのドキュメンタリーが面白い。 先月の 異常気象 を取り上げたもの、 昨日の 自動運転特集 も、 まあ、ぼくの場合は自然災害にしろ自動車にしろ、 保険という仕事と無関係じゃないからというのもあるんだけど、 知識を得ないと知恵は生まれてこないからね。 今日の この特集 は純粋に楽しみ。 |
◆ 9/15/2016この映画に描かれる、まさに曖昧な善と悪のボーダーライン。 理性と感情、じゃないけど答えは出せないなあ。 迫力も満点。国境を跨ぐ護送シーン、見せしめに吊るされる人々、 それらがデフォルメされたものじゃない、と明らかにしてくれるのがこのドキュメンタリー、 ニーチェの「お前が深淵を覗くとき、深淵もまたお前を覗いているのだ」 という言葉を思い出させるこの映画も善悪がカオス状態。 去年観たこれも強烈だったけど 共和党大統領候補のバ・・、じゃなくてトランプ氏の 「国境に壁を」という言葉に、つい共感を覚えてしまう自分もカオス。 |
◆ 9/12/2016Bogen Season 3 北欧デンマークの政界が舞台のポリティカルドラマ。 邦題名「コペンハーゲン」、はまずまず。 ドラマの内容は最高。素晴らしい。 今シーズンは、首相を退き民間企業で働く主役のビアギッテ・ニュボーが政界復帰を目指し、新党を立ち上げ、 様々な駆け引き、策略を持って奮闘する。 ただ、その姿はアメリカのドラマ「ハウス・オブ・カード」の主人公、ケヴィン・スペイシー演じる フランシス・アンダーウッドのそれと違い、至極真っ当で人の道を踏み外さない。 どちらが善悪、というより その対比がすごく興味深い。 今シーズンで打ち切りとの話はすごく残念。 是非続けてほしいドラマのひとつ。 |
◆ 9/10/2016 |
◆ 9/8/20169/20、2巻同時発売。 OREN'S |
◆ 9/6/2016ぼくが箸にも棒にもかからないボンクラ学生だったころ、 日本でも放送されたドラマ「ルーツ」。 ボンクラなりに観てて、「アメリカって、こんな国としての負の歴史もドラマにするんだ」 と思ったのを覚えてる。 もちろん、考えはそれ以上深まることも無く・・・。 そして2016年版が。 前作から約40年、新たに判明した史実を織り込み、 CGももちろん駆使した2016年版は素晴らしい。 ぼくは今でもまだ出来損ないだけど、その40年近くの間に沢山の本を読み、沢山のドラマや映画を観て、 色んな経験もした。 それでもまだ人の痛み、苦しみを我がことのように理解することが出来ない。 一体アフリカから連れ去られたこの人たちは、どれほどの憤怒を抱えていただろう。 そんな環境に置かれた彼等に比べれば・・・、ぼくたちはね、、。 胸が詰まる。 |
◆ 9/4/2016高校時代からの友人、Y木が 「旨いもん持って来たよ」と我が家へ。 聞けば持って来たのは、片町の居酒屋で店長をしてたヒロキの新しい勤務先、 金沢どじょう販売 のどじょうの蒲焼。 そういえば、先月、「WAO!」を発行してたKが、ヒロキが水産関係の会社に就職したって言ってたな。 その昔、里見町のリプレイの向かい筋にどじょうの蒲焼屋さんがありました。 おじいさんとおばあさんがやってた。 よく買ってたけど、炭のコゲ味が強く、こういうものなのかな、と。 が、ヒロキんとこのは違うぞ。 泥臭さの無いふっくらしたどじょうに、タレの甘みとコゲ味が加わり、メチャ旨い。 ごはんのお伴か、酒のお伴か、私はもちろん・・・ |
◆ 9/4/2016血も涙も無いけど、情がある悪党が主役って何か魅かれる。 |
◆ 9/3/2016久し振りの新刊。 相変わらずの池井戸節炸裂。 ただ、著者の商売に対する考え方、熱意、コツコツ積み上げることの大切さ等が これまでの作品以上に書かれていた、そして伝わって来たように思う。 やっぱり人対人、やったことはどんな形にせよ、はね返ってくる。 おかしなことをしたのなら反省、そして精進。 池井戸氏も山崎豊子さん同様、実際にあった事件、事故をヒントに物語を組み立てる。 調べてみると、作中の「こはぜ屋」は この店 がモデルだとのこと。 そしてカリスマ・シューフィッター村野さんのモデルがこの人。 青学箱根連覇は監督の指導、練習、選手の頑張り、だけでは無かったんだな。 |
◆ 9/2/2016黒のパッケージに白枠も入れず、そのままミッキーをプリント。 やるなあ。 姪っ子のオーストラリア土産のひとつ。 |