2016年 7月〜8月


 8/30/2016
Homeland Season 5

シーズンを重ねるごとに面白さを増すこのドラマ。
現在の諜報員、諜報活動の何たるかがすごく良く描けてる。 以前読んだノンフィクション、「CIAの秘密戦争」の世界。 それとこのドラマがリンクして、更にリアルさを増し迫ってくる。
それもこれも、クレア・デインズの鬼気迫る演技と、 それを支えるマンディ・パティンキンの渋い好演、 脇役たちの確かな演技があって成り立つ。
次シーズン決定も当然。


OUTCAST Season 1

原作がウォーキン・デッドのロバート・カークマンという期待のドラマ。 現代版エクソシストというか。
が、ちょっと肩すかし。喜怒哀楽の怒と哀しか伝わって来なかった。
もったい付ける感じが多く、もうちょっとテンポ良くなれば。
それでもシーズン2も見るんだろうな、きっと。








 8/28/2016
この週末は引っ越しと、それに伴う買い物なんかをお手伝いに。
久し振りにペンより重いもの持ったんで身体ベキベキ。 やっぱり引っ越しは大変。

そんな中、山口ケンちゃんからNew Albumが。

新作は何と全14曲オールインスト。 ぼくのツボ、まさにど真ん中のツボ。
得意のカントリータッチ、8ビート、3コード、ロカビリー必須のマイナー系まで、 山口憲一氏の体内に宿るロカビリーが余すところなく伝わってくる渾身の一枚。
前にも書いたけど、インストは歌や歌詞での誤魔化しっていうのが効かないからね。
曲そのもの、音、ノリ、テクニックがモノをいう。
ぼくは好きな曲を着うたにしてるけど、どの曲をそれにしようか、選ぶこと自体が楽しい。
ケンちゃん、いつもどうもありがとう。








 8/25/2016
そういえば、夏休みに行った神戸のIKEAで、生まれて初めてザリガニを食べました。

全然泥臭さも無く、味や食感はエビに似ててすごく美味しいんだけど、 いかんせん甲羅が固く、身が少ない、というのが感想。
これから、という方々に一応、シェアしときます。








 8/23/2016

世界に誇れる、なぎさドライブウェイ。 特にこの時期はね、ゴキゲン。








 8/22/2016

リオオリンピックのサッカー、ブラジル金メダルは本当に良かった。
ブラジル国民もすごく嬉しく誇らしい気持ちになったろうしね。 良かった。

そして今日の閉会式。

今の日本の粋の結晶、正に面目躍如。 すごく良かったと思う。
2020年に向け、否が応でも期待が膨らむ。 今から楽しみ。


オリンピック前から、開幕後は並行してシーズン4まで観てたハウス・オブ・カード、

本家のイギリス版を軽く超えちゃって、世界でもトップクラスのポリティカルドラマ。
まだの人は見るべき作品です。頑固におすすめ。








 8/19/2016
昨日の高岡市出身の登坂選手に続き、今日は津幡町の川井選手が金メダル、すごいなあ、北陸勢。

柔道でも金沢の松本選手が銅、小矢部市の田知本選手が金だったからね。 本当に大したもんです。日本、北陸の誇りですね。


そしてこの人。

下を向くことも、謝ることも全く必要無い。 輝く立派な銀メダル。
それにどうこう言う奴はまさかいねえよな。
今の日本女子レスリングの礎と層の厚さを築いたのは、 これまでの戦いぶりとキャプテンシーで若手を引っ張った彼女の功績。
そこは間違いないんだから、胸を張ってもらいたい。
でも、あの責任感はハンパない。 恭敬








 8/18/2016
女子レスリング3階級金メダル、何てことだ。





終了30秒前だ、10秒前だの逆転勝利。
それができる気力、スタミナの余裕。一体普段どれだけ自分を追い込んでるんだろうか。
それを思うと、感動もまたひとしお。
登坂選手の高岡訛りが覗えるインタビューも身近に感じられ微笑ましい。
朝からどうもありがとう。








 8/17/2016
シンクロ ギリシャチーム

素敵。








 8/16/2016







これまでお取り寄せでしか食べたことなかったこのお店へ、 つるとんたん









麺のコシ、出汁、創造性、来た人に喜びを与えられるうどん屋さん。









 8/14/2016
コム・シノワ



バリバリもっちり。 絶品。




BAKE



ダイヤ製パン



スイーツ系も惣菜系もどれもこれも。 さすが専門店。








 8/11/2016
安原でぶどうを生産されているお客さんから安くわけて頂いたルビーロマン。

これまで味わったことが無い、衝撃的な優しい甘さ。上品な、とはこういうことか、と。








 8/9/2016
先週土曜日からリオオリンピックTV観戦の為、早寝早起きの生活。
お陰でドラマもそこそこだし、読書はほとんどできない。
それでも今日は一番気持ちの良い朝になった。



我らが石川県の星、松本選手の執念の銅メダル、 優勢であっても一本を狙いに行く大野選手の金メダル、かっこいい。

そして今日の極め付けは体操団体、

シビレちゃったな、マジで。
中国の猛追をかわし、ロシアを逆転しての金メダル。
あの極限状態で普段通りの演技ができる若者たち、普段どれだけ自分を追い込んでるんだろう。
全く素晴らしい。








 8/8/2016
祝、メジャーでの3000本安打。

イチロー選手にはもう言葉もないな。
試合後のコメント、「達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、 ファンの人たちが喜んでくれた。 僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、 今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした。」
まさにroll model
同じ日本人であることが誇らしい。








 8/6/2016
昨日 今日 とエスカレートする挑発行為。既成事実を積み上げ、慣らそうというのか。
先週は こんなこと も。操業中の船がいなかったのが幸い。 そして日本の国土防衛の無防備さが露呈した。

戦争なんて本当にとんでもない話なんだけど、こういう国が近くにあるという現実。








 8/5/2016
いくつかの重荷を降ろすとビールも食べ物も美味しくなるんもんだな。








 8/4/2016
ポケモンGOにハマる我が家のヤングたちは、 子供の頃のポケモンボードゲームを引っ張り出し、平日の夜に大盛り上がり。

思い付いたことを勢いでパッパッと楽しみ騒げるこんな頃が懐かしい。








 8/2/2016
ヘビー・ウォーター

第二次大戦中、ナチスドイツが進める原子力爆弾開発。 その製造に欠かせないのが重水(ヘビー・ウォーター)。
ノルウェーにあるその生産工場から重水を輸送したいドイツ、阻止したい連合国軍。
そしてそれらのことに翻弄される戦時下の人々。
ノルウェー製のドラマで、すごく良くできた人間ドラマ。
また良いドラマと出会えた。








 7/31/2016

このトースター を使いだして3か月、普通の食パンが劇的に美味しくなる、 という話は本当でした。
ツマミを回した瞬間に発熱し、 パリパリの食感に中はモチモチ。
パン好きには必須なゴキゲントースター。








 7/29/2016
フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争

舞台は1975年、フランスはマルセイユ、実話ベースの熱血判事VS麻薬王の闘い。
意外とカラッとした映画なんだけど、そこはやっぱりフランス、 哀愁とノワール感がそこはかとなく。
ちょっと切なさが残る、すごく良い映画。

劇中、麻薬王タニーが奥さんのためにオープンしたディスコ、 クリプトンで最初にかかるのがこの曲。

あー、懐かしいな。

でもブロンディならこの曲のこのPVが好き。

リーバイやロカッツというロカビリーバンドのメンバーがニューウェーブというジャンルのバンドのPVに出てる、 これが「living now」ってことなんだと思う。








 7/28/2016
キリング・ゾーイ

タランティーノの匂いフンプンだと思ったら、 やっぱり絡んでました、製作総指揮で、盟友ローレンス・ベンダーと共に。
ひとクセもふたクセもある男達の悪巧みあり、お約束の容赦ない暴力シーンももちろんあり。
ラストはちょっと意外だったな。


マッド・ドライブ

1997年のイギリス音楽業界の裏側をブラックに。
人を蹴落とすことくらい屁とも思ってない、野心たっぷりのA&Rマンが主人公。
あくまでも映画だから、と思いつつ観てたけど、バンドやってる友人達から 日本の音楽業界の酷さも聞いてるからね、全てフィクション、では片づけられないのかな。
憎まれっ子世にはばかる。








 7/25/2016

昨日、一昨日NHKで放送された 「未解決事件シリーズ ロッキード事件」 、再現ドラマの渋い役者陣の好演、クオリティも高くすごく面白かった。


そもそもロッキード事件があった頃なんて、遊ぶことしか考えてないぼくのボンクラ時代だからね、 おおまかな事しか理解できてなかったけど、トライスター購入疑惑は端役で、 対潜哨戒機P3Cの売り込みに関わる部分が実はこの事件の肝だった、という。
丸紅ルートで渡った田中角栄への5億円は間違いないんだろうけど、 最大の謎は児玉ルートの21億円がどこに消えたか。21億円だぜ、誰が笑ってるんだ?
それが解明される日は来るんだろうか。








 7/23/2016
ウチのアトミックテーブルの上にも現れた。








 7/22/2016

感動秘話
乞うドラマ化。








 7/21/2016

死体は語る 上野正彦著 文春文庫
20何年前の出版時に読んですごく面白かったのを覚えてる。 ヘー、あまり表には出ないけど日本でもこういう裏事情のある事件がけっこうあるんだ、って。
たまたま文庫版を本屋さんでみつけたんで。
それにして当時買ったのはどこ行ったんだろう。 BOOK OFFかな。


カエルの楽園 百田尚樹著 新潮社
話題の一冊。 いわゆる朝日、毎日新聞や左派の人たちが言う日本国憲法堅持。 でも第9条があれば日本は平和を維持できるんですか? を問うた本書。
ぼくが9条について考えるようになったのは、20年くらい前に読み続けていた井沢元彦氏の 「逆説の日本史」シリーズの中の一冊で。
要約すると、(日本は 言霊 の国。 9条には戦争を放棄する、 と書かれている。それを唱えることによって外国から侵略されず、戦争の無い平和が保たれる、と考える。 いかに日本国憲法が「われわれは平和を守る」「軍隊を持たない」と宣言しても、 外国の侵略者には日本の憲法を守る義務はない。 ) と書かれていた。
あれから20何年、 中国、北朝鮮の物理的脅威は当時と比べものにならない位上がっている。
日本が自立した民主主義国家、世界における真の先進国になるにはどうしたら良いのか。








 7/19/2016
もう梅雨明けだべ?

季節を楽しみましょう。








 7/16/2016
ホテルのディナーバイキングって当たり外れがけっこうあるけど、 ここ は去年からすごく美味しくなった。











ビールがすすむ。








 7/14/2016
The Leftovers Season2

世界人口の2%(約1億4千万人)が突如消え去った事件から3年後の世界を舞台に、 その後現れた謎の集団「レムナント」とそれを絡めた人々の苦悩と葛藤がが描かれたシーズン1。
シーズン2では、ひとりも消え去らなかった街、テキサス州ミラクル、そこに住む人々、 そこへ移住した主人公ガーヴィ家族含めたひとたちひとりひとりが丁寧に描かれる。
まさにHBOのドラマの真骨頂。
それと今シーズンのエンディング、すごく良かった。








 7/13/2016








 7/11/2016

フランスにとっては悲しみに暮れる一夜になっちゃった。
内容自体は圧倒してたからね、余計に。


片やポルトガルは歓喜の一夜だろう。12年前のリベンジも果たせたし。
CR7の涙の負傷退場から始まり、パワーでもぎ取った1点を守りきったすごい試合、 終了後このペペがゲーゲー吐いてたくらい消耗してた。
楽しいひと月だったな。








 7/10/2016
久し振りに 支那そばや翠月

土日各10食限定の白えびそば。
これ目当てに開店前に行列ができ、開店前に完売するという期間限定の超人気ラーメン。
そんなことも知らず午後に行ったにもかかわらず、 店主の井原さんのご厚意で頂けました。
濃厚な白えびスープに絶品の白エビ団子。中盤あたりから更に濃厚さが増し、えび好きには堪らない一品。
ぼくが過去に食べたラーメンの中でも間違いなくベストのひとつ。減っていくスープが残念で残念で。


塩、醤油、味噌のお持ち帰り用をたっぷり。これで一ヶ月はラーメンに困らないな。








 7/8/2016

決勝はフランス共和国軍がCR7軍をやっつけて幕、が今大会の理想なんだろうな。
日曜が楽しみ。








 7/6/2016
今日はチャッチャと仕事を切り上げ、ドラゴンズ対カープ戦を石川県立球場へ



ドジャース、ヤンキースでも活躍した黒田投手の200勝がかかったゲーム、


新井選手も2000本安打達成以降も頑張ってる、


黒田投手の金沢でのそれは成らなかったけど、 これまでTVでしか観たことなかった黒田投手を観戦でき、7月6日という今日は忘れられない一日になった。
スポーツは、ノスタルジーを含めた思い出として残ると思う。








 7/5/2016
35年前、渋公でまさにぼくらが観たその日のライブ、

ぼくは当時の彼女と一緒に、会場で誠一郎さんやマコトと偶然会ったな。
ライブ時間が短いとか金の亡者だとか散々メディアには言われてたけど、 生ダック・ウォークにはシビれた、やっぱカッコ良かった。なんか感動が甦る。




35年間手離せない。








 7/3/2016
日本一の口だけ男。


英国一の口だけ男。

どっちも政治家で、ミドルネームが「卑怯者」。
違いは片や「情けないほどセコイ」、片や「はしごはずしの名人」ってことか。
生前、あれだけ金権政治の権化のように言われながらも、 そのスケールのデカさ故のここのところの田中角栄ブームもこんな2人を見てると頷ける。








 7/1/2016
Game of Thrones Season 6

かつてないスケール、ストーリーのドラマ。
今シーズンではあの人がこうなってこの人がああなって。まあすごい。特に後半の展開は目を見張る。
映画界もうかうかできないんじゃないか?