2016年 1月〜2月


 2/28/2016

若い頃のぼくらが憧れ、大好きだったアメリカは一体どこへ向かっているのか。

トランプ氏「勝率9割」の理由


そして、州下院とはいえ こんな法案 が通ってしまう。
典型的な一部のバカなアメリカ人のへ理屈。








 2/26/2016

お客さんのところへ来たは良いが、あまりの降りに降りるのをためらってしまう。
未来の天気予報は降雪確率はもちろん、信頼できる積雪量予報もやってほしい。








 2/25/2016
もうすぐ7歳。

アッという間だな。その年に生まれた子は小学生になってるくらいなのに。








 2/23/2016
例年のこととはいえ、2月から始まる繁忙期、ドラマも読書も中々思う通りにはいかない。
そんな中、時間をかけて観たこのドラマがすごく面白かった。

アクエリアス〜刑事サム・ホディアック

舞台は50年代の薫りが残る1967年ロサンゼルス。
ハリウッド署の刑事ホディアック、 自らのコミューン、マンソン・ファミリーを築くチャールズ・マンソン、かつて彼の 弁護士であったケン・カーン、この3人を中心に物語は進むんだけど、 エピソードの前半はちょっとストーリーがぼやけてるというかキレが無い。 こりゃ駄作かな、と思ってると中盤からどんどん良くなる。
ベトナム戦争、公民権運動、人種差別、ブラック・パンサー、カウンター・カルチャー、 当時の空気感を色濃く描き、一話一話に時代に合った事件を織り込んだことによって。
未だカルトヒーローであるチャールズ・マンソンがこのドラマでどう変容していくのか、 シーズン2では60年代ロサンゼルスをどう映し出すのか、今から楽しみ。








 2/20/2016
ダルビッシュの この意見 は全く同感。野球に限らずアメリカには薬物問題に関しての寛容さがある。

本当に心を入れ替えた人にはセカンドチャンスを授けるべきだとぼくも思う。
ただ、ダルビッシュが言うほど日本が厳しいわけじゃない。芸能界にはセカンドチャンスを 生かしてる人は沢山いるからね。
日本の「スポーツ界」がこの問題に関して厳しいのは確か。
そして清原問題、厳しい目になるもう一つの理由。それは彼のこれまでの言動、素行。
何日か前に誰かとしたこんな話。「毎日毎日の積み重ねがその人になる」








 2/18/2016

初雪遊び。 初スカジャン。








 2/17/2016
久し振りにガッツリと。

あー、美味しかった。明日からまた頑張んなきゃ。








 2/15/2016
昨日はちょっと探し物探索に魔界の迷宮こと、マイ・ガレージへ。
まあ、懐かしい写真だ小物だ出るわ出るわ。
そんな中、リプレイの歴代プライス・タグを発見。(当時は値札と呼んでましたが・・・)

思い出深い初代。
この何年か前に行ったロンドンの古着屋、”FLIP”のそれにインスパイヤされて。
これで3色しか使ってないんだよね。当時はお金も無く、いかに色んな色を使ってる風に 見せるか、無い頭しぼったなあ。


二代目。
大好きなリキテンシュタイン風に。


三代目。
娘が名づけたキャラ、ガァガくんに、誠一郎さんからもらった言葉、”STUDY TO BE QUIET” (穏やかになることを学べ)を載せて。未だ学べてませんが・・・。


四代目。
一番愛着のあるキャラ、デーモンくん。
ここまでは全てインレタと手描きデザイン。


五代目。これは全てデジタルで。
値札から何から、とにかくお客さんに分かり易くすることが必要になった時代。

20年チョイで5種類、4年に一度のペースか。
ショッピング・バッグにしろ無料のノベルティにしろ、リプレイよりもっともっと 儲かってる店がお金かけないことにガンガンお金とアイデア使ったな。リプレイと 共に歩んだ人はみんな知ってると思う。
まあ、それが楽しくもあったからね。それが出来たのはみんなのお陰。
どうもありがとう。








 2/14/2016
12月の続き。

アイルランドの硬派な女性の生き様。実在だけに切ない。


これも実在の殺し屋、リチャード・ククリンスキーを主人公に。
主役を務めるマイケル・シャノン、「ボーウォーク・エンパイア」でも変態趣味の役人の役を 演じてたけど、ちょっとクセのある演技は抜群。


北欧発のアクションサスペンス。理屈抜きにスカッと。


劇中、こんなセリフがある。「真実なんかどうでも良い。国民がどう思うかが大事なんだ。」
このひと言で色んなことが腑に落ちる。なるほど、韓国はそうなのか、と。


ユアン・マクレガーが悪人役を。小どんでん返しがこ気味良い。


そこまでアナーキーでは無いけど、まあ、ね。


実際にあった「アミスタッド号事件」をスピルバーグが映画化。
モーガン・フリーマン、マシュー・マコノヒー、アンソニー・ホプキンスら錚々たる役者陣。
法廷という場での弁護士たちの演説は、正義の拠り所とも言うべきアメリカという国の礎、 アメリカ人の根幹を感じさせる。
観るべき一本。








 2/12/2016
七尾、中島町へ。





今年は粒揃いですごく美味しい。








 2/11/2016
食器棚をリメイク。

意外と力仕事に。普段使わない部分の筋肉使ったから明日が心配。








 2/9/2016
ちょっと前の記事 だけど、必ず現れるこの手のジイさん、ゲスの勘ぐりも甚だしいな。

野球好きなのかもしれないけど、もうちょっと見守ってやれよ。
いつまで桑田を悪者にするつもりなんだ。彼ほど野球を愛し、少年野球や現役選手の体調管理を気遣ってる人はいないって 知ってんの?
それとゲンダイさん、まっとうなファン、の「まっとう」ってどんな基準なんだよ。
オタクらがその基準か? あー、気分ワル。 読まなきゃ良かった、こんな記事。








 2/7/2016
最近、息子や娘にも作ってあげてる「カニ入りとろとろ玉子かけチャーハン」

自分で言うのも何だけど、まあ、ウマイ。








 2/6/2016
Affair 〜 情事の行方

W不倫の男女を巡るラブ・サスペンス。
普段、恋愛ものや男女関係ものを観ることはないんだけどね、でもこれは別。
主演のドミニク・ウエストは、ぼくがアメリカドラマの奥深さを知ることになる「The Wire」の主役。
なおかつ製作、放送がHBOとSHOWTIME。
観ずにはおれません。

ストーリーの展開も斬新。ひとつの出来事を、その男女2人の視点から捉えた回想ふうに進行。
でも繰り返しを観てる印象は無く、逆に「人は同じものを見たり経験しても、感じ方、 受けとめ方ってこんなに違うこともあるんだ」ってことを客観的に観ることができたかな、と。
ただね、起承転結の「転」で終わってんだわ、これが。とっととシーズン2、やって下さい。








 2/4/2016








 2/3/2016
あーあ、 どうしちゃったかなあ

93年に同じ容疑で逮捕された江夏豊氏も清原も「コワモテ」のイメージ、 でも本当の自分と違うそれを維持するための孤独に堪えられなかったのかな、と。
まあ、有名人の周りには怪しい輩が跋扈してるから。ちょっとのスキを突いて。

この件で球界復帰は100%絶望。このことで叩かれ、バッシングされるだろうけど 謙虚に受け止め、江夏氏のように是非解説者、評論家として戻ってもらいたい。
その卓越した野球眼を埋まらせるのは大きな損失だからね。








 1/31/2016
すごい試合だったな。

見事な逆転勝利。溜飲が下がりました。
去年は野球で悔しい思いをしたからね。借りを返せた。

それにしても手倉森監督、

今大会の采配は神憑ってましたね。素晴らし仕事でした。どうもありがとう。








 1/28/2016












あんなロカビリーやこんなロカビリー。
オリジネイター、80’ネオロカ、現在進行形、どれもすごく魅力的で原始的本能を刺激する。
この年になると思う、それらに壁を作るのはナンセンス。
楽しく、ハッピーに。だって音楽に求めるのはそれだろ。








 1/26/2016













 1/24/2016
この試合は一体何回観たかな。

そもそもぼくはスポーツってライブ観るもんだと思ってる。もしくは結果を知らずに観る。
結果がわかってるそれは面白さ半減どころか、もう気持ちが萎えちゃって全く観る気が起きない。
だからこの試合も去年の9月に早朝生観戦。

それでも時間があると、今でも録っておいたのをフルに観てしまう。
劇的な逆転勝利はもちろん感動するんだけど、それ以上に震えるのは終了間際と試合時間がオーバーした 80分何秒、相手ペナルティで、日本が同点に持ち込めるぺナルティ・ゴールを選ぶのか、 逆転を狙ってスクラムを選ぶのかで下した判断。
日本は逆転狙いのスクラムを選択。あの南アフリカ相手に。
それを選んで、しかも勝利。映画の世界だよね。でもそれが現実に。Giant Killing.
こんな試合を観ることができたのはすごい幸運。 そして選手たちのガッツに畏敬の念を。








 1/22/2016

「The Fall 警視ステラ・ギブソン」 シーズン2
アイルランド、ベルファストが舞台のBBCドラマ。シーズン1の終わり方は、 全然シーズンの区切りという感じじゃ無く、「何だよ」って思ったんだけど 今回はストーリーは展開し。
それでも主役の警視ステラとサイコパスのポールとの駆け引きはちょっと長すぎ。
シーズン3が決まったらしいけど、んー、どうすっかな。



「ウルフ・ホール」
同じくBBC作品。 16世紀のイギリス、ヘンリー8世の側近トーマス・クロムウェルを主役に据えた深謀策略溢れるドラマ。
中世ヨーロッパ舞台というと激しい闘いが付きものだけど、これはちょっと趣が違う。
あいまいな善と悪の狭間を行き来する人たち、君主の横暴がまかり通る世界、 それに疑いを感じながらも従う人々。
こういう時代があって、反省を繰り返し、死者を跨ぎ、今があるんだろうな、と。



「ZOO〜暴走地区」
人間が作ったものによって動物たちに変異が起きるという、実際起こりそうなテーマは良いんだけど、 人物描写とその関係性がちょっとなあ、と。はっきり言うと浅い、嘘っぽい。
これもシーズン2があるらしいけど、ぼくは微妙。








 1/21/2016
ロンドンの王立裁判所が判断を下した リトビネンコ事件 、 ロシア国家の闇を公にしました。
ただ、ウチのサイトでも2013年6月15日にアップしたこの本の内容はさておき、

北方領土交渉、IS掃討作戦等、国際政治が複雑に絡み合った問題はそれぞれの国家の利害関係も絡み、 この判断については何も無かったように続くんだろうな。








 1/19/2016
昨年末の片付けの時に出てきた約20年前に作った、リプレイでミラクル・ウーマンを扱うようになったという 販促マッチ。

その頃も、マッチ自体が完全に忘れられた存在。だからこそ作ろうという天邪鬼精神全開の私。
それと、高校生の頃、初めてガレージ・パラダイス東京へ行った時に売っていた、 「怪人20面相」「上海娘」「キングコング」等の何ともかっこいいマッチセット。
火をつけるのが目的のマッチがこんな価値観を持つんだ、という衝撃。

アナログ感フンプンに作ったこのマッチ、出来上がったあと、もちろんピンクドラゴンに送った 数日後、故バンちゃんから電話があり、「角、イイじゃん、これ。何か面相やってた頃思い出しちゃったよ」
さすがバンちゃん、汲み取ってもらえました。良い思い出。








 1/16/2016



























すごくイイ。




リプレイ?








 1/14/2016
お陰様で今年もNo problem

健康は気を付けてれば大丈夫ってもんじゃないけど、病気になった時、 「ああすれば良かった」「こうしておけば良かった」という後悔だけはしたくないからね。
でもそれって人生も同じ。自分はどうしたいか、どうありたいか。そのためには何が必要なのか。








 1/13/2016
面白かった。

プロットも人物描写も良い小説、プロットは良いけど人物描写がイマイチなそれ、ぼくは どちらもOK。(プロットも人物描写もダメなのはとっとと読むのをやめた方が良い、正に人生の浪費)
で、佐々木譲、あきらか前者。だから頭の中の配役がバッチリ決まる。故に心に残る。

1995年に代官山駅近くで起きた解決されたはずの殺人事件。最近横浜で起こった同種の事件の証拠物件から、 実は犯人は他にいるのではないか、がこの物語のスタート。
この作中に登場する当時の代官山同潤会アパートの向かいに、友人が経営する古着屋(中村ちゃん、元気かな)が あったこともあり、あの辺りの20年前の状況、雰囲気を知ってるのもこの小説がリアルに感じられた一因かも。
直木賞受賞という冠に怯むことなく新境地をを開く佐々木氏、次作期待。








 1/12/2016
デビッド・ボウイの突然の悲報も驚きだったけど、竹田圭吾氏の 訃報 は何となく予期していたものとはいえ、 すごく残念。

この人の冷静な観察力は数多のコメンテーターの中では頭抜けていたように思う。
「なるほど」と思わされることが何度あったか。
本当に残念でならない。









 1/10/2016
去年放送されたWOWOWのドラマ2本をやっと。
5人のジュンコ

5人の女優陣が間違いのない演技で、文句なく面白い。
これ、続編やってくんないかな。


誤断

玉山鉄二のドラマって地上波のを見たことあるんだけど、 WOWOWだと何でそれより演技が良く見えるんだろう。それとも単なるぼくの贔屓目なのか。
彼も良かったけど、小林薫が更に秀逸。素晴らしい。








 1/8/2016
ようやく正式発表。

ようこそ我らがドジャースへ。
ただね、個人的には彼の線の細さと、ここぞの時のか弱さが気になる。
アメリカでも良い選手になれるのは間違いないだろうけど、野茂、斉藤、黒田のような 「愛される」選手になれるか、だと思う。
まあ、それが杞憂で終われば良いんだけど。


そして、野茂の女房役だった マイク・ピアザの野球殿堂入り 。エクセレント!

ドラフトで千何百番目の指名にもかかわらず、スーパースターの地位に登りつめた努力家。
ドジャースタジアムで彼のホームランは何本くらい見たかなあ。 あの大きなフォロースイングが思い出される。










 1/7/2016

ヤンセ、「酔い年」メール、どうもありがとう。
更なる飛躍を。








 1/5/2016

サウジ王室と同じスンニ派でありながらものISISと、シーア派多数のイランとの三つ巴、 EUにおける中東からの難民問題、ロシアとアメリカのシリア・アサド政権支持か反体制派支持かという駆け引き、 今年11月に行われるアメリカ大統領選指名候補選のトランプ氏の問題発言、それらを 更にカオスへと巻き込むこの問題。
今年の国際情勢を占い、示唆する問題が新年早々勃発。ちょっと憂鬱。








 1/4/2016









今年も美味しいものを美味しく食べられるよう、しっかり 体調管理しなくっちゃ。








 1/3/2016
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。