2016年 11月〜12月


 12/30/2016



松坂屋店 も美味しいけど、 初めて行った 本店 は香ばしい焼き味がさらに美味しい。
感動。








 12/27/2016

中国での大江戸温泉物語のパクリ疑惑。
片や、キチンとライセンス契約していると言えば、 片や、国外の会社との契約は無い、 と。
日本人としては、 やっぱり大江戸温泉側の言うことが真実だと思うし、 信じたい。
ましてや相手はパクリ大国だからね。

で、 スケールはグーーーンと下がるんだけど、 チャヴェスのメガネも・・・。

先週末、 某メガネチェーン店の広告。
まさにチャベスアイウェア第2弾のモデル、 ”IVAN”

形状、 ブリッジ、 ヨロイ飾りまで、ズバコン。
テンプル内側にロゴやデザインまで入れちゃって。 おまけにそれが超ダサイ(笑)。
しかも、 値段が3本で9900円!
一瞬、 チャベスの在庫を福井チームが叩き売りでもしたか、 という疑念が頭をよぎるも(笑)、 いやいや、この上代でもチャベスのメガネの原価の何分の一。
この件を福井チームに話したところ、 こういうチェーン店で扱う商品では こんなズバリなパクリは良くある話なんだそう。
誰が、 何処でやったかまではわからないし、 いちいち追っかけることも物理的に出来ないしと。
まあ、 ぼくらとすれば、 パクろうと思わせるくらい良い出来、デザインだったと思うしかない。
そして、 パクられ覚悟で現在、 第五弾を鋭意製作中。
初のクリップオンタイプも含め、 全てのパーツ、 アクセサリー類をイチから作ってますんで、 どうぞお楽しみに。 詳細は後日、 出せるものからご報告しますね!








 12/24/2016








 12/23/2016

何年か前に読んだ黒川博行氏の 「疫病神」、 桑原・二宮コンビにすっかりヤラれてしまい、 そのあと スカパーでこのシリーズがドラマ化、 桑原役を北村一輝、二宮役を濱田岳、 これがまさにドンピシャ。
その間に著者の黒川氏は直木賞を受賞、 この 「破門」 がその作品。
もう主役2人の問答は、 芸術的掛け合いと呼んでも良い域に達してる。
文句なしの超一級エンターテイメント。

帯にあるとおり、 お正月映画となるらしい。

佐々木蔵之介と横山裕が桑原と二宮? ダメだろ、このキャスト。
その場しのぎのぐーたらビンボーが横山裕はありえない。 原作読んでの配役なのか?
そして、 ぼくの叔父のしゃべり方そっくりな桑原の巻き舌関西弁は、 やっぱり北村一輝じゃないといけない。










 12/21/2016

息が詰まるような、 辛い、 シーズン7の前半だった。
それでもこのミッドシーズンが深まるにつれ 後半への期待が膨らみ、 更に先日、 リック役のアンドリュー・リンカーンの 「次エピソードからは展開が変わると思うよ」 という発言で否が応でもその後半に期待が高まる。
2月が待ち遠しい。








 12/20/2016
先週は一日おきの怒涛の忘年会ラッシュ。
木曜日の中華で、テレビでしか見たこと無いような こんなケツから火が出そうなのを注文し、 せき込みながらも食べる仕事関係の人を見て、 「そこまでして食べたいものなのか」 と、 しみじみ思った。


日曜日は木倉町の 「源左エ門」 で。

私を筆頭に、 見事におっさんの集い(笑)。
それでも前置きも無しに、 おれ、お前、で会話が進むこんな集まりはゴキゲン。
アキラ、お疲れさん。 久し振りの松見、 美味しかったよ、まじで。

昨日は角家で早めのクリスマス。



しばらく断食しようかな(笑)。








 12/17/2016

1年振りの4DX。
スピンオフとは言え、 ストーリーも、 アトラクションとしての楽しさもゴキゲン。
約40年前、 高校生の頃、 確か香林坊の映画館、 夏休みのレイトショーで ”スターウォーズ・新たなる希望” を観たと思う。
クライマックスのルークとソロの大活躍に胸躍らせたな。
さあ、 次はエピソード8








 12/14/2016
この間の日曜日は、 年末の慌ただしさを逃れ、 飛騨高山のぼくのお気に入りの店々へ。


この4軒は全力でおすすめ。
Center 4 Humburgers





バンズのバリバリ感、 パテのあらびき感、 ゴキゲン。

高山ラスク



特にビターチョコが。

Train Bleu





手頃なクロワッサンやパイ系、 バゲットの美味しさはハンパない。


でも、 こんなのも美味しいんだな。

助春



ここの肉の甘みはヨソでは味わえない。
食のために訪れても全然良い街です。








 12/12/2016

昨日とは打って変わって晴天の今日は、 のと里山街道をブッ飛ば・・・ さず、 そーっと走り 久し振りの富来のお客さん宅へ。


相変わらず景色は抜群。

仕事が終わったあとは、 西海漁港の直売所へ香箱ガニを買いに。



身は甘く、 みそは濃厚、 こんな旨い海の幸を手軽に食べることが出来るって、 東京の人たちが羨むのもわかるなあ。








 12/10/2016
夏頃から本屋さんで見かけるようになった ”文庫X”


タイトルや内容がわからないよう、 ブックカバー替わりに巻いてあるコピーには、 この企画を仕掛けた人の熱い思いがびっしり。


その ”文庫X” の タイトルが昨日公表
この本でした。

ぼくは何年か前に単行本で読んだんですが、 確かに心に残る一冊。
ぼくのあと、 長女が読み、 ぼくの姉が読み、 姪っ子にまわり、 そのあと一体どこへ行ったんだろう、そういえば(笑)。
北関東連続幼女誘拐殺人事件 (菅家利和さんが冤罪となった足利事件の松田真実ちゃん事件も含まれる)の、 遺族の方々の無念、 ほぼほぼ間違いのない容疑者が浮かんでいるにもかかわらず、 面子を保つためか、 当初からの捜査方針を変えず、 現実から目を背け続ける某県警。
何より、 この恐るべき事実を丹念に掘り起こした、 著者の清水潔氏のジャーナリスト魂に敬意を払いたい。
そして、 沢山の人々に読んでもらいたいと、 こんな仕掛けをした盛岡のさわや書店の長江貴志さんという方、 素晴らしい、 本当に本が好きなんだな。
一度は読んだら良い、 と思う一冊。








 12/8/2016
存命だったらどんな76歳だったろう。

ポールと同じように ロックンロールしてたかな。








 12/6/2016

コロンビアの麻薬王、 パブロ・エスコバルとDEA捜査官、 スティーブ・マーフィーを中心に据えたドラマ。 引き込まれること請け合い。 面白い。

そのエスコバルがモデルのこちらは映画。

こっちは彼の姪とカナダ人の彼氏を中心に。
それでもエスコバルを演じる三白眼のベニチオ・デル・トロの存在感は半端ない。

日本が誇る三白眼俳優と言えば、 健さん、

とにかく男気溢れた人だということがこの本で改めて確認できた。
究極の日本男子。 どこまで近づけるか。








 12/5/2016
偽善者

「投球制限、評論家の方が言われたり、 元プロ野球選手の方が主張されたりしている。 投手が1人か2人しかいないところだと、(制限の球数で)交代となったらやっていけない」

じゃあ、 どうしたらやっていけるのかを考えるのが貴方たちの仕事じゃないのか?
同志社大学のエライ人だか何だか知らないけど、 春夏の甲子園大会、 だからもう抜本的に変えないといけないだろ。
例えば、都市対抗野球のように 投手何人かを(何なら野手も)補強選手として認め、 その上でWBCのように厳格な球数制限を設けて。 (WBCは身体の出来あがった大人の選手に対してのルールなんだぞ)
一県一校ならその県内から、 一地区一校ならその地区からとか。
100年以上、現在の運営方法で続いてきたわけだから、 変化に対して反対、異論は当然でるだろうけど、 どこかで未来のある子供たちの選手生命を守る改革をしないといけないはずでしょ?

「高校野球は学校教育の一環である。 ビジネス化に私は賛成できないし、 根幹の学校教育というところは守っていきたい」

教育教育って言うけど、 過去のサイン盗みや勝利至上主義の学校に対して、 高野連は何をした? ぜーんぶウヤムヤ。
強権発動してでもそれを守るという気概さえ無いのに。
公の人であろうと、 市井の人であろうと、 男としての発言には覚悟と責任を持って欲しい。
ま、言うだけタダだからね。
結局、 高野連会長っていったって、 結局は事なかれで任期満了。 十代の才能ある子供たちのことなんて考えてないんだろう。
一体誰が登場すればこの体制は変わるんだ?








 12/3/2016
そういえば先月の高校の同窓会の二次会後、 「今年はちょっと沖に船出すとガンド(鰤)が入れ食いやぞ」 との会話が釣り好きチームから。
すかさずごっつぉ食いチームの私は、 「待ってるからね、必ず、頼むよ」と。
そして先日、 電話がありました、 「マジで入れ食いやったぞ、 今から持ってくわ」

これで60〜70センチクラス。
本当は1メートルくらいのもあったんだけど、 さすがにわが家のまな板では対応できないからね、 断念。
頂いた艶々の2尾をチャッチャと捌いて

脂ののった新鮮な刺身を角一族みんなにおすそ分け。
美味しいものを美味しく食べられた時、 健康のありがたさを感じる。 (という感想がいかにもおっさん)


アラや他の部位は味噌汁の出汁用に煮込んで保存。
同級生のみなさん、ありがとうございました。








 12/1/2016
昭和からの野球好きにはたまらない一冊。

この手の本に載ることが少ない、かつてヤクルト、 横浜で監督もした関根潤三さん。
テレビ、ラジオの解説では飄々とした人のイイ話し好きのおじさん、 ってイメージだけど、 素の関根さんも正にそのまんま。
その昔、高輪プリンスホテルで開かれた 「アイク・生原さんを偲ぶ会」
ロビーで時間が来るのを待ってたぼくと娘の横に座った関根さん、 とい面に座る知人らしき人に語る語る。
その人が発するのは、「ほー」 「へー」 のふた言だけ。
会が始まり、ふと見ると関根さん、 別の人をつかまえさらに語りまくり。
イメージ通りの関根さんはゴキゲン、増々ファンになったという思い出話。








 11/29/2016
密かにこれ、 楽しみ。
「マッドネス」グラハム・マクファーソンのドキュメンタリー始動
多分DVDで観ることになるんだろうけど、 ぼくらの青春ド真ん中の頃だからね、




ちなみにぼくの中の3大UK顔はこのグラハムと、 スター・ゲイザーズのリッキー・リー・ジョーンズ、 バック・トゥ・ザ・フューチャーのビフ。
この3人、 きっとそれぞれがそれぞれの役割交代しても誰も気づかないんじゃないか?
ま、それがどうした、 って話なんだけどね・・・。








 11/27/2016
元NFLのスーパースターであり、のちに俳優として映画、 CMで大活躍していたアメリカの国民的ヒーローだった O・J・シンプソン。


その彼が、 元妻のニコールさんとその男友達のR・ゴールドマンさん殺害容疑で逮捕された事件を 描いたドラマ、 アメリカン・クライム・ストーリー 「O・J・シンプソン事件」

1994年6月に起こったこの事件、 そのあと始まった裁判が完全生中継されたこと、 O・Jに付いた弁護団が 「ドリーム・チーム」と呼ばれるほどの敏腕弁護士揃いだったこと、 検察側証人のロス市警の刑事のひとりが救い難いほどの人種差別主義者であり、 そのことが判決に大きな影響をあたえたこと、 等は当時毎朝NHK-BSで放送されてた「INSIDE EDITION」という番組から得た情報で知ってはいた。
が、その裏側に、 こんなすさまじい駆け引きと人間ドラマがあったとは。
結局、 肝心の殺人事件を人種差別問題にすり替えて、 マスコミと陪審団を導いた「ドリーム・チーム」。

そういえば、 何か月か前に観たHBO製作のこのドラマも最終的に人種問題が絡んだ結末に、

アニタ 〜世紀のセクハラ事件〜
1991年、 連邦高裁の黒人判事、クレアランス・トーマスがパパブッシュ大統領から最高裁判事候補に指名される。
以前、トーマスの部下として働いていた黒人女性大学教授のアニタ・ヒルが、 乗り気ではないものの、民主党陣営からの働き掛けもあり、 部下時代にトーマスからセクハラを受けたと告発。
舞台は最高裁判事承認のための上院公聴会へ。
上院議員たちからのアニタへ対する人格攻撃とも言える容赦ない質問、 トーマス、アニタ共に黒人ながら、 現役判事として、 この問題を巧みに人種問題と絡め発言するトーマス。
ラスト近く、ケネディ議員が発する言葉が本質を突いてる様な。 ただ、それをあまり声高にすると多分、 あちこちから反撃があるんだろうと思う。 行き過ぎたポリティカル・コレクトネス。

多人種国家、アメリカにおいてあまりに根深い人種問題。 日本におけるそれとは異次元。
メキシコ国境の壁、 不法移民の強制送還、 田舎に住むプア・ホワイト層の強烈な支持を取り付けたトランプによって、 未来のアメリカはどう変容するんだろう。








 11/25/2016

"青野美沙稀 リリースパーティでハイブリッド・ロカビリー披露"








 11/24/2016
旧友の久米浩司くんから、 「娘がCD出すんでリリースパーティやるから角ちゃんも来ない? もう、同窓会状態になるよ、 きっと。」 と、10月初めに連絡もらってから、 あっという間にその日が。



原宿アストロホールの横には、 こんな大きな美沙稀ちゃんの告知看板。
「オレたちブラック・キャッツは原宿から出たんだから、 やっぱりデビューは原宿だよ」 と言ってた浩司の狙いはバッチリだな。


イベントはタカシのライブでスタート。
途中、 何と、 ケンちゃん、谷田部が登場。 場内騒然。 (実はぼくらはグレッチ・ブラザーズの日野ちゃんからチラリと聞いてたんだけどね)
MAGIC時代の曲を演るケンちゃんのギター、谷田部のスラップベース、涙が出るほどカッコイイ。


SIDE-ONEは流石のパフォーマンス。 オーディエンスの乗せ方は名人芸の域。
この日のために演ったあの「シンガポール・ナイト」、 アキラくんの甘い声で、今は亡き誠一くんを思い出しちゃったなあ。
打ち上げでアキラくんに 「すごく良かったよ」 と伝えると、 はにかんだ笑顔で 「ありがとうございます」と言ってました。


そして、この日の主役、美沙稀ちゃん登場。
本人の緊張感はハンパ無かったろうけど、 そんな素振りも見せず、 初々しく、 キュートな声を聴かせてくれました。
バックを務めたCHICKIN THE SUNも素晴らしいパフォーマンス。 擦れてなくて、一生懸命で。 愛おしい4人組。
若い、っていうのは何よりの武器だね。 彼女たちには無限の可能性があるわけで。
何かのインタビューで彼女が言ってたように、 ロカビリーという音楽に今の音を取り入れた、 青野美沙稀サウンドを期待したい。
まあ、 浩司という、 そのジャンルに限らず頭抜けた音楽センスを持ったお父さんが付いてる限り、 期待は大。


愛娘を見守る優しいお父さん。


ライブ最後には出演メンバー勢揃い。
スマホの数でお客さんの興奮度が伝わるよね。


打ち上げでお父さんの挨拶に照れる美沙稀ちゃん。


酔っぱらう前の私(笑)、クリームソーダ音楽出版社長の本多さんと浩司。

そして、このイベントに行く際、 ぼくの泊まったホテルで待ち合わせ、 一緒に現場へ行き、色んな世話してくれた富山の良太郎、 どうもありがとう。
特に、 行方不明になったぼくのウィンドブレイカー探索では、 諦めず探してもらい、無事発見できたのは彼の功績です(笑)。

今回、浩司が言ってた通り、 沢山の、何十人というジャンルを超えた人たちと再会できて何より楽しかった。
そんな場へ誘ってくれたこと、貴重な美沙稀ちゃん の初ライブに誘ってもらったこと、 本当にありがとう。








 11/21/2016

いよいよ。









 11/19/2016
昨夜は高校卒業後、初の同窓会。 ほぼ男子の高校だったから誰も音頭を取らなかったんだろうけどもね、 それにしても衝撃の事実が明らかに・・・。

自己紹介の中、M田くんは 「エー、高校時代の思い出としては、入学式の日に角とガンのくれあいをして いきなりケンカになったことが一番思い出されます」
彼は私より頭ひとつ身長がデカイ男。 そんな無謀なことしたっけ?
確かにぼくらの高校では入学から1ヶ月くらいは毎日のように 近所にあったエバラボールというボーリング場跡地でケンカが繰り返されてけど、 まさか私が先陣を切っていたとは。
全く覚えておりません。

宴もたけなわ、ビールをついでまわってると N本くんが 「いやー、2年生の時に角に殴られたのは痛かったなあ」 「やっぱり殴った方は覚えてないんだな」
エッ、そんな酷いことしたっけ?
全く覚えておりません。

その流れでS本くん、 「おれ角にさあ、「お前ん家パーマ屋?」って聞いたらさあ、 返事が 「パーマ屋だと?おいゴラァ!!!」 と私に絡まれたそうです。 当時のS本くんはビックリ、今の私もビックリ。 何にキレたんだろう。
全く覚えておりません。

そんな時限爆弾のような私と青春時代の貴重な3年間を共に過ごして頂き、 皆さんには感謝の念しかございません。
まあ、そんな話を笑い話にして3次会まで、 みんなおっさんになったけど楽しい一夜でした。
仕切りのY木、T木、お疲れ様でした。


そのぼくらが高校時代を過ごした1970年代のニューヨークのロックシーンをドラマにしたのがこれ。

巨匠マーティン・スコセッシと、ミック・ジャガーが製作総指揮。
まさに狂乱の70年代音楽業界、 セックス、ドラッグ、ペイオラがはびこる一方、 純粋にR&Rに懸ける人々の姿を。
でもこのドラマ、噂によるとショーランナーのテレンス・ウィンター(ボードウォーク・エンパイアを手掛けたのもこの人) がはずれたことにより、 このシーズン1で打ち切りの可能性が高いらしい。
HBOが製作だけど、 他局に移してでも続けてほしいドラマです。








 11/16/2016








 11/15/2016
荒れた試合だったけど、良く勝ち切りました。

大迫の献身的なポストプレー、 攻守に鬼気迫るプレーで魅せた原口、 清武の見事なゲームメイク、 要所を締めた2人のボランチ、 堅固な守備を見せたバックス陣。
スタメンから外され、後半頭からの本田は何度かの決定機をはずしたものの、 2点目の起点となる働き。
あのプレーがいかに素晴らしいかは、 そのパスを受けた長友はじめ、他の選手には分かっているはず。 彼ほど悔しさをバネにできる選手はなかなかいない。
こうやって前線陣を見ると、サッカーフル代表の次世代が育ってない、 というぼくの心配はどうやら杞憂に終わりそう。
でも今日の勝ちでスタートラインに戻った、くらいの位置なんだから、 さあ、これからこれから。








 11/14/2016
昨日が最終戦だった侍ジャパン強化試合。 これで今年の野球も一段落、ちょっと淋しくなっちゃうな。
が、もうひとつ、今年は淋しい話が。
1950年のブルックリン時代からドジャースのアナウンサーを務めていた 「ドジャースの声/The Voice of the Dodgers」と呼ばれ愛されたたヴィン・スカリー氏が、 67年に渡る実況生活に終止符を打ったこと。 ああ、こんな日が来るなんて。



「20世紀で最も偉大なスポーツ・アナウンサー」とも呼ばれたスカリー氏。
出張中のレンタカーのラジオで聞いたラモン・マルティネス(あのペドロの兄) のノーヒッター、 野茂の「サンシーン!」、 マイク・ピアザのサヨナラホームランの実況、 とても綺麗な英語だから、試合展開もぼくにでもすごく良く理解できた。
そしてこの人の代名詞と言えるのが、 「Hi Everybody」から始まり、 実況開始を告げる 「It's time for Dodger Baseball」という名文句。

ぼくらがドジャースタジアムへ行く時、サンセット・ブルーバードを折れ、必ず通る イリージアン・パーク・アヴェニュー、 その名前が「ヴィン・スカリー・アヴェニュー」となったそう。 素敵な話。
そして、スカリー氏のあの声を聞くたびに思い出していた、 氏と大の仲良しだった アイク・生原さん を思い出す機会も減っちゃうのかな。








 11/12/2016
関東連合三部作最終章。

報復や逆恨みを恐れず、今作は本名で出版した三作目、 やっぱりこの人の覚悟はすごいと思う。
増々のご活躍を期待してます。








 11/11/2016
あと1ヶ月。








 11/9/2016
あーあ、やっちゃたな、アメリカ。

同じ共和党議員や大手新聞社、ミュージシャン、俳優という影響力のある人たちが軒並み酷評してたのに、 それでも当選。
そういう人たちと、市井の人たちの色んな意味での乖離がぼくたちが思ってた以上にあったということなのか。 行き過ぎた格差社会。
出来もしないことを約束して当選したけど、彼を支持した人たちの忍耐がいつまで続くか、 そしてその人たちは核のボタンをこのバ・・、じゃなかった次期大統領に預けたということを 世界に対して責任を持てるんだろうか。








 11/6/2016
昨日の夕方の空は、人口着色した1950年代のポストカードのよう。

今年もあと2か月弱、 寒くなるこれからの季節はちょっと憂鬱。








 11/4/2016
このドラマ、意外と面白かった。

期待値が低かったせいもあるのかな。
同じようなテンポで進むBlack Listよりミステリー色が強く、 一人ひとりが抱える闇、苦しみも丁寧に描かれてた。
シーズン2も楽しみ。 でもワンシーズン22話は長いなあ。



そんなに悪いドラマではないけど、シーズン1で打ち切りもしょうがないのかな。
そのお陰で、もったいつけるようなエンディングじゃなかったのは良かった。



マット・ディロン主演だったシーズン1に続き、 だったけど、後付け感満載のこれはぼくの好みじゃなかった。
それでも、玉石混合の欧米のドラマにはこれからも期待。








 11/3/2016
今週の味噌汁はとん汁風に。

この小分けタッパーチームは冷凍に。
もう少し大きいのに入れたのは冷蔵して2、3日中に。
あー、寸胴鍋が欲しくなっちゃうな(笑)








 11/1/2016

”罪の声” 塩田武士
8月に出版されたこの本、9月に買ったぼくのが第2刷、 昨日文苑堂で見たら、もう第5刷。 売れてんだな。
それもそのはず、すごく面白かった。
あのグリコ森永事件をベースに、脅迫を受けた会社名のみ架空の名前にして、 事件の内容、経緯、警察の動き、メディアによる報道内容等は全て事実をなぞり、 果たして犯人グループは一体何者だったのか、キツネ目の男とは、 あの現金受け渡しを指示した子供の声は何だったのか、 子供が関わっていたということは家族単位で係わった一家がいたはず、 それらを解き明かすように物語は進む。
ちょっと切ない読後感。
身体的に傷付いた人が出たわけでも、誰かが殺されたわけでも無い。
筆者が言うように、解き明かしてみればあっけない話なのかもしれない。 こういう事件に限らず、世の中というものも。