2015年 9月〜10月


 10/29/2015
山口ケンちゃんから追加メール、 ROSESのレコーディング・リスト が。

へぇー、ROSESってこの曲のバックコーラスもやってたんだ。

何だか50年代ロックンロールの細部が紐解かれるみたいで、久しぶりに何だか 楽しい。








 10/28/2015
バディ・ホリー大研究 シンコーミュージック刊

ぼくの本棚の何故かアウトローコーナーに紛れ込んでいたこの本、20年位前に買ったはずだけど 内容はサッパリ覚えてない。
じゃあ再読を、と読んでるとこんな一文を発見。

「バディ・ホリーのレコーディングで、ノーマン・ペティは時々ローゼスというグループや別のトリオを バックコーラスとして使った」
はて、ローゼス、ROSES、聞いたことあるな。

ありました、これでした。

ノーマン・ペティスタジオを訪れたケンちゃんと一緒のこの方、ROSESのDAVIDさん。
にしても山口さん、羨ましい。

DAVIDさんたちがバックコーラスをつとめた曲のひとつがこれ。

時を超え、国を超え、点と点がつながり楽曲は更に輝いて。








 10/26/2015
現役引退という重い決断をし、覚悟を決めたのは立派。

ぼくらファンは応援しますよ。
外野の声に負けず、頑張って。 何か来年の楽しみが増えたな。








 10/24/2015
RAY DONOVAN Season2

シーズン1に続き鉄板。 いかがわしい裏の仕事、ファミリーの間の軋轢、裏切り。
人生の縮図のような。


今日は午前中から ここ へ。


チケットを買うともらえるこのグラスで

朝から日本酒飲んでガッツリ食って、素晴らしい一日だったな(笑)。








 10/22/2015
若い頃はどうでも良かったことが年を重ねるごとに大切になったり。もちろんその逆も。
自然を愛でる感覚もそのひとつ。四季、空、山、川。



だからと言って街が嫌いになったわけでも無いんだけど、自分でも驚く。








 10/20/2015








 10/19/2015

週末は今年最後の(多分)バーベキュー。
秋の空も黄昏ちゃって、ちょっともの悲しい。 春が待ち遠しいな。








 10/18/2015


コペンハーゲン/首相の決断 シーズン2
デンマークの女性首相、ビアギッテ・ニュボーが主人公のこのドラマ、ものすごいクオリティ。
同系譜のホワイトハウスが舞台のハウス・オブ・カードもすごく良いドラマだけど、 デンマーク、全然負けてない。見事。
日本でもこんあ硬派で芯のあるドラマ作ればイヤでも視聴率取れると思うんだけどな、多少時間はかかっても。
ま、大きなお世話か。



バトル・フィールド
何かMAD MAXを初めて観た時を思い出した。そのくらい人物造形やコスチュームが独特。 なのでちょっと北斗の拳の要素も。
ぼく的にはそれを映像化したヨーロッパ中世版MAD MAX。
もっと激しくエグイ続編が観たいな。








 10/15/2015
新連載第2回 ”オーレンズ”

スゴイな、ヤンセ。 2号連続巻頭カラー 31Pって。
画にも余裕、落ち着きというかヤンセの世界が感じられるようになってきた。
これからも追っかけるから。








 10/12/2015


この3週間、この人たちに元気づけられたのは日本人だけではないはず。
世界一厳しいと言われた猛練習を重ね、立派な成果と結果を残した彼らは日本の誇りです。

何の競技であれ、日本代表と呼ばれる人たちのこんな素晴らしい笑顔はいつもぼくたちを鼓舞し高揚させてくれます。
本当に、本当にどうもありがとう。








 10/10/2015
神出鬼没









 10/8/2015
エエ話 やんけ

ハシタナイ喜びか負け惜しみしか言えないどこぞの国とは大違い。
国際試合はこうでなくっちゃ。








 10/7/2015

2年前に出版された盛力健児氏の「鎮魂」を徹底的に批判、否定した本書。
まあ、どっちがどうなのかは良く分からんけど・・・

それでもヤクザとしてあるべき姿について書かれた最終章からは太田氏の矜持が 感じられる。
世のヤクザと言われる人たちが、氏と同じ哲学を持っていることを切に願う。








 10/4/2015
高慢と偏見、そして殺人

ミステリーの巨匠、P.D.ジェイムズ原作の小説を英BBCがドラマ化。
その主題となるプロットはもちろん見事なんだけど、18世紀イギリスにおける階級社会の 歪、それに囚われる家族、そして本当の愛とは。
色んな要素が詰め込まれた素晴らしいドラマ。


病理医クワーク

これもBBC製作。
1950年代ダブリンを舞台に病理医(検屍官)であるクワークがその立場ゆえに巻き込まれる事件。
善悪の境界線は杓子定規で測れるものじゃないな、法律論で言えばこうだけど、 人としての感情論ならこうだよな、っていうことを改めて考えさせられた。
生きていく上でそこに絶対的正解論は無いんだろうなと思う。








 10/2/2015

今週末はぼくもこんなカンジで・・・








 10/1/2015
素晴らしきアナログ夫妻。 何かイイなあ。




ご主人はギターで語れる人。








 9/28/2015
先週、シルバー・ウィークの半ばあたりから、関東関西からの友人知人が堰を切ったように 来沢。
純粋にプライベートもあれば、チョイ仕事絡みだけど時間があるんで、まで様々。
基本、昼は外食、夜は我が家でまったりと。
これまでのおもてなしにはあんまり無いパターンで、ちょっと気疲れもしたけど、 まあ大過なく。

さあ、ドラマ生活に戻ろう。








 9/26/2015
金沢JOJO




やっぱり肉の質がね、カルビの脂の旨さ、ロースの柔らかさ、タンの舌触り、すごい。








 9/24/2015


今年アメリカでライブを演ってきた山口ケンちゃんが、その時に訪問した バディ・ホリーのホームタウン、テキサス州ラボックのシティ・マップや Buddy Holly Centerのパンフを送ってくれました。

ケンちゃん曰く、「ショボイんで期待しないで」とのことでしたが、イヤイヤ、 ラボックがオラが街のヒーロー、バディ・ホリーを今でもいかに大切に思っているかが 伝わるものでした。
貴重なものをどうもありがとう。大切にします。

同時にもらったノーマン・ペティ・スタジオに写るこのオルガンこそ、上の You tubeでノーマン・ペティの奥さんが弾いているそれ。


そしてそのスタジオで、バディ・ホリーが使っていたギター・アンプで音を出すケンちゃん。

「恐れ多い」と言ってましたが、いーえ、あなたほどそれに相応しい人はいませんよ。


去年の10月にツアーでラボックを訪れたこの人も、生粋のバディ・ホリーファンなのは 誰もが知る話。

あー、皆んなイイなあ・・・








 9/21/2015
高校通算ゼロ本塁打だった選手がプロでは378本もの本塁打を。

その小笠原道大選手が現役引退。
ぼくが生で観た一番スゴイ当たりの本塁打は松井秀喜のそれでは無くこの人の。
2010年8月の東京ドーム、ベイスターズ戦。 ライトへ放った火を噴く打球、そこにいた内川選手、微動だにせず。 ただ顔を上げ真上を通過する打球を見送るのみ。
打った小笠原もプロなら、その打球の凄さをその動きで表した内川もプロ。神々は細部に宿る。

プロの世界では大きくないあの身体であのフルスイング、多分身体はボロボロだったろうな。

お疲れ様でした。 みんなそう思ってる。 だからジャイアンツの選手もドラゴンズの選手も総出で胴上げ。


そして今年のセントラルリーグ、めっちゃ面白い。

4チームがクライマックスシリーズ出場を掛け必死の戦い。
ファンはこれを楽しまなきゃ、ね。








 9/20/2015
エディジャパン、すごい!

歴史的大勝利! 震える!
さあ、次だ。








 9/19/2015
世田谷に住む先輩、M口さんから教えてもらったこの写真集、

70年代の原宿・表参道という街、そこに集まってた方々、当時のカルチャーを 感じさせるとても貴重で、見応えのある内容。
ぼくも70年代に原宿へ遊びに行ったけど、それより少し前の時代なのかな。
なのでノスタルジーを感じるというより、「あー、こんなだったんだ」って感じ。


で、amazonでその写真集を探してた時、目についたこの本。

写真集の中村のんさんの師匠の高橋靖子さんの回想録。
一度読みたいと思ってたんだけど、何となくそれっきりなってましたが今回同時に 購入。
クリーム・ソーダの故山崎社長とのエピソードとか興味深い話が書かれてて、 ヤッコさんという日本初のスタイリストの当時のご活躍が覗えます。
これも時代背景的にM口さんのようにぼくらよりちょっと上の人だと、ぼくら以上にビンビン来ちゃうんだろうな。








 9/18/2015

第2次世界大戦時、カナダ・オンタリオ湖畔に実在した連合国の極秘スパイ養成所"キャンプX"。
妨害工作や、ゲリラ活動、多岐に亘る兵器の使い方、モールス信号などを極秘に訓練し、 "ヒドラ"と呼ばれる高度な通信システムを備えていた養成所には、「007」シリーズの作者イアン・フレミングや、 「チャーリーとチョコレート工場」の作者ロアルド・ダールが研究生として在籍し、 彼らの作品に多大な影響を与えているという。

キャンプXでの教えは、敵と相対するイコール殺す。じゃないと死ぬのは自分。
ゆえにその格闘術は熾烈を極めていたらしい。

今年2月にカナダCBCで放送されたこのドラマは、特殊訓練を受け、 高いスパイ技術を身に付けた若きスパイたちの命を懸けた戦いと、 スパイでありながらも、という部分を絡めた一級品。
どうやらシーズン2もあるようで、これまた楽しみ。


それに引き換え、亀梨くん主演のこの映画

あきまへんな。
起承転結の「起」あたりまではイイんだけど、深キョン登場と共に一気に奈落の底へ。
日本のスパイもののレベルをモロに露呈してます。
何せこのD機関の合言葉が「死ぬな、殺すな」だもん。
キャンプXと真逆。そんなスパイ活動って・・・。








 9/17/2015
ちょっと意外・・・









 9/15/2015

左腕が・・・








 9/13/2015

ぼくが知らなかっただけなのかもしれないけど国勢調査もネットでOKなんだな。
早速すんべ。








 9/11/2015

シーズン1に続き鉄板。
今シーズンはいくつかの謎が解き明かされ、ラストは意外な結末に。そうか、そんな形で シーズン3に行くんだな、と。
アメリカでは今月からスタートだから日本では来初春かな。期待。


乞う、DVD化








 9/9/2015

Our sweet Bullet.








 9/7/2015
残念

大会を通して打撃陣は良かったよね。
好投手相手に一巡目は沈黙しても、二巡目、三巡目にはちゃんと対応して打ち崩してたから。
昨日のアメリカ戦もプラット投手のナスティ・チェンジアップを三巡目には弾き返してたもんね。

ただ、やっぱり投手起用に疑問。
佐藤世那は間違いなく良い投手だけど、7月に地方予選、8月の甲子園では決勝まで何百球も投げ、このWCでも 2試合に先発完投、300球近く投げてる。
失点につながった悪送球も間違いなく疲れの影響だろ。
普通にやってるつもりなのにミスってしまう。こんな経験は誰にだってあるはず。正にそれ。

対するアメリカ先発のプラットは中5日、この大会では100球くらいしか投げてない。
2番手、3番手も100球ちょっとしか投げてない。
これ、結果論でも何でもなく、何故中2日の佐藤だったのか。
試合後の西谷監督のコメントを見る限り、「流れを変えたくなかった」「彼のようなタイプは アメリカに強い」等々。

もうねえ、こんな起用法しかできない、こんな陳腐なことしか言えない人を日本代表の監督にしてはいけない。
そもそもこんなレベルでも甲子園優勝監督になれることがいけない。投手を潰す人ほどそうなれる、ということが。

もっとフレッシュなピッチャーは何人もいるだろ。何で前日のキューバ戦で5人ものピッチャーを短いイニングで 登板させたんだ?「今の状態が良いのは誰か見たかった」って言ってたよな。でも決勝戦ではその中の 誰一人使わなかった。意味わからん。

アメリカチームの投手起用、全てが良いわけではないけど確かに理にかなってるだろ。
この結果を事後検証する人たち、子供たちの将来を真剣に考えてくれよ。
結果も出ずに選手は疲労困憊じゃシャレにもならねえよ。ったく。








 9/5/2015

この人の本には必ず出てくるキーワード、
「人として恥ずかしいことするんじゃ無い、楽な方に流れるんじゃないよ」。
母親からの強烈な教えだ、と。
経営者だとか何かを成し遂げようとしている人っていうのはメソメソしてちゃいけない、 孤独に耐える強さがないといけない。
ぼくも母からそんな教育を受けた。それで良かったと今でも思う。



これも面白かった。
ジャイアンツのV9、ぼくの年代でも後期しか憶えがないけど、すごくノスタルジーを 掻き立ててくれる。
V9戦士の裏話はもちろん面白いんだけど、当時のライバルたちのセリフがね、物語る。

元阪神 吉田義男
「・・・しかし、生涯阪神の僕がこんなに巨人を褒めてエエんやろか?まァ、ホンマのことですから 仕方ないわね(笑)。」

元大洋 平松政次
「今みたいなFAがあったら? そりゃもちろん、巨人大好き、長嶋さん大好きだった野球少年ですから 迷わず移籍していたと思いますよ(笑)」

元南海 野村克也
「プロ野球は間違いなく、一流のONとともに発展してきた。そして彼らがいた巨人もまた一流だった。V9 という偉業が球界に残したものは、とてつもなく大きい。」

アンチ巨人は大いにけっこうだけど、日本プロ野球史はきちんと理解しておかないといけない。








 9/2/2015



いよいよやね、ヤンセ








 9/1/2015