2015年 7月〜8月


 8/30/2015
日本代表対アメリカ代表


日本チーム先発はドラフト候補の佐藤世那。
すごいスプリットを


アメリカチーム先発は来年のメジャードラフト1位候補のギャレット。
こっちは火の玉ボール


日本が誇るクリーンアップ

3番 平沢大河


4番 清宮幸太郎


5番 豊田寛

そしてこのゲームを決めた神の手、オコエ瑠偉。

2004年のAAA世界選手権以来、11年ぶりのアメリカからの白星らしい。
メジャー予備軍相手に、野球の醍醐味が詰まった素晴らしいゲームでした。日本万歳。








 8/27/2015
犯罪


罪悪




どちらもドイツの作家フェルディナント・フォン・シーラッハ原作の小説のドラマ化。
ヨーロッパ特有のノワール感ふんぷんだけど、罪悪が面白かったな。
職務上と人としての善悪の狭間での葛藤、先人は自由を勝ち取るために闘ってきたはずが、 今の時代はそれよりもっと崇高な目的があるのでは、と。
初めてのドイツドラマ、ヤバイ。








 8/25/2015


















車で15分でアメリカへ行けるようになった。








 8/23/2015
世界陸上、瞬きを忘れてしまう風貌の娘。

シャミア・リトル
いくら変わったルックスの人が多い女子陸上界とはいえ、 コンマ何秒を争う世界で眼鏡とはね。
こういう個性的な娘、大好きです。私は私、という自己主張がビンビン伝わってきます。
おまけに400メートルハードルで、今シーズン世界ランク1位だと。実が伴ってます、素晴らしい。
明日の決勝が楽しみ。








 8/22/2015


評論家諸先生方にはイマイチ受けの悪いジュラシック・ワールド、確かに ストーリーは過去にあったアレやコレと同じような感じだけど、それはそれ。
ヒッチコックの「鳥」を思わせるシーンやCGと実写を駆使した映像等、 エンターテイメントとしては流石、のひと言。
ゴチャゴチャ言わず、非日常の映像世界を楽しみたい方、特に3Dをおススメしまっせ。








 8/21/2015
もうすぐ


もうすぐもうすぐ








 8/20/2015


生憎の天気だったけど、それでも夏の なぎさドライブウェイ はゴキゲン。


今日は浜辺に沢山のカモメが、

暮れゆく夏を惜しんでるんだろうか。








 8/18/2015
初ナゴヤドーム



意外にファールゾーンが狭いので、グランドとの距離が近く臨場感高し。
神宮球場もそう。


ポレダの死球でルナと小競り合いがあり、乱闘まではいかなかったけどベンチ総出に。 球場騒然。
これも緊迫感ありで良かった、と言っちゃいけないのか。


この日の主審、日ごろの鍛錬が無いとこの姿勢は取れないはず。まさにプロ。
が、角度的に金沢駅西口のモニュメントを思い出したのはきっと私だけ。








 8/17/2015
名古屋
先ずは ここ





食事を終え店を出ると、このフロアはすごい数の人。
全員ひつまぶし待ちの列、恐るべし。


夜は 鳥開





大満足。








 8/13/2015
8.12 日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相  〜TBS


あれから30年。リプレイがオープンした年だからね、余計に印象深い。
この事故のあと、お盆明けに東京出張した際、ガレージパラダイス東京で、 本多さんはじめ皆さんから、「角、飛行機で来たの?電車の方がイイんじゃないの?」 と口を揃えて言われたことを良く覚えてる。

で、この番組、すごく良かった。
これまであまり語られなかった、ご生存されてる方々からの視点、 それら方々を実際に救出した自衛隊、消防団の現場での対応、状況。
また、初めて取材を受けた ボーイング社の圧力隔壁修理チームのひとりとのインタビューで明らかになった かみ合わない議論。

この事故については数々の報道や、「沈まぬ太陽」「クライマーズ・ハイ」等で 遺族の方々の思い、現場で携わった方々、日航社員、それらを取り巻く人々の ことをある程度はわかったつもりでいたけどとんでもないね。
ぼくの知ったつもり、なんてこんなもん。もっともっと本を読んで、もっともっと 色んなもん見て知識を深め、知恵を出せるようにしないと。








 8/12/2015
遊学館、見事な逆転勝利。
地元校が残るとやっぱり嬉しいもんだね。

ただね、次戦は東海大相模だもんなあ。祈 善戦。


それにしても今年の甲子園は何だか面白いな。
ぼくの注目はこの4人。

東海大相模の小笠原、まだ1イニングしか投げてないけど、フォーム自体は完成されてる。別格。
あとはどう身体を鍛えるか。


右では仙台育英の佐藤世那。
奔放なフォームとその力強さが見ていて楽しい。上手く育ってほしいな。


打つ方ではこの子はもちろん


関東一校のオコエ、

こんな期待を抱かせる選手は久しぶり。
イチローを超える可能性を秘めてるのは彼くらい。

野手はイイけどピッチャーはね、好投手はとにかく早く負けて肩を温存して欲しい(笑)。








 8/10/2015
THE GAME

1970年代冷戦時、MI5対KGBのスパイ・スリラー。
メッチャ面白い。 「裏切りのサーカス」もそうだけど、イギリスが舞台のスパイものは無敵。
アメリカのドラマと違う重厚さと暗さ、パリッとしたスーツ以外のセンスの無さ、それらが 魅力のヨーロッパ感に、スパイ活動の切なさ、やるせなさが沁みる。
2転3転する終盤、重い言葉を吐くリーダーのダディー。

ここまで迫真のドラマは、 つい最近、国家安全保障局がやっと立ち上がった日本では、作れない、撮れないだろうジャンル。








 8/8/2015
大暑の中、今日明日のイベント 「金沢ゆめ街道」 のMLBロードショーへ。

バッティングやピッチブースが設えられ、小さな子供たちが楽しそうに遊んでました。
生憎ウチには大きな子供しかいないんで・・・


もう30年近くメジャーを追っかけてるぼくにとって、この紙面にある 「MLB」と「金沢」がリンクする日が来ようとはね、夢にも思わなかった。








 8/7/2015
泣くな原

全く 酷い話 だよな、ダブルスタンダードもイイとこ。
猛省しろよ、高野連。

でもね、長い目で見れば君にとっては良かったかもしれない。
チャッチャと負けたことで完成途上の肩は温存されたんだよ。 おじさんはそう思う。
是非、プロの世界で長く活躍し、ファンを楽しませる選手になって下さい。








 8/6/2015
朗報



「未来、秩序なき荒廃した世界、戦う男達、ずっと前からそんな作品をやりたかったんですが、
カズ・ヤンセ先生と組んで実現しました!よろしくどうぞです!」
橋ヒロシ

ヤンセ、楽しみにしとるよ。








 8/3/2015

ジミー・ペイジ、 粋だな


小学生の頃、この曲に度肝を抜かれた。



大人になってこれにまたシビれた



彼とは関係ないけど、同名のこの映画は良かった。

当時LAで買ったダイニングテーブルセット、タイミングと色んな流れで劇中のそのセット、ぼくが買ったそれかと 思ってチェックしたけど、ちょっと違ってた。


ツェッペリンってこんな曲も演ってたんだな。Sea of Loveも当然か。








 7/30/2015
日本人俳優の真田広之が出演のドラマ2本。
エクスタント


HELIX−黒い遺伝子


どちらもSF系で、けっこう期待してたんだけど、ちょっとぼくにはダメだった。
SFが、ってことじゃなく、ストーリーが深まるにつれ、これまでの約束ごとが 覆されるような展開になるのが。
えっ、今まで謎だったのにここでそれがあっさり分かってしまうの?とか、 SFだからって何でもアリみたいなのはね。 で、シラケちゃう。そりゃ無いよって。
どちらのドラマも俳優陣も演技も素晴らしいんだけど、ぼくには合わなかった。


久々のマット・ディロン。
ウェイワード・パインズ

監督は「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマランだからね、これもちょっとSFというか 超自然界ものというかなんだけど こっちは全然OK。最初の決め事が崩れず一貫してる。
ウォーキング・デッドにしたってありえないゾンビが出てくる話だけど、展開の都合で 突然ゾンビが強くなったり抗体ができて急に手強くなったりしないもんな。
もしそうなるとしても、段階を踏んでそうなってくれれば違和感ないよね。
で、このドラマ、ちょっと重いんだけど良かった。
ラストにダブルの衝撃、シーズン2はいつ?








 7/27/2015
目も眩むような日差しの北陸自動車道を飛ばし、今日は一路福井へ。
BGMは永ちゃんの”GOLD RUSH”
ぼくが高3の初夏にリリースされたアルバム。
その夏、1コ上の先輩が毎日のように終業のころ、学校まで迎えに来てくれてたな。

全然無理矢理呼んでたわけじゃ無いからね、先輩なんだから。
夜の仕事に就いてたから昼はヒマだったんだろうね。
で、その車(確かシャコタンにした八の字の日産ヴァイオレット)の中で毎日のように聞いてたのがこのアルバム。 今日と同じように目も眩むような夏の日に。

中でもけだるい夏の午後にぴったりのこの曲が好きだった。



今ならこれかな。


若い時に色んな音楽を聴く、色んな事をする、色んな人と付き合う、ちょっとムチャもする。
この歳になると億劫になることも、あの頃は息をするように簡単にできた。
何も考えて無かったけど、ぼくの場合はそれらすべてが今の糧になってるような。
過ぎたあとに感じる。








 7/26/2015
今日は娘が勤める会社も参加の くるまマルシェ へ。
国内外の車種別に分かれた最新鋭車の展示方法が画期的だけど、一番感動したのがこの車

Xio隊員の特捜車、ジオアトス。すんません。


帰宅した娘が持ち帰った余ったイベント用のお菓子。

ビミョーな見た目も、味はすこぶる良品で。
関係した方々、どうもお疲れ様でした。








 7/23/2015
WOWOWオリジナルドラマ初の時代劇 「ふたがしら」

主演の松山ケンイチと早乙女太一のオーバーアクションが最初はすごく気になったけど、 時代劇のせいか観てるうちにそんなにも。
まあ、菜々緒とかはその演技自体が、ねえ・・・。

それでもすごく良かったのはBGMのこのバンド、SOIL &"PIMP"SESSIONS

この曲はこのドラマと関係ないんだけど、劇中流れる地を這うようなウッドベースの響き、 ハイライトの場面でのゴキゲンな曲、これ企画した人、スゲーな、大ヒットだよ。
このバンドを知れただけでもOKだな、うん。
ま、誰も気にしないかもしんないけど。


同じくWOWOWの 「予告犯」

何だか突飛な展開で、ありえないシチュエーションでもリアルさを求めるぼくの 好みとはちょっと違ったけど、最後の最後、これはありえるな、でヤラれた。

贔屓目かもしれないけど、流石、流石の2本。








 7/21/2015
何ともすさまじい暑さ。
Bulletもグロッキー



どうぞ皆さま、ご自愛ください。








 7/19/2015
秀作2本。





「オオカミは嘘をつく」
タランティーノ+フィンチャー。 何のことかさっぱりわからない方もいると思いますが、故の秀作。

「ブルー・リベンジ」
サエない主人公が復讐に走る様をブラック的コミカルさと共に坦々と、同時にそこに漂う虚無感。
謳い文句通り、コーエン兄弟の「ノーカントリー」や「ファーゴ」を彷彿とさせる。
ジェレミー・ソルニエ監督、その親友で主演のメイコン・ブレア、今後ちょっと期待。

どっちの作品も、そのスカッとしなさがすごくイイ。








 7/16/2015
安全保障関連法案、ぼくはこの方に超同意。
東京財団 上席研究員 渡部恒雄氏

「政府の試みを「軍国化」と決めつけるような野党の極論や、逆に野党からの懸念に対する 政府・与党の論理的な説明の欠如」
この「野党」と共に「一部新聞、TVメディア」も付け加えたい。
そして与党はもっと丁寧な、わかりやすい説明が必要。
にしても、わざわざカメラの前で涙を流す某女性議員や、デモに参加している若い人の意見には どうにも違和感を覚える。

この法案のそもそも論は こちら をどうぞ。
どちらもちょっと長いけど、良かったら読んでみて。
時代も一部周辺国の方針も変わる・・・








 7/15/2015
今日は早い時間にチャッチャと仕事を片付け、招待券を頂いてあった 小矢部のMOPへ


ぼくの一番の目的はこの店の


みそヒレカツ丼

あー、久しぶりに美味しい。

物販の方は、やっぱり他のアウトレットに比べると店舗数も広さももうひとつだけど、 増床計画もあるらしいし、富山初、北陸初って店もあるし、まあ全然OKじゃないかな。
ちょっと落ち着いた頃にまた来よっと。


帰りはイオンモール砺波のこの店で


大好きな塩牛タン定食を

もんのスゴク久しぶりの肉三昧。
満足満腹。








 7/14/2015


こんな歳んなっても暑い季節になるとソワソワしてしまうから不思議。
楽しみましょう。








 7/13/2015
昨日のUFC189のセミはウェルター級タイトルマッチ。
現チャンピオンはぼくの好きなロビー・ローラー。
情け容赦の無い選手だけど、プライベートは陽気なカリフォルニアン。その落差がカッコイイ。

チャレンジャーはイケメンのローリー・マクドナルド。


1R お互い様子見の距離感、時折射程距離に入るも次の瞬間には元の距離に。
一進一退、息をすることを忘れさせるような緊張感。

2R 中盤あたりからロビーがそれまでより半歩前へ、打ち合う姿勢。
そこから右ジャブ、ノーモーションの左ストレートがピンポイントで決まる。
このラウンド終了後にはマクの端正な顔が崩れ始める。

3R テイクダウンを狙うマク、簡単にパスするロビー。そこにマクの右ハイがヒット。
完全に意識の飛んだロビー、足元フラフラ。からくもラウンド終了ブザーに助けられる。
ラスト20秒は本能だけで闘ってたか。

4R 回復の兆しの無いロビー、次々攻められるも耐えに耐え、次第にそのパンチが ヒット、マクが下がる展開に。
マクの顔はホラー映画並み。

このラウンド終了後リング中央でにらみ合う2人。気力はお互いまだまだか。

5R 最後の気力を振り絞る2人、激しい打ち合い、凄まじい。
そして1分経過後、ロビーの左ストレートが マクの鼻に命中、そのまま崩れ落ちる。鼻骨か眼窩底の骨折か?
見事な逆転KOで初防衛のロビー、

両者素晴らしい闘いだった、感動! これだからMMAは面白い。








 7/10/2015
ポール・マッカートニー 『アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015』 日本武道館公演


ROAD TO UFC JAPAN








 7/9/2015
ロサンゼルス・ドジャースの元オーナー、 ピーター・オマリー氏が旭日中綬章を受章 、 その叙勲伝達式が8日、ドジャースタジアムで行われたというニュースが。
オーロラヴィジョンには祝辞を述べる長嶋さんの姿。

オマリーさんとはもちろん個人的にお会いしたことはあるはずも無いんだけど、過去のインタビューや 記事を読む限り、物腰の柔らかい、落ち着きのある誠実な方という印象。
その氏の右腕だったのが、国際担当兼会長補佐という要職だった 故アイク・生原さん

アイクさんが闘病中は毎日々その病院を訪れ、励まし、アイクさんは盛んに 「I love you, Peter」と繰り返していたと喜美子夫人から聞いた覚えがある。


アイクさんを偲ぶ会が開かれた時に様々な記念品とともに配られたオマリーさんからの メッセージ。
あれからもう22年も経つんだな。
日米の野球の架け橋になった、ということで受賞された旭日中綬章、 オマリーさんはきっと、「アイク、君と一緒にもらったものだよ」と思ってるだろうな。








 7/7/2015
そのクオリティの高さがに毎回驚かされるWOWOWの ”ノンフィクションW”、 かなり前に録ってあったのをハードの中に発見し、ちょっと前に観たこの2本、

ノンフィクションW 失われたオスカー像
〜日本人初 アカデミー賞女優ナンシー梅木の生き方〜


ノンフィクションW 赤狩りとアカデミー賞

どちらも時代に翻弄された人たちの信念に満ちた凄まじい生き様を追っかけ、 そしてどちらも観た後に心地よい疲れが残る、第一級のノンフィクション。

前者の主役、ナンシー梅木さん。

名前しか知らなかったけど、異国の地で大スターとなり、何があったにせよそこに 執着せず、誰にも吐露できない思いを携え自分の生き方を貫いた、と。
どんだけ大変でどんな葛藤があっただろう、胸が締め付けられるよう。切ない。


後者は1950年代ハリウッドに吹き荒れた赤狩りがテーマ。
仲間を売らずに追放された脚本家、ダルトン・トランボ、


仲間を売ってハリウッドに残った監督、エリア・カザン、


トランボが別名で脚本を書いた「ローマの休日」「パピヨン」
カザンが撮った「波止場」「エデンの東」
それぞれがそれらの作品に込めた思い、メッセージ。それを知ることによって それら作品がこれまでとは全くの別物になったんだな、ぼくにとって。
泣けるなあ。








 7/6/2015
アメリカ強し

耐えに耐えて活路を見出す農耕民族日本が狩猟民族米人に序盤でヤラれちゃったな。
それでも、月並みだけど、うん、胸を張って帰って来て下さいね。
泣くな岩清水、人生は続くんだぞ。








 7/4/2015
The Newsroom season3

過剰な演出や派手なシーンは無いけど、各シーズン、実際にあった事件をモチーフに TVニュースの舞台裏、駆け引き、何をニュースソースとするのか、メディアとしてのモラルなど、 その奥行の深いストーリーは正に圧巻。
何で今シーズンが最後なのか、首をかしげてしまう位素晴らしいのに、残念。

このドラマの最初にクレジットされる脚本のAaron Sorkinって人が気になって調べてみたら、 ソーシャル・ネットワーク、マネー・ボールの製作や脚色をした人だ、と。
やっぱり全然只者じゃないんだな。今後要チェックだわ。
そして放送局はこれまたやっぱりHBO。秀作がまた一本。








 7/2/2015
Three Lionsはやっつけた、

次はStars and Stripes、連覇へ。








 7/1/2015